沖縄の夏は池袋から!~沖縄めんそーれフェスタ2018開催中

ビアガーデンのようす

サンシャインシティの同施設館内各所で5月25日から6月3日まで「沖縄めんそーれフェスタ2018」を開催する。

沖縄めんそーれフェスタは沖縄県恩納村とサンシャイン水族館が協力し沖縄の珊瑚礁の再生を目指す活動をきっかけに企画されたもので、今年で10周年を迎える。24日に行なわれた前夜祭では主催のサンシャインシティ代表取締役社長、鈴木誠一郎氏が挨拶し、出展者である沖縄関係者や沖縄好きの人々へ感謝の意を述べ、今年はより充実した企画になっているとアピール。「沖縄はトロピカルな雰囲気はもちろん、地元の方の人情がすばらしく、一度行ったらやみつきになる場所なのでぜひ一度行ってみてほしい。そして沖縄に行く前に、この沖縄めんそーれフェスタで盛り上がっていただきたい」と語った。

写真①
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また、共催の沖縄県恩納村村長の長浜善巳氏(写真①)も登壇。「サンシャイン水族館より移植された珊瑚が10年で50cmほどに成長しました。20年、30年とこれからもサンシャイン水族館と一緒に珊瑚再生  事業をやっていきたい。また、みなさんには是非沖縄、恩納村に足を運んでほしい」とアピールしたほか今年はサンシャインシティ開業40周年、沖縄めんそーれフェスタは10周年と節目を迎えたことにお祝いの言葉を贈った。

沖縄県文化観光スポーツ部部長の嘉手刈孝夫氏(写真②)も、「沖縄めんそーれフェスタは沖縄の文化・食・芸能すべてが凝縮されているので、魅力を感じ、楽しんでほしい」と話したほか、イベントをこれからより一層地域密着型にしていきたいと抱負を語り、乾杯の音頭を取った。

会期中の10日間はサンシャインシティ内、ワールドインポートマートビル4Fの展示ホールAと屋外特設会場にて「沖縄そば」「海ぶどう」「牛汁」「サーターアンダギー」など沖縄直送の食材や食事、スイーツ・お酒などが沖縄物産展やビアガーデンにて販売され楽しめる。またレストランや展望台、水族館などのサンシャインシティ内各所でも沖縄要素満載の企画が展開される。

写真②
写真②

 

沖縄めんそーれフェスタ2018 https://sunshine-okinawa.jp/