DXテーマに特別企画展開 下水道展ʼ22東京

日本下水道協会は、8月2日から5日の4日間、「下水道展ʼ22東京」を東京ビッグサイトで開催する。34回目を迎える今回展では“暮らしをつくる。未来をつくる。”をコンセプトに315 社・団体、1,040小間で展開する。施設の老朽化のほか、台風や大雨等による浸水、地震といった自然災害に対応する製品やサービス・技術も展示予定。
特別企画では「DX」をテーマとして取り上げ、下水道のICT 技術(DX)に関する技術紹介セミナー、下水道事業のDXの活用事例や課題に関する取り組みについて意見交換を行うパネルディスカッションを実施する。

小学生を中心とした一般来場者を対象としたパブリックゾーンでは、開催地である東京都をはじめ埼玉県・埼玉県下水道公社・所沢市、札幌市・北海道地方下水道協会ほか自治体がそれぞれ役割を分担し、下水道のしくみ等をわかりやすく紹介する。
昨年に引き続きオンライン展も同時に展開し、ハイブリッド型で開催する。