東洋メディック株式会社はTECHNO-FRONTIER 2013にてIDA-3106 ポータブルスペクトラムアナライザを出展。
高感度のシングルアナライザと電子コンバス・マッピング機能を搭載したスペクトラムアナライザを紹介。
[TECHNO-FRONTIER 2013] ポータブルスペクトラムアナライザ IDA-3106 – 東洋メディック株式会社
[TECHNO-FRONTIER 2013] バッテリーケーブルコネクタ – 株式会社ソルトン
株式会社ソルトンはTECHNO-FRONTIER 2013にてバッテリー間接続用ワンタッチケーブルコネクタを出展。
独自の機構を用いてワンタッチで大容量ケーブルを接続できるコネクタ。ケーブルも柔軟で、取り回しが簡単。
[TECHNO-FRONTIER 2013] バイメタル・サーモスタット 角薄型防滴タイプ MH5 – 日本GT株式会社
日本GT株式会社はTECHNO-FRONTIER 2013にてバイメタル・サーモスタット 角薄型防滴タイプ MH5を出展。
熱膨張率の違う金属を張り合わせ、温度でスイッチするバイメタルサーモスタットの新しい薄型タイプを紹介。
[TECHNO-FRONTIER 2013] パワーアシストウェア – 岡山大学
岡山大学はTECHNO-FRONTIER 2013において衣服状パワーアシストウェアを出展。
筋力が低下した人の階段の昇降などを助けるアシストウェアを紹介。
田中旅日記 クラビてわかるタイMICE その4 まだバンコクにいます
6月19日から24日まで、タイ国政府コンベンション・アンド・エキシビション・ビューロー(TCEB)さんの取材で、タイのバンコクとクラビを訪れました。
先週までMICE戦略といったまじめな話でしたから、そろそろリゾート気分でお送りしたいと思います。ビジネスだけでなく、夏休みの参考にしたっていいんだからね(ツンデレのつもり)。と言いつつ、バンコク市内のことも書きもらしているので、まずはそちらから
◆ホテル ソフィテル SO バンコク
空港から25キロ、車で約30分(道路状況によりますが)。市内中心部、ルンピニー公園に隣接しており、パッポンやタニヤも徒歩圏内だそうです。(この2つがどんな街なのかは、タイに詳しいオジさまに聞いてください)
こちらのホテルは内装がとても素敵なんです。5人のタイ人インテリアデザイナーが、フレンチエレガンスのコンセプトとともに設計したのがウリになっています。5つのエリアに分かれておりまして、それぞれ自然界の 5 要素(水、土、木、金(属)、火)をテーマのお部屋になっております。言われるまで気づきませんでしたが、私の部屋は木がテーマだったようです。(普通といえば普通だったもので)
左)地のコンセプト(アース・エレメント、タイの壁画調)、右)金のコンセプトルーム(メタルエレメント、金属なのに暖かみが)
客室238室、スイートルーム28室、都市型の30階建てのホテルなのですが、すべての客室で無線LANとMac mini を利用できるのもアピールポイントとなっています。しかし、われわれ視察団の平均年齢は高く、次の日は「アレの使い方わかんなかったよ、リモコンないし、、、」とみんなでボヤいてました。自称ITボーイの私もチャレンジしたのですが、よくわからないのでLAN回線を引っこ抜き自分のPCを使用、という体たらくでした。記者というのはどの国もアナログ人間が多いようです。
さて、ソフィテルホテルの特徴の一つはミーティングやイベントへの取組み。
「ソフィテル・インスパイヤー・ミーティング」という格好いい名前とともに、ひと味違うビジネスシーンを演出しています。優雅で印象に残る企業イベントや社内会議を提供する専任のミーティングプランナーとイベントプランナーが、企画段階からお手伝い。ミーティングルーム使用法の工夫や最新技術の活用、上質なディナー、企業文化に合わせてアレンジするプログラム、客室の手配など、要望に応えるようにカスタマイズして、思い出に残るイベントを演出します。催事当日はコンシェルジュが常時立ち会い、ミーティングの成功まで見届けます。
そしてミーティングが終わったあとには、休養も必要です。10階にある屋外スイミングプールは、高層ビルを見下ろす景色が爽快。屋上プールはシンガポールだけのものではありません。スパではホテルオリジナルのアロマやオイルを使用して、素敵なお姉さんが癒やしてくれます。1階のチョコレートラボは、ポン酢味やら変わった味や形のチョコがずらっとならび、ついつい食べ過ぎてしまいます。ちゃんと美味しいんですよ、コレが。
さて、次週はようやく極上のリゾート地、クラビへ旅立ちます。
私が楽しんでいるだけで、誰も読んでいないのではないかと不安です。(田中)
記者会見の前にMICEトラベルマートも開催されていました。われらが(?)IMPACT国際展示場も出展していましたよ。
==アーカイブス==
田中旅日記 クラビてわかるタイMICE その1 コネクションプラス008
http://www.eventbiz.net/?p=22549
田中旅日記 クラビてわかるタイMICE その2 プレミアムレーンの優越
http://www.eventbiz.net/?p=22846
田中旅日記 クラビてわかるタイMICE その3 ファイブクラスター!
http://www.eventbiz.net/?p=22955
観光庁へ提言書提出 ~日本コンベンション事業協会
日本コンベンション事業協会(CPA)は7月10日、コンベンション産業と国の政策との緊密な関係構築を目指し、観光庁に政策提言書を提出した。
コンベンション産業をMICEの中心というだけでなく、他産業の発展を推進する知識集約産業と位置づけられている諸外国において、コンベンション産業の努力をさまざまな政策が後押ししていることを参考にしてまとめられたもの。主に以下の3点について行政の協力を仰いだ。
①コンベンション産業関係者との日常的意見交換の場の設定
産業の実態や抱える課題とその対応策について、官と民との共通理解を形成する。
②諸外国のMICE政策の調査研究
著しい発展をみせる近隣諸国のMICE産業振興政策の法制面・予算面・制度面の実態を調査すること。
③政策金融機関との関係強化
設備投資資金やM&A資金の需要に備えて、政策金融機関・国際協力銀行との関係を強化して、資金調達が可能な状況を形成する。
MICE担当の内田浩行参事官とともに提言書を受け取った井手憲文長官は「MICE国際競争力強化委員会のような公的な場だけでなく、気軽に意見交換できる機会を設けること有益と思う。各団体が連携して国とも一緒にやっていく体制にしたい」と官民のさらなる協力体制構築へ意欲をみせた。今後、提言の各項目について検討していく。
MICE担当参事官に内田浩行氏
観光庁は7月1日付けで人事を発表。MICE担当参事官に同庁観光経済担当の内田浩行(うちだ・ひろゆき)氏が就任した。
同氏は外務省で在カナダ日本国大使館一等書記官、欧州連合日本政府代表部参事官、外務省経済局国際貿易課サービス貿易室長などを歴任。24年から観光庁で参事官を務めていた。外務省時代の経験を活かし、参加者の視点を取り入れた国際会議誘致強化などに手腕を期待されている。
<略歴>
昭和43年7月12日生
平成 3. 3 東京大学法学部卒業
平成 3. 4 外務省採用
11. 1 同 大臣官房課長補佐(日本銀行(民間派遣研修))
13. 1 同 欧州局ロシア課課長補佐
14. 8 同 総合外交政策局国際社会協力部国連行政課首席事務官
16. 8 同 在カナダ日本国大使館一等書記官
19. 1 欧州連合日本政府代表部参事官
22. 8 外務省経済局国際貿易課サービス貿易室長
24. 8 国土交通省観光庁参事官(観光経済担当)
25. 7 国土交通省観光庁参事官(MICE担当)
CEPAの追い風受け昨年の倍の規模に ~インド衣料品展・家庭用品展~
インド貿易振興局(ITPO)は7月24日から26日の3日間、マイドームおおさかで「第34回衣料品展」と「第24インド家庭用品展」を開催する。
同展は日本の小売業、卸売業、製造業、貿易業のバイヤーを対象に、毎年開催されているインド産品の展示商談会。
インドの製造業者は低コストで高品質であるだけでなく、小ロット発注への対応が可能で、繊維製品を中心に日本企業のバイヤーの関心を集めている。
昨年の開催では1,938㎡の規模で展開し、65社が出展、2,054人の来場者を集めた。今年は開催規模3,838㎡、出展企業が110社とほぼ2倍の規模で行われ、来場者も過去最高を記録した昨年を上回る2,500人を見込んでいる。今年は通訳も昨年の倍近い16人を配置し、Wi-Fiの完備など、商談効率を高める工夫も向上している。
飛躍的な規模拡大について、ITPO理事のマレー・スリワスタワ氏は「11年8月に発効となった日本とインド間の包括的経済連携協定(CEPA)以降2回目の開催であり、貿易の簡易化の影響が大きいことは確か。しかしそれだけではなく、前回の出展者が取引総額2,850万ドルという大きな成果を持ち帰ったことが良い影響を及ぼしている。そのため新規出展企業が40%以上となっている」と記者会見で語った。
商談会に6人の熟練職人たちによる実演製作なども企画されており、インドと日本の経済・文化を結ぶ架け橋となりそうだ。
左)ITPOの取組みや日印貿易関係について語るマレー・スリワスタワ氏
右)開催概要や今年の見どころを説明する、日本側窓口ナルラ・ジャパンのタルミンダー・シング氏
Interopフォローアップセミナーをミッドタウンで開催
インターネット、クラウド、データセンター、仮想化、セキュリティ、ワイヤレスなどのテーマで、IT導入決裁者が集まった「Interop Tokyo 2013」(展示会:6/12~14/コンファレンス:6/11~14ともに幕張メッセ)。
主催者のナノオプト・メディアは、「Interop Tokyo 2013」のフォローアップセミナーとして、7月26日、東京ミッドタウンで「クラウドサービスサミット」ほか関連3イベントを同時開催する。
イベントの共通テーマは『ワークスタイルの進化』で、クラウドサービスの専門セミナー「クラウドサービスサミット 2013」、モバイルデバイス活用術の専門セミナー「BYOD & MDMカンファレンス 2013」、社内ソーシャルネットワーク活用術の専門セミナー「ソーシャルエンタープライズカンファレンス 2013」の3つ。それぞれのイベントでは、関連各社や専門家が徹底解説する内容となっている。
基調講演、セッションは各webサイトへ。
クラウドサービスサミット 2013
http://www.f2ff.jp/cssummit/0716
BYOD & MDMカンファレンス 2013
http://www.f2ff.jp/bmc/0716
ソーシャルエンタープライズカンファレンス 2013
http://www.f2ff.jp/sec/0716
入場は無料。webからの事前登録制となっている。
事前登録:https://reg.f2ff.jp/public/application/add/258?lang=ja