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フランチャイズ博覧会10月東京で第2回開催決まる

フランチャイズ本部がブース出展し、独立・企業を目指す来場者と商談を行なう「フランチャイズ博覧会が10月16日、新宿NSビル地下1階のイベント大ホールAで開催される。

商談会のほか、出展者、司法書士や行政書士などの専門家などを紹介するマッチングコーナーや、税理士・弁護士による相談スペース、出展者や有名経営者によるセミナーなどが企画されている。

出展料は1小間60万円(2m×2m、長机、イス付き)などとなっている。入場は無料、出展企業は60ブースを予定している。

詳細については同博覧会のウェブサイト(http://fc-kamei.net/fc-fair02-list/)を参照すること。

50周年迎え 過去最大規模にSIAL 2014

コムエキスポジウム社は10月19日から23日の5日間、フランス・パリのパリ・ノール見本市会場で、世界最大級の高級食材見本市「SIAL2014」を開催する。

同展は1964年に食品業界の世界的な交流拠点として初開催され、イノベーションを前面に押し出し、第1回から26か国の出展企業を集めた。以降もビジネスを柱に据えたプロのための専門見本市として、経済停滞期にあっても堅調に成長を続けてきた。

50周年を迎える今年は、200か国から6000社以上の出展、15万人の来場者が見込まれており、すでに90%以上のスペースが予約済みとなっている。

今年から新たに設備・機材、テクノロジー、サービスの分野が加わり、製造から販売にいたるまでのすべての関連製品・サービスをカバーすることになる。出展対象は飲料、フルーツ・野菜、冷凍食品、鶏肉・鹿肉、肉類、保存肉、オーガニック食品、ベーカリー関連、缶詰保存食品、魚介類、デリカテッセン用品、食料品店用品、健康食品・サプリメント、高級食材、ワイン、乳製品など。

会期中には、世界の有名シェフ50人が来場する「ラ・キュイジーヌ by SIAL」、トレンドを届ける「SIALイノベーション」、世界の消費動向を捉える「ワールドツアー」、生放送でトレンドを届ける「SIAL TV」、「音と光のスペクタル」など、さまざまな催しが企画されている。

前回の開催では日本から24社が出展、1871人以上が来場した。今回もジェトロがジャパンパビリオンを設置するなど、多くの出展と来場が見込まれている。

訂正版 展示会とMICEVol.12 11ページ上段左 仙台3,000m2のコンベンション施設

訂正とお詫び 「展示会とMICE」Vol.12

先日発売しました「展示会とMICE」Vol.12のページ11上段左の「仙台 3,000㎡のコンベンション施設2015年4月にオープン」の記事で誤りがありました。下記の通り訂正するとともに、関係各社さまにご迷惑をおかけしたことを、深くお詫び申し上げます。

修正したテキストは以下の通りとなります。

仙台
3,000㎡のコンベンション施設

2015年4月オープン

仙台市に2分割可能な3,000㎡の無柱空間をもった
コンベンション施設が、2015年4月にオープンする。

この施設は来年3月に仙台で開催が決まっている
「国連防災世界会議」の会場として利用されるが、そ
の後は展示会やコンベンション、イベント会場として
活用されるという。近隣には1,150㎡(固定席)を有
する仙台国際センターがあり、同センターの主会場フ
ロアと渡り廊下で直結し、一体的な利用が可能になる。

施設内は可動間仕切りで2分割できる展示室と、
200㎡の会議室が4室となっている。この施設の最大
の売りは好アクセスであり、地下鉄東西線の新駅
「国際センター駅」(仮称)が完成すれば仙台駅か
ら地下鉄で4分の場所にコンベンション施設が誕
生することになる。

公設民営方式で整備される同施設は、3月に着工し、
今年末の竣工を目指して建設中だ。施設の予約開始は
指定管理者が決定する2014年10月以降となるが、
それまでの利用に関するお問合せは、(公財)仙台観光
コンベンション協会(022-268-9603)が窓口となる。

施設の予約開始は指定管理者が決定する2014年10月以降となるが、
それまでの利用に関するお問合せは、(公財)仙台観光コンベン
ション協会(022-268-9603)が窓口となる

 

<修正点>

1行目
誤)5分割可能な
正)2分割可能な

9行目
誤)5分割できる
正)2分割できる

10行目
誤)200㎡の会議室が4室(2室のみ分割可能)となって
正)200㎡の会議室が4室となって

下から3行目
誤)施設の予約開始時期は・・・・予約を受け付ける。
正)施設の予約開始は指定管理者が決定する2014年10月以降となるが、それまでの利用に関するお問合せは、(公財)仙台観光コンベンション協会(022-268-9603)が窓口となる。

 

[自治体総合フェア 2014] 鳥獣わな監視装置 – ALSOK

ALSOKは自治体総合フェア 2014にて、鳥獣わな監視装置を出展。
わなが作動したことをメールでお知らせし、鳥獣被害から農地の安全・安心を守るわな監視装置の紹介。

自治体総合フェア 2014 (第18回)が開催!

「自治体総合フェア 2014 (第18回)」は自治体が進める豊かで安心な地域社会に向けて、行財政改革・電子行政・安心安全・地域活性化を推進し、自治体経営の革新・業務の効率化・行政サービスの向上を提案することを目的とした展示会。
同時開催として「企業立地フェア 2014」が開催される。
開催期間は2014年(平成26年)5月21日(水)~23日(金)の3日間。会場は東京ビッグサイト。

自治体総合フェア 2014の公式ホームページはこちら:
http://www.noma.or.jp/lgf/2014/

 

ホーチキ株式会社は自治体総合フェア 2014にて、FM緊急ラジオシステムを出展。 災害時にコミュニティFM局の通常放送を中止して緊急告知放送を送出する臨時災害放送に対応したシステムの紹介。

[自治体総合フェア 2014] FM緊急ラジオシステム – ホーチキ株式会社

Posted on 2014年5月22日

ホーチキ株式会社は自治体総合フェア 2014にて、FM緊急ラジオシステムを出展。 災害時にコミュニティFM局の通常放送を中止して緊急告知放送を送出する臨時災害放送に対応したシステムの紹介。 Continue Reading…

三和厨理工業株式会社は自治体総合フェア 2014にて、災害時対応電気釜「移動式電気回転釜」を出展。 ライフライン遮断や厨房施設損壊の状況下で給食再開支援や炊き出ししえんが行える電気回転釜の紹介。

[自治体総合フェア 2014] 災害時対応電気釜「移動式電気回転釜」 – 三和厨理工業株式会社

Posted on 2014年5月22日

三和厨理工業株式会社は自治体総合フェア 2014にて、災害時対応電気釜「移動式電気回転釜」を出展。 ライフライン遮断や厨房施設損壊の状況下で給食再開支援や炊き出ししえんが行える電気回転釜の紹介。 Continue Reading…

セコム株式会社は自治体総合フェア 2014にて、食事支援ロボット「My Spoon」を出展。 手が不自由な方が身体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボットの紹介。

[自治体総合フェア 2014] 食事支援ロボット「My Spoon」 – セコム株式会社

Posted on 2014年5月22日

セコム株式会社は自治体総合フェア 2014にて、食事支援ロボット「My Spoon」を出展。 手が不自由な方が身体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボットの紹介。 Continue Reading…

ALSOKは自治体総合フェア 2014にて、鳥獣わな監視装置を出展。 わなが作動したことをメールでお知らせし、鳥獣被害から農地の安全・安心を守るわな監視装置の紹介。

[自治体総合フェア 2014] 鳥獣わな監視装置 – ALSOK

Posted on 2014年5月23日

ALSOKは自治体総合フェア 2014にて、鳥獣わな監視装置を出展。 わなが作動したことをメールでお知らせし、鳥獣被害から農地の安全・安心を守るわな監視装置の紹介。 Continue Reading…

[自治体総合フェア 2014] FM緊急ラジオシステム – ホーチキ株式会社

ホーチキ株式会社は自治体総合フェア 2014にて、FM緊急ラジオシステムを出展。
災害時にコミュニティFM局の通常放送を中止して緊急告知放送を送出する臨時災害放送に対応したシステムの紹介。

[自治体総合フェア 2014] 災害時対応電気釜「移動式電気回転釜」 – 三和厨理工業株式会社

三和厨理工業株式会社は自治体総合フェア 2014にて、災害時対応電気釜「移動式電気回転釜」を出展。
ライフライン遮断や厨房施設損壊の状況下で給食再開支援や炊き出ししえんが行える電気回転釜の紹介。

[自治体総合フェア 2014] 食事支援ロボット「My Spoon」 – セコム株式会社

セコム株式会社は自治体総合フェア 2014にて、食事支援ロボット「My Spoon」を出展。
手が不自由な方が身体の一部を動かすだけで、自分で食事ができるようにするロボットの紹介。

愛 台湾 ひぐち日記【その3.南港展覧館編】

4月10日から15日までの6日間、MICE関連のメディアを集めた台湾MICEツアーにピーオーピーは参加しました。

その1では台湾到着初日、充実ぶりに感動したWi-Fi事情と国際展示場・国際会議場周辺エリアのナイトライフ環境のもようを、そしてその2ではいよいよスタートした中国・英国・日本と3国4メディアの記者たちと巡る4者インタビューのもようをお伝えしました。その3では、台北を代表する展示場の一つ、TWTC Nangang(南港展覧館)をご紹介します。

■TWTC Nangang(南港展覧館)
4月12日、一行がまず向かったのは、TWTC Nangang(南港展覧館)です。台北のシリコンバレーと呼ばれるソフトウェアパーク(南港軟体園区)にあり、松山空港から車で15分、地下鉄では11駅(約35分)の場所に位置しています。ここは、国内外3,000の企業が集積し約10万人が就業するという場所。

Angelaさん

到着した一行は4階VIP Briefing Roomで、TWTC Nangang(南港展覧館)を管理・運営するTAITRA(Taiwan External Trade Development Council)のAngela S.L.Chanさんからプレゼンテーションを受けました。

南港展覧館は、2008年3月に開業した台湾初の国際標準の展覧ホール。大型二層式で専門MICE施設としても台湾初とのこと(1986年に開業しているTWTCはオフィスやホテルなどと展示場が一体となった複合型)。1階(AreaI/J/K)・4階(AreaL/M/N)ともに、展示ホールは3分割利用ができる構造です。4階では無柱を活かしてコンサートやスポーツ競技会なども開催されており、稼働率は40%ということでした。ちなみにTWTC Nangang(南港展覧館)の運営には、TAITRAから40名があたっているそうです。

その後、同じ4階のミーティングルームや展示ホールを視察。主要部分となっている展示ホールは1階が2万2680平米で天井高9m、4階は面積は同じく2万2680平米ですが天井高は最大27.3mもあり階層式ながら開放感ある空間となっていました。会場内でも専用のフリーWi-Fiが使用できることも確認。聞けば4000人規模まで対応できるとのことでした。

一通り会場内をみた後、メインエントランスに利用者が待ち合わせ場所に使っているオブジェがあるということで、外に。1年中温暖な気候の台湾ならではなのか、屋外のルーフからはミストシャワーが散布されていて、見た目にも涼しげななかを移動すると、目当てのオブジェ「天人合一」と会えました。

駆け足の視察でしたが、南港展覧館は、街中にあるTWTCと比べ郊外に独立してある展示場という意味では、じっくりと商談のできる国際ビジネスショー向きの会場、あるいは、住宅が隣接しておらず音を気にしないという点でもコンサートなどの利用に向いている会場、という印象でした。

次回は、台北を代表するもう一つの展示場TWTCへと移動し、そこで開催された「TAIPEI AMPA(台北国際自動車部品・付属品展)」ほか4展示会のもようをお伝えします。(ピーオーピー・樋口陽子)

 

2017年までに拡張し、計10万平米にする計画がある

 

 

 

 

 

 

 

屋外に設置されたミストシャワー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【愛 台湾 ひぐち日記バックナンバー】

その1.台北入域編~Wi-Fi事情と台北101周辺夜の散策

その2.台湾MICEに乾杯編~Kuei Jung Exhibition Co.,LTD./TECA/経済日報/TAITRA4者インタビュー

パリの食品・農産物展主催者が来日しPR~フランス見本市協会

フランス見本市協会は5月20日、フランス大使公邸で「食におけるトレンドとイノベーションが交錯するフランスの見本市」と題して、記者会見シンポジウムを実施した。

冒頭の挨拶でクリスチャン・マセ駐日フランス大使は、「フランスは美食の価値観や質の高い食材など日本と価値観を共有できる国であり、また世界有数の農業国。そのフランスの首都であるパリで、食や農林水産物、関連する加工機械、ラッピングなどの世界的な展示会が開催されている。パリ周辺部は国際展示会や国際会議が多数開かれており、みなさまのビジネスチャンスにつながる場を提供する」と語った。

パリ地域経済開発局のバイスプレジデントのジャン=リュック・クロード=マルゴ氏は、パリのGDPがフランスの31%、EUの4.8%という経済規模の高さや、フォーチュン500にランクされた企業が欧州1位、外国直接投資が欧州2位、外資による雇用創出欧州1位など、パリが欧州のビジネスセンターであることを強調。また都市再活性化プロジェクト「ル・グラン・パリ」による交通・物流が整備され、欧州のハブとしての機能が向上し、投資や海外企業のビジネス進出について優位な点をアピールした。

また、プロモサロン(フランス見本市協会)のマーケティング責任者ロランス・アゴスティーニ氏は、パリ地域で約450件の見本市が開催されていること、服飾・食品だけでなく各産業で世界有数の見本市が多いことなどをあげた。また、日本市場の重要性について、2012年の来場者数が1万8607人と国別で9位、出展企業が745社と13位にランクされていることなどを例に説明し、日本事務所を設け積極的なプロモーションや出展・来場サポートを行なっていることをPRした。

シンポジウムも行なわれ、SIMAやSIALなどパリの見本市担当者と日本側の専門家を交えて、農業や食関連のホットなキーワードについて議論された。

なお、パリ地域経済開発局のジャン=リュック・クロード=マルゴ氏とプロモサロン(フランス見本市協会)のマーケティング責任者ロランス・アゴスティーニ氏のインタビューのようすは、見本市展示会通信に掲載する予定。