株式会社オプティはSEA JAPAN 2014にて、尿素水製造装置「Eco2 Light」を出展。
詰まりの原因物質を除去、及び水溶液から回収ができ、誰でも簡単に尿素水を製造できるシステムを紹介。
[SEA JAPAN 2014] 尿素水製造装置「Eco2 Light」 – 株式会社オプティ
[SEA JAPAN 2014] X型空冷3段圧縮コンプレッサ「3S30AB」 – 株式会社SANWA
株式会社SANWAはSEA JAPAN 2014にて、X型空冷3段圧縮コンプレッサ「3S30AB」を出展。
新一体型吸吐出弁を採用することにより、従来機よりも能力が15%向上し、15%の省エネ化に成功したX型空冷3段圧縮コンプレッサを紹介。
[SEA JAPAN 2014] mini-VSAT Broadband対応アンテナ「TracPhone V11IP」- KVH Industries,Inc
KVH Industries,IncはSEA JAPAN 2014にて、mini-VSAT Broadband対応アンテナ「TracPhone V11IP」を出展。
船の上から世界最大の海事VSATネットワークをシームレスで利用できるアンテナと、世界中の商船が利用できるブロードバンドサービスを紹介。
[SEA JAPAN 2014] 設計データを体感できる「超簡易 3D&4K VR」 – 株式会社クレッセント
株式会社クレッセントはSEA JAPAN 2014にて、「超簡易 3D&4K VR」を出展。
キャドデータの建物を自由に移動でき、産業シミュレーションやトレーニングなどに利用できるシステムを紹介。
SEA JAPAN 2014が開催!
「SEA JAPAN 2014」は、海事業界に関わる企業が一堂に会する国内最大の展示会。
造船技術、舶用機器、海事関連サービスなど、船舶を中心とした最新製品・技術を紹介する480の企業が国内外から集結する。
会期は2014年4月9日(水)~11日(金)の3日間。会場は東京ビッグサイト。
SEA JAPAN 2014の公式ホームページはこちら:http://www.seajapan.ne.jp/
[SEA JAPAN 2014] 尿素水製造装置「Eco2 Light」 – 株式会社オプティPosted on 2014年4月10日
株式会社オプティはSEA JAPAN 2014にて、尿素水製造装置「Eco2 Light」を出展。 詰まりの原因物質を除去、及び水溶液から回収ができ、誰でも簡単に尿素水を製造できるシステムを紹介。Continue Reading… |
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[SEA JAPAN 2014] X型空冷3段圧縮コンプレッサ「3S30AB」 – 株式会社SANWAPosted on 2014年4月10日
株式会社SANWAはSEA JAPAN 2014にて、X型空冷3段圧縮コンプレッサ「3S30AB」を出展。 新一体型吸吐出弁を採用することにより、従来機よりも能力が15%向上し、15%の省エネ化に成功したX型空冷3段圧縮…Continue Reading… |
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[SEA JAPAN 2014] mini-VSAT Broadband対応アンテナ「TracPhone V11IP」- KVH Industries,IncPosted on 2014年4月10日
KVH Industries,IncはSEA JAPAN 2014にて、mini-VSAT Broadband対応アンテナ「TracPhone V11IP」を出展。 船の上から世界最大の海事VSATネットワークをシームレ…Continue Reading… |
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[SEA JAPAN 2014] 設計データを体感できる「超簡易 3D&4K VR」 – 株式会社クレッセントPosted on 2014年4月10日
株式会社クレッセントはSEA JAPAN 2014にて、「超簡易 3D&4K VR」を出展。 キャドデータの建物を自由に移動でき、産業シミュレーションやトレーニングなどに利用できるシステムを紹介。Continue Reading… |
コングレ隈﨑会長を偲ぶ「お別れの会」しめやかに
4月8日、ホテルオークラ東京で、2月12 日に肺炎のため82歳で亡くなったPCO最大手コングレの代表取締役会長、隈﨑守臣氏の「お別れの会」が執り行なわれ、各界からおよそ500人が参列した。
隈﨑氏は銀行での勤務を経て1990年にコングレを設立。数々の医学会や国際会議等の運営を手掛け、業界最大手に育て上げた。また、1998年にはPCOや関連企業・団体で構成する業界団体、全国コンベンション運営事業者協議会(現日本コンベンション事業協会=CPA) の設立に尽力、初代会長に就任した。
お別れの会では同社代表取締役社長の武内紀子氏が、在りし日の隈﨑氏の人となりや思い出を語り、CPA会長の分部日出男氏が先見性に富んだ氏の取組みなどに触れ、別れを惜しんだ。急な公務で不参加となった財務省審議官仲浩史氏からは、IMFを成功に導いた隈﨑氏のリーダーシップと包容力を紹介する弔辞が寄せられた。
なお、「お別れの会」大阪会場は4月15日、ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催される。
左)コングレ代表取締役社長武内紀子氏 右)CPA会長の分部日出男氏
田中旅日記 ぬまづ編
先日「ふじのくに千本松フォーラム(プラサヴェルデ)」の全館開業に先立ち、内覧会と利用者説明会に行ってまいりました。
(内覧会のもようはこちら)http://www.eventbiz.net/?p=31034
内覧会につづいて沼津と三島のエクスカーションを体験(あくまで仕事でございます)
アフターMICEに最適なスポットをご紹介したいと思います。
まずは、日本にここだけしかないというシーラカンスミュージアム「沼津港深海水族館」でございます。沼津港のある駿河湾は最深部が 2,500m日本でもっとも深い湾であることから、深海に特化した水族館をつくったということです。館内は深海と浅い海の生物を比較して展示していて、深海魚の不思議な生態がよくわかります。
ちなみに深海魚は黒、白(透明)そして赤い色が多いそうです。保護色という観点から黒と白はわかるのですが、赤も実は深海で光が届きにくくなると保護色になるそうです。金目鯛が赤いのもそういうことなんだそうです。金目鯛が深海魚とは、釣りをしない人にはわかりませんよね。
深海魚と並ぶ目玉は当然シーラカンス。はるか古代シーラカンス全盛期(?)には、世界中に生きていたそうなんですが、原始的なその体では氷河期やらさまざまな環境変化についていけなかったらしく、

唯一生き残ったのは、環境が変わりにくい深海にすんだシーラカンスだけだったため、深海魚となったということのようです。
それでなぜ、沼津港深海水族館が日本で唯一シーラカンスが見れる水族館かというと、ワシントン条約で持ち出し禁止になるまでに3対のはく製と2体の冷凍保存を輸入したのがここだからなんです。
ちなみにシーラカンスの脳はたった5g、脳の大きさと賢さは関連しないとはいえ、これはあまりにも少ないのでは。写真のはなみずみたいなので5gの彼の脳味噌です。そのほかにももっとたくさんのウンチクを石垣幸二館長が教えてくれますよ。
そうそう、なぜMICEべニューかというと、館内でパーティが開催できるんですね。ここは。
左)まんなかの鼻水みたいなのが脳みそです。
さて、2か所目は伊豆フルーツランドです。
こちらは2013年1月にオープンした新しい施設。いちご狩り体験だけでなくメロン・みかん狩りも可能。つまり一年中なにかしらを刈れるという、刈好きには申し分ないMICEスポットなんです。そのほかチーズケーキ工房、えびせんべい工場見学などもできますし、お土産もバッチリです。また、1000席のレストランも併設しているので、パーティもできます。
説明してくれたのは営業部営業課の青山大介さん。
そして最後は三島大社の正式参拝体験です。三嶋大社の神職が正式参拝の作法を教えてくれます。神様へのご挨拶の作法である、二礼二拍手一拝の意味とやり方を教わって、大人のマナー(?)を身につけましょう。日本文化の体験はMICEのグループツアーにもってこい!
三島大社は桜の名所としても有名。ワタクシがおうかがいした当日は例年より開花が遅かったこともあり、まだこれからでしたが、後日ビューローの方から写真を送っていただいたのでそちらもご覧ください。
いろいろな種類の桜があるので、長い期間桜が楽しめます。
展示会議員連盟が発足
こちらの記事に関しましては、下記URLをご参照下さい。
未来のMICE創る夕べを4月23日開催
MPIジャパンは㋃23日、XEX日本橋で「MICEサロン―ネットワーク・イブニング」を開催。“未来のMICEを創る夕べ、もっと横のつながりを作ろう!It’s not what you know, but who you know”のスローガンのもと、企業のミーティングプランナーやMICE業界に関連するサプライヤーが集まりネットワーキングが行なわれる。
■開催概要■
日時:4月23日(水) 19:00 ~21:00 受付開始 18:45
場所: XEX日本橋 「BAR貸切」中央区日本橋2-4-3 YUITO/日本橋室町野村ビル 4F
http://www.ystable.co.jp/restaurant/xexnihonbashi/access/index.html/
Te:l 03-6228-5356
参加費: 会員= 4,000円、非会員=5,000円(軽食・ドリンク飲み放題込み)
申込方法: 下記MPIホームページより
http://www.mpijapan.com/20140423micesalon.html
申込締切: 4月18日(金)
当日キャンセルは、全額のキャンセル料が発生する。
問合せ先: MPI事務局 secretriat@mpijapan.com
アジェンダ(仮)
19:00 オープニング MPI会長 山本牧子
20:45 クロージング MPI 浅井名誉会長
【セミナーレポート】サステナブルなイベントのつくり方
3月18日、「サステナブルなイベントのつくり方~ロンドンオリンピック・パラリンピックでの事例から学ぶ」をテーマに、CSR・CSR関連部門担当者を対象としたセミナーが開催された。主催は経済人コー円卓会議日本委員会、(株)セレスポ、SGSジャパン(株)。
同セミナーは、サステナブルなオリンピック・パラリンピックの実現に向けた大会実行委員会と企業とのかかわりについて、企業側の視点を軸に構成するもの。実際に招致・準備段階・実施、そして実施後にまでわたる、すべての段階にサステナビリティの概念を包括的に取り入れ、その取り組みを具体化させた初のオリンピック・パラリンピック大会、ロンドンの事例から紐解く内容となっており、30名の定員以上の参加者が集まった。
今回、2回シリーズの第一弾では、ISO20121策定で国際会議議長を務めたフィオナ・ぺラムさんが「サステナブルなイベント運営のためのスタンダードISO20121」と題して講演を行なった。
<フィオナ・ぺラム氏講演「サステナブルなイベント運営のためのスタンダードISO20121」>
フィオナ氏は、冒頭に「ISO20121は、企業内での文化を創造するもの」と言い、「従うべき規格・ルールといった他のISOとは異なるもので、会社内で持続可能性、サステナビリティというものについて理解するための規格である」と簡潔に定義を解説し、講演をスタートした。
ISO20121は、チェックリストや何をしなければいけないかというものが定められているわけではない。あるのは、プロセスであり、仕事(サステナブルなイベント)の仕方を示している。たとえば、イベント運営や会場運営、またケータリングサービスの提供する会社など、イベントに関わるサービスを提供する会社であればISO20121から学ぶことはある、と参加者らに伝えた。
■サステナビリティに含まれる3つのこと
サステナビリティに含まれるのは、「環境」「社会」「経済」の3つ。これらがバランスをもっていることが必要だと言う。たとえば、イベント運営の場合は、環境への影響は何か(木を伐採したり、資源を使ったり、廃棄物が出たりしていないか)、社会への影響はどうか(社員やボランティア人員、開催地の周辺住民、参加者などがアクセスしやすいか、皆が参加できるのか)、そして経済への影響はどうか(予算確保はできているのか、スポンサーシップの用意はどうか、収益を上げられるのか)といったことが要素として挙げられる。
■ISO20121はなぜつくられたのか
ISO20121制定の背景について、フィオナ氏は、ロンドンがオリンピック・パラリンピックの開催地に選ばれた際、世界に向けて、「ロンドンは最初から“サステナビリティ”について考えていた」ということを示したかったためと理由を説明した。しかし当時は示すための基準がなく、英国の団体に基準の作成を要請し、英国規格を2007年に制定。欧州や北米で活用されたという。その後、国際規格としての話し合いをもち、30か国から主にイベントの関係者が集まり2012年、ISO20121が制定、ロンドンオリンピック・パラリンピックで活用された。
■サステナビリティレポーティングのフレームワークを紹介

サステナビリティに関するレポート作成の仕方を定めた「グローバル・レポーティング・イニシアティブ」についても紹介。2010年に策定され、世界的にもっとも広く利用されているフレームワークで、フィオナ氏は2012年ロンドンオリンピック・パラリンピックでスポンサーとしてコカコーラ社が行なったサステナビリティの活動レポートの事例を提示しながら、グローバル企業は特にテーマに合った活動をしたいという要望を理解することが大切だとした。
■ISO20121の基本的ステップ
ISO20121を活用する際にすべきこととして、次の手順を伝えた。
・対象のイベントはどれだけ(サステナビリティ)の適応範囲があるのか、取り組みの範囲を定める
・課題を特定する
・目的を明確にし、目標を定める
・ステークホルダーとのエンゲージメントを図る
・取組み状況を把握し、達成度を測定する
このなかで、フィオナ氏は「イベントによるインパクトの測定はむずかしいと考えられがちだが、将来的には重要なポイントとなる」と指摘し、環境に対するインパクト、コミュニティ(社会)に対するインパクト、経済的インパクトについて、どのような基準にするか、それぞれが携わっているイベントについて思いをめぐらせてみてほしい、また測定には絶対的に正しいものは存在しない、方法はさまざまだと話した。
■活用のメリット
ISO20121の中身について説明してきたフィオナ氏は、活用のメリットについて伝えるため、実際にロンドンオリンピック・パラリンピックに向けて用意した資料を提示し、2020年にオリンピック・パラリンピックを控えた東京でどのようなビジョンを達成できるのかを伝えた。
そのなかで、いくつかの具体的な例としては、CO2排出量を40%削減すること(英国政府の目標値と一致)、ケーススタディや知識を世界各国と共有すること、英国のイベントは100%あらゆる人たちが参加できるようになっていること、英国でのイベント調達がサプライチェーンをつかっていること、などを挙げた。
■ポジティブな影響の輪を広げる
(セミナー開催日の3月18日)2週間程に開設されたばかりの無料キャンペーンのwebサイトを紹介。サイト上で、世界各国でインスピレーションを受けたイベントを投稿し、共有することができるというもの。一例として、イスタンブールのハリック国際会議場で代表団がさまざまなリサイクルの方法を選択できたことなどが紹介された。
■教育とトレーニング実施について
2012年のロンドンオリンピック・パラリンピックの際も、イベント業界ではサステナビリティに関するさまざまな研修が行なわれた。NGO法人とも、食文化や廃棄物処理など特定テーマの研修が実施されたことで、英国全土でサステナビリティに関する学びを得ることができたという。
■イベントの向かう先

デンマーク、フィンランド、タイなど、各国でサステナビリティに関するイベント事例が報告され、プロモーションをはじめていることを伝えた。日本でもこうした情報発信がスポーツイベント、ビジネスイベント分野で開催国として売り込むことになると話す。
■チャンス
フィオナ氏は、現在各国で行なわれているサステナビリティに関する活動は、東京オリンピック・パラリンピックの際には、さらに多くのグローバル企業などが推進しているだろうとし、これから2020年に向けてだけではなく、その後の活動に続くものにしてほしいとした。
フィオナ氏の講演後、ロンドンオリンピック・パラリンピックでの事例をビデオメッセージで紹介。「インフラ建設」、「企業スポンサー」、「セキュリティ」などにおけるサステナビリティの取組みが放映された。
同セミナーのシリーズ2回目では、サプライチェーン、持続可能な食品という2つのテーマから大会実行委員会と関連する企業がどのような取り組みを行なったかについて、またサステナビリティの観点から求められるボランティアの姿についてなど、多角的なプログラムが用意されている。2回目は4月22日に、関西学院大学東京丸の内キャンパスのランバスホールで開催される。参加締切は4月18日まで。
参加申込・詳細については、http://jump.cx/sus_event3まで。