「東京オートサロン2022」1月14日から幕張メッセで3日間開催 ONLINE AUTO SALONもオープンへ

TOKYO AUTO SALON 2022 イメージガール“A-class”

東京オートサロン実行委員会は2022年1月14日から16日までの3日間、今回で40回目となる世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON 2022」を幕張メッセで開催する。

コロナ禍における開催となるため、政府の方針に沿って入場者数に上限を設ける。チケットはオンラインでの事前販売となり、一般公開は土日に限定。初日の金曜日はビジネスデイとして業界関係者および報道関係者にのみ公開する。チケット販売開始は11月1日を予定。

ONLINE AUTO SALONイメージ

TOKYO AUTO SALON 2022のイメージガールも発表された。ファン投票で選ばれた松田蘭と沙倉しずかに、東京オートサロン実行委員会が選出した北川美麗、黒木麗奈、日南まみ、米倉みゆを加えた6人が2022年度のA-classとして活動。プロモーション活動など、会場内外でイベントの魅力を発信していく。

また、11月15日には公式ウェブサイトをリニューアル。年間を通じて出展者が情報を発信できるポータルサイト「ONLINE AUTO SALON」となる。「東京オートサロンイベント公式サイト」と「オートサロンTV(映像コンテンツ・VRコンテンツ配信)」の他、一般ユーザに向けた情報発信を行う「出展者ホームページ機能」、メディアに向けた情報配信の「ニュースリリース配信機能」が加わる。出展者が登録する情報のカテゴリ化、マッチングの最適化を図る。

TOKYO AUTO SALONは1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタート。国内主要自動車メーカー、海外インポーター、タイヤメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが一堂に集う。パーツやグッズを販売するブースも多く、近年では自動車メーカーがスポーツコンセプトモデルなど新型車を発表し、レース参戦車両の初公開とともにモータースポーツ活動の体制発表を行う場としても注目を集めている。