
5月31日から6月3日の4日間、「東京国際消防防災展2018」が東京ビッグサイトで開催される。
主催は東京ビッグサイトと東京消防庁、東京国際消防防災展実行委員会。
同展は消防・防災に関する最新情報や製品が一堂に会する展示会で、10回目を迎える今回は過去最大の小間数で展開する。
5年振りの開催となる今回展では、従来の西ホールから東ホールへ会場を移し、出展製品ごとにゾーニングする。また、屋外展示が充実した展示会となっており、消防庁や消防車メーカによる放水の実演や、ポンプ車・はしご車乗車体験、消防部隊や救助隊の公開演習などを予定している。
東京ビッグサイト・東京国際消防防災展2018事務局の光成直樹氏は「5年に一度の展示会に携わることができるのは貴重な経験。担当して3回目となるが、今まで培ってきた経験やさまざまな出展者との情報共有を通し、西展示棟から移して初となる東展示棟での開催を成功させたい。そして今回を新たなモデルケースとし、今後の防災展を発展させていきたい」と抱負を語る。
※「見本市展示会通信」778号より抜粋(2018年5月15日発行)


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2015年6月に改正された労働安全衛生法により、職場の受動喫煙防止対策が企業の努力義務となった今、職場内の喫煙環境に手を焼く企業は多い。たばこの煙のにおいや、火の不始末のリスク、喫煙所の管理にかかるコストを気にする担当者に向け、フィリップモリスジャパンならではの解決策として、IQOSを活用した「職場内からたばこのにおいを改善する環境改善プログラム」、「継続して喫煙意思のある従業員へ加熱式たばこ切り替え推奨プログラム」を提案する。


観光庁は4月18日、日本で開催された国際MICE全体による経済波及効果を初めて算出した。それによると、日本の国際MICE全体の経済波及効果は約1兆円、総消費額は約5384億円と推計された。今回の調査は、平成28年度に行われた国際会議(C)による経済波及効果の算出に続いたもので、国際会議に加えて企業会議(M)、企業の報酬・研修旅行(I)、展示会(E)というMICE全体の調査を実施したことが特徴。日本国内で開催された国際MICE全体による経済波及効果(平成28年開催分)を初めて算出した。