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【レポート】東京ビッグサイトで「第101回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026」が開催

パーソナルギフトや生活雑貨の国際見本市「第101回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2026」が2026年2月4日から6日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれ、国内外の流通関係者らが新商品情報の収集や商談に臨んだ。会場ではデザイン性や機能性を打ち出した生活雑貨の提案に加え、販路開拓を意識した出展各社のプレゼンテーションも目立ち、春商戦に向けた商談の場として賑わいを見せた。

会期中は各種セミナーやコンテストなど関連企画も展開された。総出展社数は2788社。

また、春2025では「LIFE×DESIGN」や「グルメショー」など複数の展示会が同時開催され、分野横断での商談機会を拡大した。主催者サイトでも春2026の同時開催展として「第19回LIFE×DESIGN」を掲げ、デザイン提案と商品調達を結びつける導線づくりを進めた。

次回の開催は、主催者サイトで「2026年9月2日~4日」と案内されている(秋会期)。生活者ニーズの変化を映す雑貨・ギフト分野で、出展企業とバイヤーの接点づくりが引き続き注目される。

【長崎市】スポーツ観戦の支出が急伸 「長崎スタジアムシティ」の集客力か

総務省が2月6日に公表した家計調査(2025年平均結果)で、長崎市の「スポーツ観戦」への支出が大幅に伸び、全国52都市中3位となった。わずか3年前の2022年は年間40円で全国最下位だったが、2025年は1世帯(2人以上)当たり年2,734円まで増加した。

出展:政府統計ポータルサイトe-Stat
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&stat_infid=000040409546

調査によると、長崎市のスポーツ観戦支出は2023年に1,008円、2024年が1,167円とコロナ渦からの回復基調をたどり、2025年に2,734円へ跳ね上がった。

背景として指摘されているのが、2024年10月に開業した大型複合施設「長崎スタジアムシティ」の集客力だ。施設の1周年レポートでは、開業から1年間の来場者数は延べ485万人に上る。

新スタジアムの誕生が、長崎の街の消費行動を塗り替えつつあるようだ。

今週の展示会スケジュール(2/9~2/15)

▽東京都
02/12(木)~02/12(木)
東京国際フォーラム
IME 2026(第35回国際MICEエキスポ)

02/12(木)~02/13(金)
東京ビッグサイト
WOOD コレクション(モクコレ) 2026

02/12(木)~02/14(土)
東京ビッグサイト
第23回国際オートアフターマーケットEXPO 2026

02/12(木)~02/14(土)
東京ビッグサイト
第10回 国際コインランドリーEXPO 2026

02/12(木)~02/13(金)
東京ビッグサイト
ロジスティクスソリューションフェア2026

▽大阪府
02/13(金)~02/15(日)
インテックス大阪
第29回大阪オートメッセ2026

【レポート】過去最大規模となった「HVAC&R JAPAN 2026」

日本冷凍空調工業会は1月27日から30日までの4日間、東京ビッグサイトで「第44回冷凍・空調・暖房展 HVAC&R JAPAN 2026」を開催した。出展者数224社・団体923小間を数え、過去最大規模となり、前回から使用ホールも1ホール増えた。

レイテックは業界屈指の省エネ性能を誇るプラグインショーケース「REI – THE STANDARD(レイザ・スタンダード)」シリーズを展示。最新型インバーターコンプレッサーを搭載しており、最適な運転をコントロールする。

新晃工業はサステナブル志向の環境配慮型空調機「Green AHU」のコンセプトモデルを展示。2021年度新入社員が考えたもので、CO₂処理ユニットを搭載。国産間伐材を活用しており、見た目からもグリーンな製品であることが感じられる。

日本熱源システムはビルや工場空調、データセンターの冷却に最適な「ターボ冷凍機 スーパーブルー」を展示。磁気軸受け採用で摩擦ゼロ、オイルレス構造により高効率運転が可能なターボ冷凍機となっており、心臓部にはDanfoss社製のTurbocorを搭載している。

【レポート】「nano tech2026」が東京ビッグサイトで開催

ナノテクノロジー分野の国際展示会・技術会議「nano tech 2026」が1月28日から30日までの3日間、東京ビッグサイトで開かれた。会期中は先端材料、微細加工、評価・分析、製造プロセス、データ活用など、研究開発から事業化までを見据えた技術提案が並んだ。企業・研究機関の交流や商談も活発で、用途や産業領域を横断した連携の動きが目立った。

来場者数(同時開催展合計)は、3日間合計で45,202人だった。

同時開催展は以下の通り。

  • 3DECOtech 2026

  • 新機能性材料展 2026

  • CONVERTECH 2026

  • GREEN MATERIAL 2026

  • ENEX2026(第50回 地球環境とエネルギーの調和展)/DER・Microgrid Japan

  • SURTECH 2026

  • MEMS センシング&ネットワークシステム展 2026

  • TCT Japan 2026-3Dプリンティング&AM技術の総合展-

  • InterAqua 2026

  • 第20回 再生可能エネルギー世界展示会&フォーラム

  • WELL-BEING TECHNOLOGY 2026

  • Offshore Tech Japan 2026(海洋産業技術展)

【新施設】DeNAなど2030年10月新アリーナ開業へ「Kawasaki Arena-City Project」

DeNAは、京浜急行電鉄と共同で進めてきた「川崎新!アリーナシティ・プロジェクト」を「Kawasaki Arena-City Project」へ改称し、アリーナと周辺地域を一体で開発する取り組みを新たな枠組みで進める。第一弾として味の素、三菱化工機とのパートナーシップを締結し、具体施策の検討・実行を始める。

新計画では、①街と調和したアリーナシティ開発、②街を賑わせるコンテンツ開発、③持続可能な街の開発――の3点を重点項目に掲げる。新アリーナは1万人超を収容可能とし、2027年中の着工、2030年10月の開業を見込む。屋上に公園機能を備えた「ルーフトップパーク」も整備する方針で、周辺の多摩川河川敷の整備・開発とも連携させる。アリーナ単体と周辺エリアを含め、年間約330万人の来場を見込むという。

最重要施策として、社会課題の解決を「現地で試し、使える形にしていく」ことを狙う社会実装型サステナビリティプラットフォーム「Kawasaki 2050 Model」を開始する。川崎ブレイブサンダースの運営会社などが中心となり、川崎が抱える課題を起点に、世界共通の課題から5つの重点テーマを設定。グローバルの知見活用に向け、OVG EUROPE LIMITEDとも連携する。さらに、街区全体で環境性能を評価する国際認証取得も視野に入れ、開業前から実証・検証を進め、設備や運営計画に反映させる構えだ。

企業連携では、味の素がルーフトップパークのエリアネーミングライツを取得し、食とヘルスケアを軸にしたWell-being創出の場づくりを進める。三菱化工機は水素を軸にした環境・創エネルギー技術を生かし、カワサキ文化公園での実証など既存の取り組みを発展させながら、2030年の新アリーナ稼働を見据えた脱炭素の取り組みを加速させる方針としている。

行政連携も強める。川崎市とDeNA、川崎ブレイブサンダース側は、サステナビリティ領域での協定を新たに結び、アリーナシティを核に市内の環境改善や社会課題の解決に長期的に取り組む。関係者は、羽田空港へのアクセスを持つ京急川崎駅周辺を「玄関口」と位置づけ、地域資源を生かした賑わい創出と、脱炭素・資源循環などの実装を同時に進める意義を強調している。

【初開催】音楽フェス「TOTTEI MUSIC GRADATION’26」 夕景から夜景へ、港町を“音楽でクルージング”

神戸のウォーターフロントエリアにあるTOTTEI PARKで2026年3月29日、新たな音楽フェス「TOTTEI MUSIC GRADATION’26」が初開催される。主催者は、時間の流れとともに表情を変える海辺の景色を背景に、音楽体験が“グラデーション”していく一日を掲げる。

出演者はスチャダラパー、tofubeats、cero、石垣優、Neibissの5組が決定。海に囲まれたロケーションを生かし、昼から夜にかけて移ろう港町の空気感とともにライブを楽しめる構成を予定している。

同フェスは、TOTTEI KOBE 開港祭 1st ANNIVERSARY(2026年3月20日〜4月19日)の関連企画の一つとして展開される。周辺にはGLION ARENA KOBEもあり、期間中は音楽・スポーツ・アートなど多彩な催しでエリアのにぎわい創出を図るという。

開催概要

日時:2026年3月29日(日)開場11:00/開演12:00/終演20:00(予定)

会場:兵庫県神戸市(TOTTEI PARK)

チケット:最速早割スタンディング 4,800円(別途ドリンク代600円)

主催:TOTTEI MUSIC GRADATION実行委員会(一般社団法人GREENJAM/One Bright KOBE)

【レポート】幕張メッセで「LIVeNT 2026」(ライブ・エンターテイメントEXPO/イベント総合EXPO)開催

ライブ・エンターテイメントおよびイベント産業の総合展示会「LIVeNT(ライベント)2026」が、1月21日(水)〜23日(金)の3日間、幕張メッセで開催された。LIVeNTは「ライブ・エンターテイメントEXPO」と「イベント総合EXPO」の2つの専門展で構成され、会場では製品・サービスの展示に加え、体験型企画やカンファレンスも行われた。

2つの専門展で“現場の課題”に応えるソリューションを提示

「ライブ・エンターテイメントEXPO」では、音響・照明・映像、ステージ機材、演出テクノロジー、運営支援など、ライブ現場を支える多様な商材・サービスが出展。一方の「イベント総合EXPO」では、展示会・企業イベント・地域イベントなどの企画運営に必要な備品、会場設備、DX・集客支援、制作・設営、警備・安全対策まで、イベント運営を横断的にカバーする提案が並んだ。

“体感”で伝える企画が来場者の足を止める

会期中は、ドローンを活用したショー演出のデモンストレーションや、没入型(イマーシブ)演出をテーマにした体験企画など、目で見て理解するだけでなく「その場で体験できる」プログラムも展開。演出の高度化や観客体験の価値向上が求められる中、現場で再現可能な最新手法を直接比較できる場として、担当者の関心を集めた。

会場では、イベント主催者、制作会社、会場運営、自治体・観光、企業の販促・広報部門など、幅広い来場者層が出展ブースを回遊。機材更新や協力会社探索といった実務的な商談だけでなく、来年度以降の企画に向けた情報収集、演出・運営の内製化やDX推進に関する相談も多く見られ、業界の課題感を反映する展示会となった。