UL Japan「HVAC&R JAPAN 2020」出展 ミニセミナーを毎日開催

米国の第三者安全科学機関であるUL Inc.(本社:イリノイ州ノースブルック、以下UL)の日本法人である株式会社UL Japan(本社:三重県伊勢市、以下UL Japan)は、2020年3月3日(火)から3月6日(金)まで幕張メッセで開催される「HVAC&R JAPAN 2020」(ヒーバックアンドアールジャパン、第41回冷凍・空調・暖房展)に出展します。
当社ブースでは、冷凍・空調・暖房分野における多様化する技術、種別に合わせた安全性、エネルギー効率、環境、防爆、EMC・無線に関する認証および検証のトータル・ソリューションをご紹介します。また、ブース内にてミニセミナーも会期中毎日開催いたします。ミニセミナーのテーマは、「IEC規格とUL規格の整合化、移行動向」、「自動電気制御装置規格IEC/UL60730-1の紹介」および「欧州Fガス規制の動向とHVAC業界の対応について」の3つを予定しています。近年注目度が高いIoT機器のスマートホームソリューションについてもご説明いたします。

さらに、5日15:45より、総合ステージにて「低GWP冷媒採用に伴う空調冷凍機器の技術規格対応について」のプレゼンを行います。

ご多忙中とは存じますが、ぜひこの機会にUL Japanのブースにご来場くださいますようお願い申し上げます。

HVAC&R JAPAN 2020 開催概要
■会期:2020年3月3日(火)~3月6日(金) 10:00~17:00(最終日は16:00まで)
■会場:幕張メッセ 国際展示場9・10・11ホール

UL Japan出展概要
■ブース番号: S-408  (最寄り入口:展示ホール9・10)
■出展内容:
1. 冷凍・空調・暖房機器関連: 各国・地域への安全・EMC・エネルギー効率・環境関連等の適合性評価・認証取得支援サービスの紹介
2. 防爆関連: 可燃性冷媒利用製品に伴うハザーダスロケーションズ(防爆)認証・試験サービスの紹介
■ULミニセミナー(ブース内開催):
–        11:00-11:10 IEC規格とUL規格の整合化、移行動向
–        14:00-14:10 自動電気制御装置規格IEC/UL60730-1の紹介
–        15:00-15:10 欧州Fガス規制の動向とHVAC業界の対応
■テーマプレゼン
日時: 3月5日(木) 15:45~16:15
–       会場: 総合ステージ(情報発信コーナー内)
–       タイトル: 低GWP冷媒採用に伴う空調冷凍機器の技術規格対応について
–       講演者: ニルス・マインハルト(Nils Meinhardt: UL GmbH  Global Business Development Manager – HVAC/R Industry)
–       概要: 地球温暖化防止を背景に、空調冷凍機器メーカーは、低GWP冷媒は微燃性(A2L)、可燃性(A3)の採用を迫られています。本発表ではA2L、A3冷媒使用による空調冷凍機器の製品安全規格(IEC60335-2-40.-2-89)の要求、および、製品用途別の低GWP冷媒採用のグローバルトレンドについて簡単に解説します。

※「HVAC&R JAPAN 2020」は事前来場登録制です。下記公式ホームページからご登録ください。
https://www.hvacr-system.jp/visitor/ 

【株式会社UL Japan の概要】
株式会社UL Japan は、 世界的な第三者安全科学機関であるUL の日本法人として、 2003 年に設立されました。 現在、 UL のグローバル・ネットワークを活用し、 北米のUL マークのみならず、 日本の電気用品安全法に基づく安全・EMC 認証のPSE およびS マークをはじめ、 欧州、 中国市場向けの製品に必要とされる認証マークの適合性評価サービスを提供しています。 詳細はウェブサイト(https://japan.ul.com/ )をご覧ください。

以下のソーシャルメディアアカウントからもご覧いただけます。
UL Japan Twitter 公式アカウント: https://twitter.com/ul_japan
UL Japan Facebook ページ: https://www.facebook.com/ULinJapan

【UL の概要】
UL は、科学の活用によって安全、セキュリティ、サステナビリティ(持続可能性)における課題を解決し、よりよい世界の創造に寄与します。そして、先進的製品/技術の安全な導入を実現することで、信頼を高めます。UL のスタッフは世界をより安全な場所にするという情熱を共有しています。第三者調査から規格開発、試験、認証、分析/デジタルソリューションの提供まで、UL は業務を通じて、より健全なグローバル社会の構築を目指します。 UL に対する信頼が、企業、メーカー、政府当局、規制機関、人々のスマートな決断を支えます。詳細はUL.com をご参照ください。