臨時列車“FOODEX号”が新宿-海浜幕張間走る(3/6)

(社)日本能率協会は、「FOODEX JAPAN 2012」(3/6~9・幕張メッセ)の開催に合わせ、初日となる3月6日、団体専用列車“FOODEX号”を新宿-海浜幕張間で臨時に走らせた。

 

 

10時36分に新宿駅を発車したFOODEX号は、渋谷駅、大崎駅の2駅で乗客を乗せ、一度も乗り換えせずにFOODEX会場の幕張メッセのある海浜幕張駅まで運行した。乗車時間は64分。

 

 

 

11時40分に海浜幕張駅に着くと、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」が関係者とともにFOODEX号の乗客をお出迎えし、FOODEXへの来場を盛り上げた。

 

 

 

 

今回、運行区間の一部は、大崎と新木場を結ぶりんかい線区間への乗り入れ運転のあるもので、JR埼京線の新宿駅から、高速臨海鉄道りんかい線を経由し、JR京葉線の海浜幕張駅までの3線をまたいで運行したものとしては初めての臨時列車となった。

 

アジア最大級の食品・飲料専門展示会「FOODEX JAPAN (第37回国際食品・飲料展)」は、“食”にかかわる最新情報と商談機会の創出を通じて、食品業界のさらなる発展を目指した国際展示会。37年目の開催となる今回は、世界72カ国・地域から2.391社が出展し、会期4日間で食のバイヤー8万人の来場を見込んでいる。

 

 

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