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町田市役所跡地をイベント向けに開放


2012年に移転した町田市役所の本庁舎跡地が整備され、このほど芝生広場「町田シバヒロ」として、新たな賑わいの創出を目的に、一般利用やイベントに開放された。

芝生部分の面積は約5700㎡。各1300m2のA・B・C・D面と500m2のE面に分割使用が可能で、営利目的イベントで全日利用の料金はA~D面が31,200円、E面が12,000円となっている。その他の料金設定は、下記の表を参照すること。

利用可能な時間帯は、3月~6月・10月の春・秋が9:00~18:00、7月~9月の夏が8:00~19:00、1月・2月・11月・12月の冬が9:00~17:00。

利用申込みや詳細については町田シバヒロのウェブサイト(http://machida-shibahiro.jp/)で確認するか、町田市観光コンベンション協会(TEL:042-724-4816)に問い合わせること。

◆利用料金

前回より100小間増の展示規模で、9月に開催 ~国際物流総合展2014~


日本ロジスティクスシステム協会と日本能率協会、ほか関連5団体は、「国際物流総合展2014」を9月9日から12日の4日間、東京ビッグサイトで開催する。

同展は、経済活動のインフラとして不可欠な物流・ロジスティクス分野でのアジア最大級の展示会。1994年の初開催以来、最新製品、情報、ソリューションなどを発信しつづけてきた。

11回目の開催となる今回は、418社(前回411社)が出展、1701小間(同1594小間)と前回の2012年開催を上回る規模で開催。来場者も前回を上回る5万5000人を目標としている。

“ロジスティクスで経営革新~解決のレシピを探せ~”が今回のテーマ。サプライチェーン上の在庫を可視化したい、輸送品質を確保したい、庫内作業の省力化を図りたい、物流拠点を再構築したい、輸配送業務を効率化したい、といった各社さまざまな課題に応える、アンケートによる提案マッチングシステムを提供する。

出展分野は保管機器システム、仕分けシステム、ピッキングシステム、搬送システム、産業車両、パレット・コンテナ、サードパーティロジスティクス、情報機器ソフトウェア、エンジニアリング・コンサルティング、保管・輸送サービス、物流機器部品、物流業務支援製品・サービス、リスクマネジメント、出版・団体など。

特別企画「安全で環境にやさしいトラック輸送」、集中展示コーナー「拠点進出ソリューション」、「環境にやさしい包装システム」なども企画されている。

詳細については事務局(◆03-3434-1988)まで問い合わせること。

TCEBがJACEを訪問

6月、日本イベント産業振興協会(JACE)にTCEB(Thailand Convention & Exhibition Bureau)からVice PresidentのSupawan Teeraratさん、Senior ManagerのHarisuda Boonyawatさんが訪問し、日本のイベント産業についてのプレゼンテーションを受けるとともに、自国のイベント産業を推進する立場として互いに情報を交換し、親交を深めた。

JACEの原正彦常務理事は、JACEの事業および日本国内のイベント市場規模などを紹介。また、イベント事例として国内最大級のファッションイベント「東京ガールズコレクション」(TGC)について、企画・運営・制作を行なう(株)F1メディアの一色淳之介氏(メディア事業局局長)とTGCのプロモーションを担当する(株)博報堂プロダクツの藤木清治氏(チーフプロデューサー)が、これまでの開催実績や運営方法、プロモーション手法などについて解説した。

TGCはアジアを中心に海外進出を進めており、タイへの展開も視野に活動していることを伝えると、Supawanさんは「TCEBとしてもぜひ支援していきたい。タイでの開催に向けて協力していく」と応じた。

 

 

 

プレゼン終了後:

前列=TCEB・Supawan Teeraratさん(右)、Harisuda Boonyawat(左)

後列=左から(株)博報堂プロダクツ・藤木清治氏、(株)F1メディア・一色淳之介氏、(一社)日本イベント産業振興協会・太田正治専務理事、同・原正彦常務理事

ハイレゾテーマにオーディオ・ホームシアター展、10月に開催

オーディオ関連のコンシューマー向け展示会「オーディオ・ホームシアター展2014」が10月17日(金)から19日(日)の3日間、東京都江東区青海のタイム24で開催される。

同展は、主催の日本オーディオ協会が創立した1952年に「第1回全日本オーディオフェア」として初開催されて以来、「オーディオエキスポ」、「A&Vフェスタ」と名称を変更しながら続けられ、今年で62回目の開催となる歴史の長い展示会。昨年から、展示会と視聴会場の一体化などを目的に、タイム24に会場を移して実施されている。

今回のテーマは“ハイレゾリューションオーディオ(音源とその技術)”。メインコピーも“ハイレゾ!音が違う Hifiからハイレゾへ、オーディオ新時代が見えてきた。”となっており、6月12日に日本オーディオ協会が発表した「ハイレゾ定義」を前面に押し出したものになりそうだ。

同協会の校條亮治(めんじょう・りょうじ)会長は、会見で「1920年に提唱されたHiFiの概念に続く、もしくは超える概念としてハイレゾを位置づけ。世界に先がけて発信することで、新しい市場を創造したい」と意気込みを語った。

会期中には、協会テーマ展示、協会セミナー、専門誌セミナー、ホームシアター体験室、音のサロン、真空管オーディオ協議会セミナー、NHKスーパーデモンストレーション、ライブコンサート、音楽番組生収録、工作教室など、多数のイベントが企画され、ハイレゾ・オーディオの情報発信、音と映像の質感体験、新時代の展示を目指す。

7月22日現在で昨年を1社上回る85社・団体が出展を決めており、昨年使用した1、2、18階に加えて3階も会場とし、規模を拡大して開催される。事務局では目標来場者数を昨年の1万7900人を上回る2万人としている。

 

 

 

 

来年3月、幕張メッセで初開催 ~養殖産業展2015~


日本能率協会は来年3月4日から6日までの3日間、幕張メッセで、養殖に関する製品・サービスの専門展示会「養殖産業展2015」を初開催することを発表。出展募集を開始した。

自給率が6割程度に留まっている水産物の安定供給の方法として注目されている養殖産業の普及と発展を目的に同展を開催し、魚介や藻類などの養殖に関する技術・ノウハウをもった生産者や研究機関と、小売・流通、飲食店などとの情報交流を促進する。

出展対象は、魚介や藻類などの養殖水産物、種苗・飼料・飼育製品、給餌機・濾過・病害対策のシステム・機器など。「FOODEX JAPAN2015」などと同時開催となり、相乗効果での来場者数増が期待される。

出展料金は、1 小間(2.97m×2.97m×2.7m)会員35 万6400円、会員外は 38 万 8800 円(いずれも税込)。出展申込締切は今年11月28日。また、出展料が1小間当たり3万2400円割引になる、早期申込の期限は10月17日となっている。

詳細については同展のウェブサイト(http://www.jma.or.jp/yousyoku/)を参照するか日本能率協会内の事務局(TEL:03-3434-0587)に問い合わせること。

静岡東部のユニークベニューを英語で紹介

静岡県東部地域コンベンションビューローは、このほど英語版のユニークベニューPR冊子「Unique venue & Excursions Guide」を発行。施設概要のほかに、対応するイベントの種類、料金、収容人数、料飲、備品など、イベント開催に必要な情報を網羅しており、海外MICEプランナーへの訴求向上へ強力なツールとなりそうだ。

冊子では、自転車競技施設「伊豆ベロドローム」、サーキット場「富士スピードウェイ」、沼津御用邸など6つのユニークベニュー施設とエクスカーション6か所、ワンストップMICE施設として、プラサヴェルデを紹介している。

電子版も用意されており、下記URLから入手できる。
http://www.shizutou-cb.jp/english/ue/Unique_Venue_and_Excursions_GUIDE.pdf

詳細については静岡県東部地域コンベンションビューロー(Tel:055-964-1800/Email:info@shizutou-cb.jp)まで問い合わせること。

[施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014] 立体多段式栽培システム「ガイアイチゴの森」 – 渡辺パイプ株式会社

渡辺パイプ株式会社は施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014にて、立体多段式栽培システム「ガイアイチゴの森」を出展。
養液栽培で衛生的、かつ特性の白色パイプを使用することで光の反射を多く利用し、裁植本数が最大で土耕の約4倍の密度で栽培できる、観光農園用イチゴ栽培システムを紹介。

[施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014] トマト用糖度選別機 – シンフォニアテクノロジー株式会社

シンフォニアテクノロジー株式会社は施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014にて、トマト用糖度選別機を出展。
光センサによって非破壊で、高速・高精度にトマトを糖度選別する省スペース設計の選別機を紹介。

[施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014] マイクロバブルを発生できる濾過材「焼結金属エレメント」 – SMC株式会社

SMC株式会社は施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014にて、マイクロバブルを発生できる濾過材「焼結金属エレメント」を出展。
圧縮した空気を入れることでマイクロバブルを発生させることのできる、粉体の金属を焼き固めて生成した多孔質の金属性濾過材を紹介。

[施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014] ユニットハウス式小型植物工場「やさいばこ」 – 三協フロンティア株式会社

三協フロンティア株式会社は施設園芸・植物工場展(GPEC) 2014にて、ユニットハウス式小型植物工場「やさいばこ」を出展。
レンタルで設置することができ、設備導入まで一括手配できるユニットハウス式の植物工場紹介。