米国食品見本市に日本パビリオン設置(2/28)

日本貿易振興機構(ジェトロ)は、6月17日から19日の3日間米国・ワシントンDCのウォルター・E・ワシントン・コンベンションセンターで開催される食品見本市「Summer Fancy Food Show 2012」での日本パビリオン設置を発表。出展者を募集している。

同見本市は米国最大級の国際総合食品見本市で、およそ80か国から2400社が出品。米国の小売、卸売、外食産業等のプロフェッショナルが多数集まる。日本パビリオンの設置により、日本の伝統的な食材、健康に配慮した食品、新たなアイディア食品などを紹介し、日本産農林水産物・食品の輸出促進・販路拡大を目指す。出展規模は12小間を予定している。

米国で販売可能な日本国内で生産された農水産品、食品、飲料などだが、東日本大震災以降米国の輸入規制が厳しくなっており、ジェトロでは規制情報の再確認を呼びかけている。

申込みや詳細についてのお問合せは、ジェトロ農林水産・食品事業課(Tel:03-3582-5546またはE-mail:afb-sffs2012@jetro.go.jp)まで。

 

© 2012 National Association for the Specialty Food Trade, Inc