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展コミ バックナンバー

■ 展コミとは?

展示会コミュニケーションマガジンを略して「展コミ」とし誌名としました。
「もっと有効に展示会を活用したい」、展示会で「売上をアップしたい」「集客するには・・」など、
現状を打破したいと望む出展担当者の皆様に、少しでもヒントとなる情報雑誌として季刊でお届けしていきます。

 

2011 SUMMER Vol.17>>目次

 

 

 

2011 SPRING Vol.16>>目次

 

 

 

2010 WINTER Vol.15>>目次

 

 

 

2010 AUTUMN Vol.14>>目次

 

 

 

2010 SUMMER Vol.13>>目次

 

 

 

2010 SPRING Vol.12>>目次

 

 

 

2009 WINTER Vol.11>>目次

 

 

 

2009 AUTUMN Vol.10>>目次

 

 

 

2009 SUMMER Vol.9>>目次

 

 

 

2009 SPRING Vol.8>>目次

 

 

 

2008 WINTER Vol.7>>目次


 

 

 

2008 AUTUMN Vol.6>>目次


 

 

 

2008 SUMMER Vol.5>>目次

 

 

 

2008 SPRING Vol.4>>目次

 

 

 

2007 WINTER Vol.3>>目次

 

 

 

2007 AUTUMN Vol.2>>目次

 

 

 

2007 SUMMER Vol.1>>目次

日伊国交樹立150周年記念 ルネサンスの巨匠 上野へ

サンドロ・ボッティチェリ(1444/45-1510)の日本初の本格的回顧展「ボッティチェリ展」が東京都上野美術館にて開催される。

会期は2016年1月16日から4月3日まで。

ボッティチェリはレオナルド・ダ・ヴィンチやラファエロと並ぶ、イタリア・ルネサンス期を代表する巨匠の一人。本展は2016年で日伊国交樹立150周年となることを記念して、イタリア政府の全面協力のもとに実現した。世界各国より集められた、20点にのぼるボッティチェリ作品に加え、ボッティチェリの師や弟子の作品など約70点以上が展示される。

詳細はhttp://botticelli.jp/まで。

 

 

 

 

 

 

 

 

(上)【パリスの審判】Venezia, Fondazione Giorgio Cini, Matteo De Fina

(下)【聖母子(書物の聖母)】© Milano, Museo Poldi Pezzoli, Foto Malcangi

第93回東京レザーフェア開催

協同組合資材連は12月3日と4日の2日間、都立産業貿易センター台東館にて日本最大級の革のトレードショーある「第93回東京レザーフェア」を開催する。

同展は、新たなマテリアルの提案及びトレンド情報の発信をするトレードショーとしてクリエイターに刺激を与え、創作意欲の向上、皮革の需要の拡大及び業界の発展につながることを目的としており、日本最大のマテリアルの展示会として年2回開催している。皮革業界だけでなく、小売店や一般消費者へ皮革の魅力をアピールする場となっている。

今回、前回開催(2015年6月開催)より進めてきた「革」という素材の可能性を探る事を目的に、新進気鋭の若手デザイナーを生み出すプロジェクト「東京ニューエイジ」、そのコラボレーション企画として、デザイナー村上亮太氏/村上千明氏と横澤琴葉氏によるジャパンレザーを使ったオリジナルファッションショーを開催。これまでの革の素材イメージを大きく覆す、全く新しいアイテムやスタイルを披露する。
そのほか、ベストレザーニスト2015に選ばれたホラン千秋さんによるトークショーや、2016年秋冬トレンドセミナーなど、革に関するさまざまなイベントが企画されている。
入場料は無料。詳しくは、ホームページまで。

IME2015 ~海外の来場者を対象にした商談がさらに充実~


国際会議やコーポレートミーティング、ビジネスイベントなど日本でのMICE開催を推進し、発展を支えるべく、国際ミーティング・エキスポ(IME2015)が今年も行なわれる。

▽国内唯一のMICEトレードショーが開催
観光庁、日本政府観光局(JNTO)、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)は12月9日と10日の2日間、東京国際フォーラムで「第25回国際ミーティング・エキスポ」(IME2015)を開催する。
企画・運営は日経BP社。後援として東京商工会議所、日本旅行業協会、全国旅行業協会、日本ホテル協会、日本コンベンション協会、日本工学会、日本展示会協会、日本イベントプロデュース協会、日本イベント産業振興協会、IAPCOなどを予定している。

▽学会や協会の案件保持者への登録を強化
昨年は来場者層拡大のために、著名人の基調講演に加えて、企業のミーティング・研修・インセンティブなどの担当者に向けたテーマの講演・セッションが行なわれた。
本年も新しいトピックによる講演で主催者のニーズに対応していく。また、MICEシンポジウムや国際会議誘致・開催貢献賞などの併設行事により、海外の来場者を対象にした商談の充実をはかる。
日経BP社は同社の発行する雑誌やWEB、メールマガジンのほか、他媒体への広告掲載、前回来場者への事前登録促進、案件保有者への直接コンタクトなど複合的なプロモーションも行なう。さらに、恒例となったMICE特集も予定。
ビジネスマッチングシステムでは、学会・協会の案件保持者への登録をテレマなどで強化。会期前に具体的な商談日程を決めるアポイントの数を増加させるため、システムへの登録者数を高める告知を集中的に実施する。

▽話題性に富んだセミナー・シンポジウム
セミナーでは丹羽宇一郎氏(早稲田大学特命教授/日中友好協会会長)の基調講演「日本立国の三大柱」のほか、渡邉賢一氏(元気ジャパン代表理事)・前野伸幸氏(ホットスケープ代表取締役)両名によるMPI対談「世界が注目するローカルMICEの可能性~いまなぜローカルMICEなのか?~」、西本恵子氏(日本コンベンションサービス/MICE都市研究所・主任研究員)の「イベント・サステナビリティ」、小田 克文氏(Plus One Inc.代表取締役)の「ユニークべニュー活用事例 ~心に残るイベントを創り出すために~」を講演する。
また、「MICEシンポジウム2015」ではFiona Pelham氏(Meeting Professionals International次期会長)による基調講演「ミーティング・インセンティブ誘致のグローバルトレンド」や、パネルディスカッション「日本のミーティング・インセンティブ国際競争力向上のために」を展開する。

その他詳細は、http://expo.nikkeibp.co.jp/ime/exhibit/2015/まで。

▽開催概要
会期:2015年12月9日(水)10:30~19:00/
10日(木)10:00~17:00
会場:東京国際フォーラム
主催:観光庁、日本政府観光局(JNTO)、日本コングレス・コンベンション・ビューロー(JCCB)
企画・運営:日経BP社

地方創生まちづくりEXPO「まちてん」~初開催!

 地域の未来をデザインする地域創生まちづくりEXPO「まちてん」が、11月28日(土)・29日(日)の2日間、ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)で初開催される。

まちづくりをリードするイノベーターたちが日本全国から集結し、カンファレンスやトークセッション、ブース展示を通じてそれぞれの取り組みを発信する。

同展は、まちづくりに取り組んでいる人や地方に関わりたい人などにとって、日本のイノベーティブなまちづくりを一気に見聞できる年一度の祭典となっている。

「まちてん」
日時:11月28日(土)10:00~20:00
11月29日(日)10:00~18:00
入場料:無料(ただしカンファレンスは3,000円、大交流会2,000円)

詳細は、公式ホームページまで。

Inter BEE2015開催

電子情報技術産業協会(JEITA、水嶋繁光会長)は、11月18日から20日までの3日間、「Inter BEE 2015」(国際放送機器展)を幕張メッセで開催する。

2015年7月に行なわれた「4K・8Kロードマップフォローアップ会合」で公表された第二次中間報告を踏まえ、出展各社が技術提案や新製品発表を行なう。
また、ネットでのマルチデバイス向けビデオオンデマンドサービスの進展を受け、特別企画「INTER BEE CONNECTED」を実施。出展各社の展示に加え、放送ビジネスにおいて注目される9つのテーマを取り上げ、放送通信連携の第一線で活躍するキーパーソンなどによる講演やパネルでディスカッションを連日実施する。

さらに、展示会の特性を発揮させた体験イベント「INTER BEE EXPERIENCE」を拡充。昨年は1日のみで実施したラインアレイスピーカー体験デモイベントを、昨年の9社を上回る13社参加のもと、3日間にわたって行なうほか、映像制作の現場でニーズの高いドローンによる空撮について、安全な運用を目指すプロフェッショナルに向けた屋外フライトデモを今回はじめて行なう。

18日の基調講演では、「4K・8Kロードマップ2015 今後の事業展望」に総務省の吉田眞人大臣官房審議官などが、「民放公式テレビポータル「TVer」サービススタート~映像配信の今後を考える~」に日本テレビ放送網などが登壇する。
入場料は無料(登録制)。詳細は公式ホームページにて。

トレンドを探るエキスポ ~初めての開催~


「TRENDY EXPO TOKYO 2015」が11月20日(金)・21日(土)の2日間、ベルサール秋葉原で初開催される。
同展は、トレンドを読み、ビジネスのヒントを見つけるため、商品・人・サービスが一堂に会す。テーマは“生活が変わるトレンド&イノベーション”で、「テクノロジーの進化」「地方創生」「食」を柱に、これからの成長市場を来場者に提示していく。
基調講演では、C Channel森川亮・代表取締役社長やロボットクリエーターおよびロボ・ガレージ高橋智隆・代表取締役社長らが行なう。その他、講演やセッションなど多彩な企画を用意している。
詳細は、http://trendy.nikkeibp.co.jp/expo/2015/まで。

グローバルMICEの強化に向けてMOU締結

西日本産業貿易コンベンション協会は10月7日、リーガロイヤルホテル小倉で、韓国・釜山コンベンションセンター(BEXCO)と協力協定(MOU)を締結し、調印式を行なった。締結後、グローバルMICEの情報交換や展示会の共同開発などを計画しているという。

今回のMOUは、西日本産業貿易コンベンション協会や北九州市などが主催する「エコテクノ」とBEXCOで開催している「ENTECH」の相互出展を機に交流がはじまり、実績を積みながら相互の理解を深めてきた結果、さらなる協力関係を図ろうというもの。

このMOU締結により両者は、国際会議やコンベンション誘致でグローバルMICEを強化するための情報交換、主催事業の国際相互出展の拡大、日韓交流促進を図るための新規展示会やイベントの共同開発、コンベンション施設運営ノウハウの共有、人材育成のための人材交流など、各施策を展開する計画だという。

MOU締結調印式で利島康司・西日本産業貿易コンベンション協会理事長は「BEXCOと連携することで、各々の目的にそった発展を果たしたい。この締結により大きなMICEを呼び寄せ、必ず成功させたい」と語った。

また、Sung-Keun Oh・BEXCO代表理事は「BEXCOは事業の国際化に向けて積極的に取り組んでいることから、今回のMOUを通じて相互の国際化がより進み、MICEの起爆剤になることを期待している。」とMOU締結への思いを述べた。

調印式後、MOU調印記念としてグローバルMICE講演会が行なわれ、Oh氏が「BEXCOの国際MICE戦略」と題して講演するとともに、松尾徳朗・首都大学東京 産業技術大学院大学教授は「産業の発信拠点としてのコンベンションシティ」をテーマにMICEを論じた。

また、記念レセプションでは、九州を中心とするMICE関係者が集い情報交換も行なわれた。北九州市は観光庁が策定したMICE強化都市のひとつとして挙げられていることから、今回のMOUによって促進される北九州市のMICEに多くの参加者の関心が寄せられていた。

「イベント学会第18回研究大会開催」 エコドライブジャパンと合同開催

 

「イベント学会第18回研究大会」 エコドライブジャパンと合同開催

「イベント学会」(堺屋太一会長)と「エコドライブジャパン2015」が10月20日、名古屋市のミッドランドホールで同時開催された。

開会の挨拶で登壇した総合プロデューサーの谷喜久郎氏(新東通信代表取締役会長兼社長)は、「クリエイティブだけを追求するのではなく、社会に貢献することが大切。今回は2つの学会をコラボレーションし、ソーシャルメディアの創出を掲げた」と同時開催の意義を語った。

「イベントサロン2015名古屋 イベント学会第18回研究大会」は、イベント研究の推進と諸科学横断的な討議・交流の場づくりを目指すもので、今回のテーマは“地域創生とイベント”。小さなコミュニティから市町村、都道府県、大きな経済圏、日本、そしてアジアといった身近な地域から広域なエリアまでを対象として、地域創生に果たすイベントの役割を考えた。

会員による研究発表では、萩裕美子氏(スタジアムイベント研究会座長) や橋爪紳也氏(大阪府立大学21世紀科学研究機構教授)らによる「『スタジアムイベント研究会』政策提言シンポジウム 」などが発表された。

また、環境をテーマとする「エコドライブジャパン」では「エコドライブ普及による地域社会の貢献」と題したコラボレートディスカッションが行なわれ、両業界のコミュニケーションを深めた。

沖縄MICEの魅力をPR 「沖縄MICEコンテンツトレードショー」を開催


沖縄MICEの魅力をPR
沖縄MICEコンテンツトレードショー

沖縄県と沖縄観光コンベンションビューローは10月21日に8回目となる「沖縄MICEコンテンツトレードショー2015」を沖縄コンベンションセンターで開催した。沖縄県内のホテルや観光施設、会議施設運営企業、団体などMICE関連企業60社が出展し、国内外からのバイヤーに沖縄の魅力をアピールした。

沖縄コンベンションビューローの平良朝敬会長は、「沖縄県は1年を通じて温暖な気候で、独自の歴史文化を持つリゾートディスティネーションである。東アジアにおいて地理的に恵まれた場所に位置し、日本本土と21路線、海外とは台湾、韓国、中国との間で13路線が就航しており、年間700万人を超えるお客さまにお越しいただいている。今回のトレードショーでは、沖縄でのMICEの開催を全力でサポートする県内60社が出展しているので、ぜひ多くの方々と情報交換していただき、沖縄の魅力を感じ、沖縄でのMICE開催に結び付けていただきたい。」と開会の挨拶をした。

同ショーでは、MICEを沖縄で開催するにあたり、沖縄らしさを訴求した内容であるとともに国際的にも汎用性が高く、沖縄の魅力やイメージを海外の方にわかりやすく紹介したコンテンツに対して賞を贈る「沖縄MICEコンテンツコンテスト」を開催。今回は、日本政府観光局(JNTO)特別賞に「作るから、残す・育てるへ 未来への懸け橋プロジェクト」を紹介した、いちまりんが受賞した。無人島で宝探しを行なうチームビルディングのコンテンツで、同社の屋良朝仁代表は「賞に恥じない内容のあるコンテンツの運営にスタッフ一同取り組んでいく」と意気込みを述べた。

同トレードショーは10月20日から23日の日程で実施された、沖縄のMICEブランドを確立し新たな需要喚起とMICE誘致の促進を目的とした「沖縄MICEプロジェクト2015」の一部。国内のほか、台湾、香港、上海、北京、韓国、タイ、マレーシア、シンガポール、インドネシアの9地域からバイヤーや学会関係者、メディアなど126人を招聘し、南城市にあるガンガラーの谷での「MICEナイト」をはじめ、読谷村の“Gala青い海”と世界遺産である“座喜味城跡”でのMICE実証実験イベント「読谷山(ゆんたんざ)ナイト」、ビーチでのチームビルディングなど多彩な沖縄MICEの魅力を紹介した。