UDXアキバ・スクエアで7月24日(木)と25日(金)、「GX DX CITY/地域交通MaaS/健康まちづくり」の3展からなる「まちづくりデザインWEEK」が開催された。
主催は株式会社JTBコミュニケーションデザイン、健康まちづくり実行委員会。
「まちづくりデザインWEEK」は、持続可能で住みやすいまちづくりの実現を目指し、3つの専門展示会で構成される総合イベント。
まず、都市OSやデジタルツインなどの都市DX、自治体業務効率化のDXソリューションに加え、脱炭素化・カーボンニュートラルの実現を目指す「まちづくりGX」にフォーカス、生物多様性を考えた緑地計画やエネルギー効率化、地域住民のWell-being向上に貢献する技術・サービスを取り上げる。
さらに、「地域交通」の維持・改善については、ライドシェアの規制緩和や、MaaS、小型モビリティの開発、新しい移動体験、移動の先にあるひととの出会い、コミュニティづくりも考えながら新しい価値提供を目指す。
また、ひとがいきいきと暮らす社会の実現を目指す「健康まちづくり」が加わり、人口減少や超高齢社会、多発する自然災害など地域課題解決を目指す展示会となっている。