大阪・関西万博のプレ万博を目指す「ATC OSAKA MIRAI EXPO」開催決定

大阪・関西万博の開催2年前となる2023年4月13日から16日までの4日間、大阪南港ATCで社会課題や環境問題の解決に向けた先端技術や取組みを発信する「ATC OSAKA MIRAI EXPO」が開催される。

ATCが7月18日と19日に開催した大阪・関西万博1000前イベント「ATC TEAM EXPO DAY」にて発表された。主催は新東通信とアジア太平洋トレードセンターが協業する実行委員会。大阪・関西万博の機運醸成といち早い実証実験と情報発信の場として「プレ万博」と位置づけ、先端技術で未来を感じる展示会を目指す。

同展は「MIRAIゾーン」、「SDGsゾーン」、「Osakaゾーン」の3ゾーンとセミナー&PRステージで構成。出展対象はSDGs、先端技術、IoT・AI、地方創生、多様性社会、ヘルスケア、スマートフード、デジタルコンテンツ、アート、世界各国大使館・領事館、大学・研究機関となっている。

13日と14日はB to Bのビジネスデー、15日と16日はB to Cのパブリックデー。4日間で2万人の来場を見込んでおり、19日から出展者募集を開始した。締切は12月16日。