「新価値創造展2021」12月のハイブリッド開催に向け出展募集開始

中小企業基盤整備機構(中小機構)は12月1日から24日までの期間、優れた製品・技術・サービスを持つ全国の中小企業・ベンチャー企業が出展する「新価値創造展2021」をオンラインとリアルのハイブリッド形式で開催する。リアル展示会は12月8日から10日までの3日間東京ビッグサイトで開催予定で、全国の中小企業600社の出展を予定している。

新価値創造展は異業種連携やユニークな発想による新商品開発などを通じ、中小企業・ベンチャー企業の販路開拓や市場創出を支援することを目的とした展示会。今回は「生産性向上」と「SDGs」をテーマに掲げ、カーボンニュートラル、DXなどの先進事例展示や、第一人者によるメインステージセミナーを展開する。また、「生産性向上」や「SDGs推進」に役立つ製品・技術・サービスを出展する出展者を特設サイトや会場社名板にて紹介する。

7月1日より出展募集を開始しており、申込締切はリアル展示会が10月8日、オンラインが11月12日。出展対象分野は生産技術、新素材、IoT、ロボットなどの「産業・技術」、ヘルスケア、予防、医療、介護などの「健康・福祉」、環境保全、防災、社会・地域課題などの「環境・社会」となっている。