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東京・愛知で年2回開催へ インターペット

ペットフード協会と日本ペット用品工業会、メッセフランクフルトジャパンはペット製品や情報、サービス専門見本市「インターペット」を8月に開業したAichi Sky Expoで開催することを発表した。

会期は2020年11月21日から22日の2日間。インターペットは「人とペットのより良いライフスタイル」をコンセプトに掲げており、会期中はペットと同伴して入場することが
できる。

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初開催となる「インターペット愛知」では〝ペットと楽しむクリスマス〞をテーマに展開し、セミナーやトークショー「Goodマナーキャンペーン」などイベントも多数実施予定。愛知県は東京都、神奈川県、大阪府に続き犬の飼育頭数が全国4位。今後は東京・愛知の2カ所で毎年開催する。

また10回目を迎える「インターペット〜人とペットの豊かな暮らしフェア〜」は2020年の3月26日から29日の3日間、東京ビッグサイト青海展示棟で開催する。

https://interpets-japan.jp.messefrankfurt.com/japan/ja.html

 

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インターナショナル プレミアム・インセンティブショー(PIショー)が今日から池袋・サンシャインシティコンベンションセンターで開幕

ビジネスガイド社は今日10月16日から18日までの3日間、「第60回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2019」を開催する。同展は、販売促進ツールの専門展示会で、ノベルティやオリジナル販促品、POP、店舗演出用品、マーケティングシステムなどが一堂に会する。会場を前回の東京ビッグサイトから、サンシャインシティコンベンションセンターへ移しての開催となった。

開会式で来賓の対日貿易投資交流促進協会・樋口勉氏は「近年、ネットを活用した販売促進の普及により、オムニチャネル化が進んでいる。販促にネットを利用することは当たり前となっており、その先の差別化や新規顧客開拓のためには、体験の場としてデザインされたリアルな店舗が必要。今回、販促の原点回帰でもある“ネットを超越する、リアル販売戦略”というテーマは、時宜を得たもの」とショーへの期待を述べた。

また、ビジネスガイド社・芳賀信享代表取締役社長は「インターネットによる販売促進が急速に成長しているが、それに頼りすぎない戦術を考えている企業も多数ある。現在、実際の店舗にどのように集客するか、いかに付加価値をつけるかなどといった販促戦術が求められてきている。そこでPIショーでは、リアルな場で活用できるSP企画やSPツール、印刷技術など、最新のセールスプロモーションを紹介する。ぜひビジネスに役立てて欲しい」と開会宣言した。

展示のほかにも、フレイ・スリーのプロジェクトエディター・前田考歩氏による講演「商品販促、SEO強化、社内理解浸透のための動画活用方法と最新事例」など、さまざまセミナープログラムを予定している。

詳細は「第60回インターナショナル プレミアム・インセンティブショー秋2019」公式HPまで。

リード エグジビション ジャパン、新社長に田中 岳志氏が就任

リード エグジビション ジャパンは10月15日、33年間代表取締役社長を務めていた石積忠夫氏に代わり、これまで専務取締役を務めていた田中岳志氏が新社長に就任したことを発表した。なお石積前社長は名誉会長に就任する。

田中岳志代表取締役社長(2019年3月28日撮影)

発表された田中岳志代表取締役社長のメッセージは以下の通り。

 この度、私 田中岳志は弊社リード エグジビション ジャパンの代表取締役社長に就任いたしました。前任の石積がこれまで築き上げてきた展示会をさらに成長させることにより、各産業の活性化、展示会産業の拡大、日本経済の発展に貢献したいと強く決意しております。
私は1999年に大学卒業後、弊社に入社し、その後20年間エレクトロニクス、新エネルギー、高機能素材、農業、医療、ファッション等の展示会を打ち上げ、育成してまいりました。
 直近まで、専務取締役として120本以上の展示会を統括しておりましたが、今後も新しい分野の展示会を積極的に開催していく所存です。
今までと同様、皆様の多大なるご支援とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。

「第812号 見本市展示会通信(秋季特集号)」発刊しました

見本市展示会通信

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第812号 見本市展示会通信(夏季特集号)」を発行しました。

【主な記事】
“体験”で成功する出展戦略
・トップインタビュー  リアルの場を活かした体験を提供するために 日本イベント産業振興協会 松尾良太氏
・〈座談会〉体験とブースデザイン来場者体験にこだわる
・ブース事例紹介
├小鳥探しで子供たちによる賑わいを創出 和信ペイント
└スタンプラリー形式で会場内の回遊を促進 Google Play
・展示会でノベルティを効果的に活用するためには イディアス 大久保伸氏

2020年注目展示会 主催者インタビュー
├HCJ 2020
├JASIS 202
├2020日本ホビーショー
└2020NEW環境展/2020地球温暖化防止展

〈座談会〉期待高まる大阪・関西万博 万博から得たものと未来像

・〈インタビュー〉大阪国際経済振興センター 理事長 中村一男氏
・自工会豊田会長、モデルチェンジに言及 東京モーターショー
・〈インタビュー〉日本自動車工業会 モーターショー室 菅野幸司氏
・〈インタビュー〉シネ・フォーカス 代表取締役 八重垣圭氏
・〈インタビュー〉大阪ディスプレイ協同組合 理事長 永田智之氏
・〈インタビュー〉銀座サクラヤ 代表取締役社長 浅沼健司氏
・〈海外レポート〉ラスベガス
・主要見本市展示会の業種別開催データ(11月~2020年4月)
・主な見本市展示会スケジュール(11月)
・人事、短信

発行について:第812号 2019年(令和元年)10月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

「CEATEC 2019」明日開幕 企画展示にANAの新アバターサービスなど

CPSとIoTの専門展「CEATEC 2019」(主催:CEATEC実施協議会)が10月14日、千葉・幕張メッセで開幕する。前日である14日、報道関係者に向けたメディアコンベンションが行われた。

企画展示「Society 5.0 TOWN」は2030年の未来の町で実現が見込まれる都市機能サービスや商業サービス、生活サービスなどを紹介するもの。初参加であるANAホールディングスでは普及型コミュニケーションアバター「newme(ニューミー)」ならびにアバターサービス提供プラットフォーム「avatar-in(アバターイン)」を出展。エアラインのユーザー数が世界人口の6%にとどまっていることから、時間やコスト、身体、インフラにとらわれない次世代のコミュニケーションを提案する。ネットを介して街に設置されたアバターにアクセスし、社会に参画するもので、観光やショッピングから災害救助まで広い用途での活用を見込む。newmeは10月14日リリースで、2020年東京オリパラまでに1,000台の普及を目指す。

ホール3のトータルソリューションエリアの日立ブースでは「RETAIL」、「HOME」、「WORK」の3ゾーンを展開。HOMEゾーンでは同社の冷蔵庫や洗濯機といった家電製品と、ソニーのペットロボット「AIBO」がCEATECだけのコラボを披露。冷蔵庫を閉め忘れたり、洗濯が終了するとAIBOが鳴いて教えてくれるといった、電子音にはない癒しのライフスタイルを提案する。

CEATEC 2019の出展規模は787社・団体(前年比+8.6%)、2,122小間(同+18.8%)と大幅に拡大。海外からの出展も24カ国・地域から250社(前年:19カ国・地域206社)と増加。スタートアップ/大学研究機関は170社・団体(同:162社・団体)、全体の新規出展者は304社・団体(同:345社・団体)となった。CEATEC実施協議会の鹿野清エグゼクティブプロデューサーは「出展者同士が話し合い、新たなものを生み出す共創の場を目指す」と話し、会期4日間で来場者数16万人を目標に掲げる。

「CEATEC 2019」特別企画で公道での自動運転実証実験が開始

CEATEC実施協議会(電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会)は10月15日から18日にかけて千葉・幕張メッセでCPSとIoTの専門展「CEATEC 2019」を開催する。

会期前日の14日には20周年特別企画「スマートモビリティイノベーション」に先駆けて、自動運転実証実験の運行セレモニーが行われた。企画は千葉市、幕張メッセ、SBドライブ(ソフトバンク子会社)協力のもと、ハンドルのない自立走行小型バスが一般車両や歩行者の通る幕張新都心の公道約1,500mを、1周15分、時速約18kmで走行するもの。会期中の4日間、1日6回運行する。車両は仏Navya社製の「NAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)」で、ラッピングスポンサーはTDK。

左から鹿野清CEATEC実施協議会エグゼクティブプロデューサー、鈴木達也千葉市副市長、藤野達夫幕張メッセ社長、佐治友基SBドライブ社長兼CEO

セレモニーに登壇した鹿野清CEATEC実施協議会エグゼクティブプロデューサーは「自動運転技術はトラックドライバー不足など社会的課題の解決につながるとともに、CEATECが掲げる“つながる社会、共創する未来”の典型例になるもの」と発言。千葉市の鈴木達也副市長は、千葉市が国家戦略特区であることを背景に「公道での自動運転実証実験は未来社会の実現、ひいては千葉市の発展につながる大きな第一歩だ」とこれを評価した。

今回技術協力を行ったSBドライブの佐治友基社長兼CEOは「世界の大規模展示会や国際会議では会場周辺での自動運転が行われているが、国内ではCEATECが初となる」として、無事故で4日間を乗り切りたいと語った。SBドライブでは今年7月に都内の公道でNAVYA ARMAの自律走行実証を行っており、同社の自動運転バス運行プラットフォーム「Dispatcher(ディスパッチャー)」と連携させることで遠隔地から走行の監視や車両の停止・発進、運転手への指示などを行うことが可能。日本信号とも協力し、信号協調にも対応する。

公道を走るNAVYA ARMA(ナビヤ アルマ)

展示会イベントビジネスマネジメントコース受講生募集 日本イベント協会国際部

日本イベント協会国際部は「展示会イベントビジネスマネジメントコース」の開講を発表するとともに、受講者の募集を開始した。

日本イベント協会はこれまでも企業イベントや地方・街おこしの活性化を目的にイベントの理論と実践を体系的に学ぶ育成講座を行ってきたが今回、新たに展示会イベントの国際化と地方活性化に焦点を当てた人材育成講座を開催する。

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展示会をはじめとするイベントビジネス業界は初開催の展示会やイベント開催が増加するとともに出展者や来場者が過去最高を記録。ライブやスポーツイベントも増大し、各地のMICE施設の新設・拡張が進む。

イベント業界に追い風が吹くなか、講義では日本の展示会・イベント産業が行った、海外需要に対する取組みや、グローバルに活動する海外企業とも競争する準備について学び、東京五輪、大阪・関西国際博覧会などの国際イベントが続くなかで、地方自治体やイベントビジネスに係わる事業者に求められている課題の整理と解決の糸口を探る。

同講座は2つのコースで展開し現在、受講者を募集中。講座は「展示会ビジネス地方関係者向けコース」は4講座、「展示会ビジネス企業関係者向けコース」は10講座、さらに両講座合わせた展示会ビジネス講座フルコースも用意されているほか単科受講も可能。講座終了後には懇親会を実施する。

世界の展示会動向や日本の国際化の現状や課題、地方でイベントを成功させるための要素を考えたい・知りたい人には特にお勧めの講座となっている。

詳細は日本イベント協会HP(https://jeva-news.blogspot.com/2019/08/blog-post_31.html)に掲載中。
問い合わせ・申し込みは「Info-j@jeva.or.jp」まで。

サンシャインシティで北海道まるごとフェアはじまる

サンシャインシティ(東京・池袋)で「北海道まるごとフェアinサンシャインシティ2019」がはじまった。会期は10月11日から14日までの4日間。(台風19号の影響により、12日は開催中止。13日は通常営業予定で内容や時間が変更となる可能性あり。最新情報はホームページhttps://sunshinecity.jp/event/entry-9999.htmlまで)

北の台所 札幌カニ工房ブースではカニいくら弁当、豪華三色弁当などを用意

イベント中は北海道まるごと物産展をメインに、屋外でのビアガーデンとイートイン、さらに施設内の噴水広場やレストラン、水族館との連携企画が実施される。

物産展はラーメン、チーズ、ザンギ、ジンギスカンなど北海道のグルメを味わえる約60店舗が出店。新たに”シメパフェ”といった一日を締めくくるスイーツエリアも設置。その場で北海道の食を楽しむことができる場所としてメイン会場のサンシャインシティ ワールドインポートマートビル 4階展示ホールA内にはイートインスペースが、サンシャイン広場レインボーガーデンではビアガーデンが展開予定

体験コーナーでは北海道野菜詰め放題のほか、牛乳から作るバター作り体験やアイヌ民族衣装の試着体験を企画。14日は先着100名にカーリング娘で有名な赤いサイロがもらえるプレゼント企画も実施する。

10日に行われた物産展プレオープン。開場前には行列が

サンシャインシティ噴水広場では開催中の4日間、北海道の魅力を伝えるゲストが登場。水族館では北海道のみに生息するオショロコマや冷たい海に生息するクリオネの展示など、北海道ファンでなくても楽しめるコンテンツが用意されている。詳細はホームページ(https://sunshinecity.jp/file/official/hokkaido/)まで。 

北海道海産物専門アツマル水産ブースでは焼き牡蠣を提供
北海道中標津しいたけ「想いの茸」ブース

サンシャインシティでは、この北海道まるごとフェアを皮切りに11月末まで物産系イベントが続く。

10月30日は「2019しんくみ 食のビジネスマッチング 食の商談会 食の物産展」が、11月1日には「第58回農林水産祭 実りのフェスティバル」が、11月22日から23日の3日間では「ニッポン全国物産展」が、11月23、24日には「全国の島々が集まる祭典 アイランダー2019」が開催予定だ。

台風の接近により会期を繰り上げ 第49回建築総合展NAGOYA2019

第49回建築総合展NAGOYA 2019事務局は台風19号の接近により、来場・出展者の安全を第一に考え、現在名古屋市中小企業振興会館(吹上ホール)で開催中の「第49回建築総合展NAGOYA 2019」の会期を繰り上げることを発表した。

会期は10月10日と11日の2日間となり、台風が最接近する12日は中止となる。

公式ホームページ:https://www.chukei-news.co.jp/kenchiku/

幕張メッセ×bayfmの30周年記念イベントが台風の影響で中止に

10月13日に開催予定だった、幕張メッセとbayfmの30周年記念ライブイベント「幕張メッセ×bayfm 30th ANNIVERSARY SPECIAL THANKS PARTY」が台風19号の影響を考慮し、中止となることが発表された。

幕張メッセとbayfmは特設サイトにて「生活インフラの大幅な乱れが予測されるため、ご来場のお客様の安全を第一に考慮致しました結果、開催を中止させていただきます」とコメントを掲載。

記念イベントはShinTsuyo(草なぎ剛、香取慎吾)、奥華子、チャラン・ポ・ランタン、シシド・カフカ、槇原敬之、押切もえ、中村中、森口博子、THE RAMPAGE from EXILETRIBE、Skoop On Somebody、GLAY、新藤晴一(ポルノグラフィティ)、小泉孝太郎、斎藤工、高橋克典らが参加し、観客1万人を招待予定だった。