食品化学新聞社は「ifia JAPAN(第21回国際食品素材/添加物展・会議)」および「HEF JAPAN(第14回ヘルスフードエキスポ)」を、5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで開催する。出展者数500社800小間、来場者数3万4000人を見込む。
今回は「“Oishii”を拡げよう~美味しさに感動!健康に感謝!~」をテーマに掲げ、食品の開発・製造および健康機能に関わる最新情報を発信する。日本のおいしい素材、世界のおいしい素材を、同展を通してワールドワイドに拡げていくとの想いから「Oishii」をアルファベット表記にし、日本の食品製造を支えている製品力のすばらしさを世界に拡げる場を提供する。
さらに、三重県伊賀上野伊賀観光協会との共同企画「忍者食コーナー」を新設。日本独自の文化から生まれ実際に存在した忍者食の兵糧丸に用いられた伝統素材や、日本の技術によって開発・洗練された新しい素材とその健康機能を、忍者の雰囲気あふれるユニークなパネルで紹介する。
国際化が進む中、日本発の素材をピーアールできる新たなアイデア創出の場として注目が集まる。
詳細はWEBサイトまで。
→「見本市展示会通信」第727号 2016年4月1日発刊 より一部抜粋