中小企業380社が集結して開催 新価値創造展2019

中小企業基盤整備機構(中小機構)は、全国から優れた製品・技術・サービスを持つ中小企業約380社が集結し、その強みや魅力を披露するビジネスマッチングイベント「新価値創造展2019(第15回 中小企業総合展 東京)」を2019年11月27から29日までの3日間、東京ビッグサイト南1・2ホールで開催する。

また、9月にオープンしたイベントサイトを10月1日リニューアルし、事前来場登録、メインステージ聴講予約を開始し、同展の見どころなどを追加掲載した。

「新価値創造展2019」について
優れた製品・技術・サービスを持つ全国の中小企業が一堂に会するビジネスマッチングイベント。来場者や出展者同士の出会いによる異業種連携や、ユニークな発想による新商品の開発などを通じた“新価値”を見出すことで、中小企業の販路開拓や市場創出を支援することを目的としている。

開催テーマ
新価値創造展2019は、新しい価値の創造と新市場の開拓という基本ドメインに加え、国内のみならず世界的に重要な課題となっている「生産性向上」と、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標である「SDGs」をテーマとして開催する。展開内容は、「生産性向上」「SDGs」を主要演目としたステージプログラムの展開、先進的な取組事例を体感できる特別展示ゾーンの設置、また積極的に「生産性向上」「SDGs」に取組む出展者は社名版にロゴを掲示する。

展示テーマ
(1) 産業・技術(生産技術/新素材/IoT/ロボット)
加工・成型・接合・表面処理、機械部品・機器、電気電子機器、理化学機械・光学機器、情報・通信、素材・材料、制御・自動運転・安全・セキュリティ、測定・分析機器・センサー、ロボット・ドローン、ソフトウェア・システム、受託サービス(試作・OEM)、その他

(2) 健康・福祉(健康/医療/予防/介護)
臨床・処置、診断・予防、在宅製品・見守り、介護・リハビリ、ロボット・遠隔医療、診断支援・解析・センサー、その他

(3) 環境・社会(環境/防災/社会・地域課題)
環境改善・保全、省エネ・リサイクル、水素・燃料電池、二次電池、再生可能エネルギー、スマートグリッド、高機能建材・高効率建築、防災・防犯、農林水産業の高効率化、その他

ステージプログラム

「生産性向上」「SDGs」を主要演目にした充実のステージプログラム。

無料相談などの豊富なメニューもご用意。中小企業、ベンチャーの力を最大限に活かす国内最大級のイベントを目指す。イベント終了後も、全国から厳選された中小企業の製品・技術・サービスを紹介するWEB展示会「新価値創造NAVI」で継続的なビジネスマッチングを促進する。

新価値創造展2019は、「ものづくり」と「デジタルテクノロジー」を掛け合わせることで進化した日本発「MONODZUKURI」の最先端技術をグローバルに発信する展示会「IIFES 2019(旧:SCF/計測展TOKYO)」と相互入場を行う。会期中はいつでも「新価値創造展2019」の入場証を提示し「IIFES 2019」に入場することができる。

開催概要

名称:新価値創造展2019(第15回 中小企業総合展 東京)
会期:2019年11月27日(水)~29日(金) 10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト 南1・2ホール(東京都江東区有明3-11-1)
主催:独立行政法人中小企業基盤整備機構
後援:経済産業省中小企業庁、経済産業省特許庁、関東経済産業局、東京都、国立研究開発法人産業技術総合研究所、独立行政法人日本貿易振興機構、独立行政法人国際協力機構、日本商工会議所、全国商工会連合会、全国中小企業団体中央会、株式会社日本政策金融公庫、株式会社商工組合中央金庫、東京中小企業投資育成株式会社、中小企業家同友会全国協議会
出展:約380社
来場:35,653人(前回実績)
ウェブサイト: https://shinkachi-portal.smrj.go.jp/event/shinkachi2019/