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ゴールデンウィーク消費に陰り、物価高と国際情勢が影響か 外出控えの傾向も【インテージ調査】

 マーケティング調査会社のインテージが発表した調査によると、2026年のゴールデンウィーク(GW)における1人当たりの平均予算は2万7,660円となり、前年を下回った。新型コロナウイルス禍後に回復していたレジャー消費は、ここにきて再び慎重さが強まっている。

 調査では、GWの過ごし方について「特に予定はない」と回答した人が4割を超え、前年より増加した。物価上昇が続く中、家計防衛意識の高まりが外出や旅行の抑制につながっているとみられる。

 また、海外情勢の不透明さも消費心理に影響を与えている。約2割の回答者が「予算や予定を控えめにする」としており、地政学的リスクの高まりが大型支出をためらわせる要因となっている。

 一方、国内旅行については支出額が増加する傾向が見られたものの、宿泊日数は大きく伸びていない。背景には、宿泊費や交通費の上昇があり、同程度の旅行内容でも費用がかさむ実態がある。予算増加の理由として「物価高」を挙げた人は約6割に上った。

 消費は回復基調から一転し、選別的な支出へと移行しつつある。2026年のGWは、家計を取り巻く環境の厳しさを映し出す結果となった。

「ヒューマノイドロボットEXPO」が東京ビッグサイトで初開催 人型ロボットほか次世代ロボットの実物を展示 

RX Japanは本日4月15日から3日間、「NexTech Week 2026【春】」内で「第1回 ヒューマノイドロボット EXPO【春】」を初開催している。
会場内ではヒューマノイドロボットが実際に動かすデモンストレーションを各ブースで行うほか、導入事例を紹介する。

全身型車輪式ヒューマノイドロボット・UBTECH社製「Cruzr S2」の展示や、幼児と同じくらいの身長を持つBooster Robotics社製の二足歩行から転倒から起き上がるデモンストレーション、SenseTime Group Limited社のロボットとの五目並べ勝負も体験できる。

ヒューマノイドロボットが飲み物をサーブしてくれるドリンク配布カウンターや、会場の各所で実施するセミナーも見どころだ。テーマはフィジカルAI、ヒューマノイドロボットの現場導入、リスク対策とAIガバナンスなどを取り上げる。

中東情勢の緊迫化で塗装業界に影響拡大 日本塗装工業会が国交省に現状説明

中東情勢の緊迫化を背景に、シンナーや塗料など塗装関連資材の品薄と価格高騰が深刻さを増している。こうした状況を受け、一般社団法人日本塗装工業会は2026年4月7日、国土交通省に対して現状の説明と意見交換を行った。公表は4月9日。

当日は、日本塗装工業会から若宮副会長や河野常任理事らが出席し、国土交通省側は伊勢大臣官房参事官を含む計10人の担当官が参加した。会合では、同会が実施している会員アンケートの途中経過も共有され、会員の9割以上がすでに影響を受けているという厳しい実態が示された。資材の入手難に加え、経営面への打撃も大きいとして、業界の切迫した状況を訴えた。

この問題をめぐっては、経済産業省からも照会があり、役員会社がヒアリングに応じるなど、関係省庁との情報共有も進んでいるという。日本塗装工業会は今後、国土交通省をはじめとする関係機関と引き続き緊密に連携し、資材の安定供給と適正な取引環境の確保に向けた要望活動を継続していく方針だ。

東京の秋冬を彩る新たな都市型芸術祭「ARTE TOKYO」、2026年10月開幕

東京都と東京国際文化芸術祭実行委員会は、都市を舞台にした新たな文化芸術祭「ARTE TOKYO(東京国際文化芸術祭)」を2026年10月10日から12月31日まで開催する。会場は臨海エリア、日比谷・丸の内エリア、代々木・渋谷エリアの3つをコアに据え、アート、演劇、音楽、イルミネーション、エンターテインメントなど、秋から冬にかけて東京各地で展開される多彩なプログラムを横断的につないでいく構想だ。

ARTE TOKYOが目指すのは、個々の催しを単発のイベントとして見せるのではなく、都市全体の魅力として再編集することにある。人々の活動が高密度に重なり合う東京という都市空間に、文化芸術の創造的な営みを掛け合わせることで、新たな景色を立ち上げ、街を巡るなかで発見と感動が連続する都市型文化体験を創出するとしている。

初開催となる2026年は、3つのコアエリアそれぞれの個性を生かした展開が特徴となる。臨海エリアでは、水辺や大規模な都市インフラを背景に、光や水、音を活用した没入型の体験を広げる。日比谷・丸の内エリアでは、イルミネーションやアートプログラムがオフィス街と歴史ある都市景観に新たな表情を与える。代々木・渋谷エリアでは、若者文化やクリエイティブが集積する街の特性を生かし、回遊しながらアートに出会う体験を打ち出す。

中核となる「ARTEコアプログラム」では、公共空間や民間施設など街なかを舞台に、多くのアート・エンターテインメント企画を展開する。東京2020大会の文化プログラムの一部リバイバルに加え、これまで支援してきたアーティストやクリエーターも積極的に起用し、東京ならではのクリエイションを生み出す方針だ。

また、ARTE TOKYOは3エリアだけで完結するイベントではない。多摩・島しょ地域を含む都内各地へ広がる構想も示されており、各地に点在する文化芸術プログラムをゆるやかにつなぐ“プラットフォーム”として機能させる考えだ。東京の各地域が持つ個性やネットワークを重ね合わせることで、秋冬の東京に新たな文化的価値を浮かび上がらせる狙いがある。

あわせて、会期中の東京をともに盛り上げる「パートナープログラム」の公募も4月10日に始まった。募集期間は2026年5月15日までで、対象は会期中に都内で開催される文化・芸術・エンターテインメント関連の取り組み。公式広報媒体での紹介や情報発信、関係団体とのネットワーク形成などを通じて、相互誘客や企画連携を目指すという。

名称に掲げた「ARTE」は、ラテン語の「ARS(技芸・才能)」に由来し、イタリア語・スペイン語で「芸術・アート」を意味する言葉だ。ARTE TOKYOではこれを、アートを基軸にTechnology、Entertainment、Experience、Engagement、Ecosystemなど多様な領域が交わる概念として再解釈している。ロゴは東京都の輪郭をモチーフに構成され、都市をひとつの「場」として捉え、多様な出来事を包み込む器であることを表現している。

統括プロデューサーは齋藤精一氏、統括セノグラファーは永山祐子氏が務める。東京都が主催し、東京国際文化芸術祭実行委員会が実施主体となるこの新たな試みは、都市そのものを舞台に、東京の秋冬の風景を書き換える祭典となりそうだ。

二条城「SAKURA NIGHTS」が盛況 寛永行幸400年を光と映像で彩る

世界遺産・元離宮二条城(京都府京都市)で、夜間ライトアップイベント「二条城 2026 SAKURA NIGHTS」が開催され、連日多くの来場者で賑わいを見せている。主催は二条城桜まつり2026 夜間事業 実行委員会(株式会社ワン・ワールド、株式会社日商社、株式会社シムディレクト)。今年は、徳川幕府が後水尾天皇を二条城に迎えた「寛永行幸(かんえいぎょうこう)」から400年という歴史的な節目にあたる。これにちなみ「調和の文化をともに楽しむ」をテーマとした多彩なデジタルアートや演出が春の夜の城内を華やかに彩る。会期は2026年3月19日から4月19日まで。

本イベントの見どころは、日本アカデミー賞受賞の安田淳一監督が手掛ける没入型演劇(イマーシブシアター)「城劇」の公開だ。台所前庭を会場に上演される『陰陽師瑞希の時空戦記 寛永行幸を救え!』は主演に山戸穂乃葉(安倍瑞希役)を迎え、共演の西村優希(九条義景役)や矢口恭平(賀茂幻妖役)らが迫真の演技を披露。高さ5メートル・横幅25メートルに及ぶ大型映像と同一空間で展開し、観客を400年前の物語世界へと引き込む。同演劇は会期中の特定日に、午後6時45分と午後8時からの1日2回上演される。

国宝・二の丸御殿の夜間特別観覧も歴史ファンや観光客の関心を集めていた。さらに城内各所では、最新のデジタル技術と歴史的建造物が融合した演出が続く。二の丸御殿車寄への大型プロジェクションマッピングや重要文化財・唐門のライトアップが実施されるほか、清流園では桜の路に花びらの映像が投影されている。

「賑わい広場」では、京都市内初の都市型ワイナリーによるワインや西陣麦酒の販売、和蝋燭の絵付けや金箔押しといった伝統工芸の体験ワークショップも行われる。「二条城 2026 SAKURA NIGHTS」の開催時間は午後6時から午後10時までで、最終入場は午後9時。春の京都を象徴する夜間イベントは閉幕に向けてさらなる盛り上がりが期待される。

【特集】CEATEC 2025「エコ&デザインチャレンジ」優秀賞受賞企業インタビュー①ソニーグループ

Beyond the Boundaries  –  “境界を越えて、つながるデザイン”

ソニーグループは「CEATEC 2025」で社内外のイノベーション創出支援を行うSony Acceleration Platformの活動を出展し、同展の「エコ&デザインチャレンジ」優秀賞を受賞した。ブースのデザインコンセプトや出展内容について、同社クリエイティブセンターの宮下雄介氏とSony Acceleration Platformの沼田洋平氏に話を聞いた。

 

「越境」をデザインで表現した 洗練され温かみのあるブースに

――CEATEC 2025のブースコンセプトについてお聞かせください

宮下 ソニーグループ(以下、ソニーG)は“Beyond the Boundaries”をコンセプトに掲げ出展し、社内外のイノベーション創出支援を行うSony Acceleration Platformの活動を紹介しました。“Beyond the Boundaries ”は直訳すると「越境」という意味です。

現在、ソニーGでは長期ビジョン「Creative Entertainment Vision」の実現に向けて取り組んでいます。端的に言うと10年後にソニーがありたい姿を描いた長期ビジョンで、その実現に向けて、組織の壁を超えてつなげるバウンダリースパナー(異なる組織の間のコミュニケーションや協力を促進する存在)が重要になってきます。 Sony Acceleration Platformはグループ内でその概念を現場の共創活動へとつなげています。

――越境とは、具体的に何を指しますか

宮下 ひとえに越境と言っても、色々な概念があります。単純に領域を越えるという意味で使われることもあれば、事業間や組織の壁を取り払ったり、そこに所属する人々や事業そのものをつなぐこともあるでしょう。それらを包括したのが“Beyond the Boundaries”というコンセプトで、CEATEC 2025ではそれをもとにデザインしました。

――デザインする上でこだわった点について教えてください

宮下 空間ディレクションとして3つ軸があり、1つ目が「Sophisticated Hygge」と呼ばれている概念です。ただ洗練されているだけではなく、人の温かみや、つながりを表現することを目指しました。

2つ目が先ほども話に出てきた「Boundary Gradation」です。今回の展示ではビジュアルをゼロから開発するのではなく、 Sony Acceleration Platformのロゴにあしらわれている空と海それぞれを表すブルーとグリーンのグラデーションを、いかにデザインコンセプトに落とし込むかということに注力しました。

3つ目が、 Sony Acceleration Platformの活動の中核であるイノベーションを表す「Engaging Lights」です。イノベーションの源泉とは人の思いや閃き、情熱だったりするので、それをどうしたらブースに配置された照明を通じて表現できるかを考えました。

――ブースは青と緑の鮮やかなグラデーションが実に印象的でした

宮下 青と緑の配色は Sony Acceleration Platformのロゴが由来となっています。ファブリックに青から緑へのグラデーションを走らせることで、空と海の境を越え、その先に広がる可能性を表現しました。

 

構造物を減らし開かれた空間に 自社独自の環境配慮素材もフル活用

――ブースにはどのような形でエコを取り入れましたか

宮下 実際に現地でブースをご覧いただいた方はお気づきになったと思いますが、他の展示ブースと比べても、大きな構造物が取り払われたオープンな設計になっていました。環境負荷の低減とデザインを両立するためにファブリックを使い、誰もが入りやすい開かれた空間を構築しました。

展示パネルには、環境負荷が少ない紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を使用したほか、スタッフユニフォームに「Triporous™(トリポーラス™)」という天然由来の多孔質カーボン素材が使われている点も大きな特徴です。いずれもソニーが開発した環境配慮素材です。

――普段の業務からエコやサステナビリティといった考え方を重視しているのでしょうか

宮下 ソニーGでは、障がい者や高齢者を含むすべての人にとって利用しやすいものにするため、イベントにおけるアクセシビリティガイドラインを設けて取り組んでいます。そのため、CEATECに限らず、どのイベントにおいてもサステナビリティやインクルーシブという概念が組み込まれた設計となっています。

――エコとデザインの両立が難しいと感じたことはありますか

宮下 特にありません。デザインをする上で大事なのはエコだからどうとかではなく、お客様に何を体験していただき、何を感じていただくのかという、もっと本質的なことだと思っています。エコと体験価値の向上は相反するものではないはずです。

もちろん、環境負荷の高い素材の方が安かったり、廃棄が楽だったりするかもしれません。ですが持続可能性という観点から物事を考えたとき、今できていることが将来的にできなくなってしまうのは大きなマイナスです。それは次世代に対する責任の放棄にもつながりますので、我々がエコやサステナビリティの取り組みを進めていくことは、当然のことだと言えます。

 

明るい雰囲気で会話も弾んだ グループの新たな側面を訴求

――ブースを訪れた来場者の反応や評価はいかがでしたか

沼田 遠目から立ち止まって、ブースの全景を眺めている方が多かったのが印象的でした。ものすごく派手な装飾というわけではありませんでしたが、見た人を惹きつける魅力あるブースに仕上がっていたと思います。中でお客様と話をしていても、終始穏やかな雰囲気で、ブース全体が明るい感じでした。

―-来場者の方とはどのようなお話をされましたか

沼田 Sony Acceleration Platformで提供しているイノベーション支援サービスをはじめとした我々の活動内容をお伝えしました。中には毎年CEATECで当社ブースを訪れている方もいらっしゃいましたが、従来のハードウェア中心の展示とは違う、Sony Acceleration Platformのイノベーション事例の展示はかなり新鮮に映ったのではないでしょうか。ブースを訪れた多くのお客様に、これまでとは異なるソニーGの側面を伝えることができました。

――言われて嬉しかった言葉はありますか

沼田 CEATEC 2025の開催テーマである“Innovation for All”は、社内外のイノベーション創出を支援する Sony Acceleration Platformの活動内容に通じるものがあり、シナジーを感じました。お客様から、「ソニーGの事業開発ノウハウやグローバルネットワークを使い、社外と共創しながらイノベーション創出に取り組んでいることがよく分かった」と言っていただけたのは嬉しかったですね。

2026年で誕生から12年になるSony Acceleration Platformは、これまでにさまざまなアップデートを重ねてきました。その最新の姿をCEATEC 2025で見ていただき、スタッフの説明を通じて感じていただくことで、お客様の理解をより深められた実感があります。

 

「原型を創る」理念のもと 新しい価値観を創出していく

――CEATEC 2025で「エコ&デザインチャレンジ」優秀賞を受賞したお気持ちを聞かせてください

宮下 大変光栄なことだと感じています。今年から始まったこの取り組みは、持続可能かつ魅力的な展示会の在り方を追求し、ワクワクする空間づくりの促進によって、新たな価値と市場の発展に寄与し産業の活性化を図るものとうかがっています。

これは、「感動に満ちた世界を創り、次世代へつなぐ」というSony’s Sustainability Visionにも通じるところがあります。

ビジョンは単に存在するだけではなく、普段の業務、例えばクリエイティブセンターであればデザインをはじめとしたアウトプットに根付いていることが重要です。そういった意味で、常日頃から心掛けていることが、「エコ&デザインチャレンジ」優秀賞という形で評価されたことは、非常に意義深いことです。

沼田 私も、とても嬉しく感じています。 Sony Acceleration Platformのパーパスは、「あらゆる人の発想を実現させ、豊かで持続可能な社会を創り出す」というものです。“持続可能”という大事なキーワードが重なる「エコ&デザインチャレンジ」で、我々の理念を体現したブースが評価されたことは、大変意義深いことだと思います。

――今後、どういったデザインに挑戦してみたいですか

宮下 クリエイティブセンターが掲げている「原型を創る」という理念の元、空間デザインにおけるアプローチとしては、3つの指針があります。それが、①独自性があって印象に残る体験を生み出すこと、②来場者の行動や動線、体験の完成度を高めること、③背景や文脈を丁寧に読み解き、空間全体としてのストーリーを構築することです。

来場者が単に見て満足するのではなく、新しい価値観を創出できるような空間づくりが求められており、CEATEC 2025でも実現すべく全力を尽くしました。「原型を創る」のは言葉以上に難しいことですが、非常にやりがいのある挑戦だと思いますので、今後も多面的な視点を養いつつ達成できるよう努めていきます。

ソニーグループ

クリエイティブセンター コーポレートデザイン部門
スタジオ4 チーム1 プロデューサー
宮下 雄介 氏

Business Acceleration and Collaboration部門
Open Innovation and Collaboration部
Community and Communications Team 統括課長
沼田 洋平 氏

 

※本記事は「EventBiz Vol.42」に掲載した内容を編集したものです。

 

ちば国際コンベンションビューローが「CHIBA MICE SHOWCASE 2025」を開催 木更津で自然の魅力堪能

ちば国際コンベンションビューロー(CCB-IC)は2月27日、MICE主催者や関連事業者を対象とした「CHIBA MICE SHOWCASE 2025」を開催した。

第1部では音楽プロデューサーの小林武史氏が総合プロデュースを手がける「農業」、「食」、「アート」、「自然」をテーマとした木更津市にある複合施設KURRKU FIELDS(クルックフィールズ)を視察した。年間約60校が修学旅行先として利用するこの施設は貸切の利用が可能で、企業の周年イベントでも活躍する。現地で取れた新鮮な作物や、地元猟師が仕留めてから30分以内に解体された臭みのないジビエなどが人気だ。大自然の中で資源循環について学びながら、都会のMICEとは違った趣を体験できる。

国際会議を手掛けるPCOの参加者は「ユニークな提案先として魅力的だ。実際にプログラムにどう組み込めるのかを考えたい」と言う。

第2部では会場をかずさアカデミアパークに移し、講演会、会場視察、SDGsプログラムの体験会が行われた。講演会ではかずさDNA研究所の小原收副所長が登壇。小原氏は日本プロテオーム学会を2025年にかずさアカデミアパークで開催した際、当初は会場までのアクセスを懸念していたが、都心部よりも安価な会場費だったため浮いた予算でシャトルバスを運行させることができ、問題なく運営できたと報告。加えて、近隣のポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で開催した懇親会が特に海外からの参加者に好評で、記憶に残る大会となったと賞賛した。

SDGsプログラム体験会では「房州うちわづくり」、「味噌づくり体験」、「畳ストラップづくり」、「レザーブックマーカーづくり」の4プログラムが実施された。レザーブックマーカーづくりの参加者は「ただ作るだけではなく、県内で駆除された野生動物の皮を使う意義について、写真を使い分かりやすく説明されていて感心した」と話す。

1日の締めくくりには、ポルシェ・エクスペリエンスセンター東京で情報交換会が実施された。6〜100人程度のイベント実施が可能な施設で、6つのモジュールを持つトラック、約50台の最新のポルシェ、約500㎡のアトリウム、レストランやケータリングサービスを組み合わせ幅広い企画が可能となっている。2階にあるレストラン906では地元・木更津の新鮮な食材を使用した、ここでしか食べることのできない料理が振舞われ、参加者は舌鼓を打ちながら話に花を咲かせた。

※本記事は「見本市展示会通信 第966号」に掲載した内容を編集したものです。

「推し活キャンセル保険」が少額短期保険大賞を受賞 “遠征キャンセル”の不安に寄り添う新発想

Mysuranceが提供する「推し活キャンセル保険」が、「第12回 少額短期保険大賞」を受賞した。近年広がりを見せる“推し活”に着目し、ライブや舞台、スポーツ観戦などの遠征に伴うキャンセル費用を補償する商品として注目を集めている。

この保険は、イベントを楽しみにしていたにもかかわらず、やむを得ない事情で遠征を取りやめなければならなくなった際に発生する宿泊費や交通費のキャンセル料を補償するもの。イベントの中止や延期、交通機関の運休や遅延、本人の感染症やケガ、さらに家族やペットの急な体調不良など、幅広い事情に対応しているのが特徴だ。

“推しに会うための遠征”は、宿泊や交通の予約を早めに押さえるケースも多く、突然行けなくなった場合の金銭的負担が大きくなりやすい。特に遠方での公演や観戦では、チケット代だけでなく、移動費や宿泊費のキャンセル料も重なり、精神的にも経済的にも大きなダメージとなる。そうした推し活ユーザーのリアルな悩みに応える商品として、「推し活キャンセル保険」は支持を広げてきた。

今回の受賞では、補償内容そのものだけでなく、推し活層に伝わる形で商品設計や訴求を行った点も高く評価された。従来は堅いイメージを持たれがちだった保険を、推し活という身近な文脈に落とし込み、親しみやすく紹介したことが、多くの共感につながったとみられる。

また、専用ページでは“推し活”を楽しむ人たちの目線を意識したデザインや表現が取り入れられており、単なる保険商品ではなく、「万が一のときも次の推し活につなげるための備え」として打ち出している点も印象的だ。もしものキャンセル時に保険金を受け取れることで、次の遠征やイベント参加に気持ちを切り替えやすくなるという価値提案は、これまでの保険にはあまり見られなかったアプローチといえる。

申し込みはWeb上で完結でき、補償金額も一定の範囲で設定可能。手続きのしやすさや、現代のライフスタイルに合った設計も利用者にとって大きな魅力だ。スマートフォンから申し込みや請求がしやすい点も、若い世代を中心に受け入れられている理由のひとつだろう。

推し活市場の拡大とともに、関連するサービスもますます多様化している。そのなかで「推し活キャンセル保険」は、熱量の高いファン活動を支える新しいインフラとして存在感を強めている。今回の受賞は、ニッチに見える領域のなかに確かな需要があり、保険という仕組みがそこにしっかり寄り添えることを示した結果といえそうだ。

今週の展示会スケジュール(4/13~4/19)

▽北海道
04/15(水)~04/16(木)
アクセスサッポロ
第1回 札幌産業交流フェア

▽東京都
04/15(水)~04/17(金)
東京ビッグサイト
FABEX東京2026
第29回ファベックス2026
第23回デザート・スイーツ&ベーカリー展
第14回食品&飲料OEM EXPO
第5回お米未来展2026
プレミアム・フードショー 2026
ISM Japan 国際菓子専門見本市 2026
Anuga Select Japan 2026
ProWine Tokyo 2026

04/15(水)~04/17(金)
東京ビッグサイト
NexTech Week 2026【春】
AI・人工知能 EXPO
ブロックチェーンEXPO
量子コンピューティングEXPO
・AI時代の人材・組織改革EXPO
ヒューマノイドロボットEXPO

04/15(水)~04/17(金)
東京ビッグサイト
Japan Sports Week スポーツチーム・アスリート向け総合展
第9回 ファンエンゲージメント・集客支援 EXPO
第5回 アスリートパフォーマンスEXPO
第5回 スタジアム・アリーナEXPO
第5回 チーム運営支援 EXPO
第1回 熱中症・暑さ対策 ワールド

04/16(木)~04/18(土)
サンシャインシティ・コンベンションセンター
コリアエキスポ 東京 2026

▽大阪府
04/15(水)~04/17(金)
インテックス大阪
INTERMOLD 2026
金型展 2026
金属プレス加工技術展2026

04/15(水)~04/17(金)
インテックス大阪
慢性期医療展 2026
看護未来展 2026
バリアフリー2026

04/15(水)~04/17(金)
インテックス大阪
防犯防災総合展2026
熱中症対策展
大阪トレーラーハウスショー