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「東京オートサロン2023」が開幕 レースクイーン大賞やデモランも

1月13日、千葉・幕張メッセで国内最大のカスタムカー展示会「東京オートサロン2023」が幕を開けた。

41回目となる今回、国内主要自動車メーカーや外国車インポーター、タイヤメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなど341社が出展する。初日はオープニングセレモニーに加え、「ドライバー・オブ・ザ・イヤー2022表彰式」が行われた。

イベントホールでは1月14日には「日本レースクイーン大賞2022表彰式」、15日には「東京カスタムカーコンテスト2023表彰式」などが行われるほか、豪華アーティストによるスペシャルライブも開催される。また、屋外イベント会場では14日と15日の2日間、「モータースポーツデモラン」を実施。最新のモータースポーツを目の前で楽しむことができる。

東京オートサロン2023は1月15日までの開催。

国内最大級の宝飾品関連見本市開催 国際宝飾展

RX Japanと日本ジュエリー協会は1月11日から14日の4日間、「第34回 国際宝飾展」を東京ビッグサイト・東展示棟で開催している。同展は国内外のダイヤモンドやルビー・エメラルドなどの色石、真珠、アクセサリー、天然石、パーツといった宝飾品に関する商材が一堂に会する。ドイツ、イタリア、香港のパビリオンのほか海外ブースも多数出展中。

特別セミナーも連日開催しており、14日にはSNSコンサルタント/パワーインスタグラマーの宮田綾子氏による「フォロワー17万人!パワーインスタグラマーが教えるSNSスキル講座 ~自分の世界を広げる発信力~」や、GMOペパボminne事業部/作家活動アドバイザーの和田まお氏による「利用作家数84万人超!ハンドメイドマーケット「minne」が教えるネット販売成功ノウハウ ~2023年 最新版~」といった、ハンドメイド作家向けプログラムを実施する。メーカーやデザイナーだけでなく、インフルエンサー、ハンドメイド作家も入場可能。

3年ぶりの「ふるさと祭り東京2023」1月13日開幕 新企画は“魅惑のご当地背徳めし”

弘前ねぶた祭り
弘前ねぷたまつり

ふるさと祭り東京実行委員会は1月13日から22日までの10日間、東京ドームで「ふるさと祭り東京2023-日本のまつり・故郷の味-」を開催する。開幕前日の1月12日には報道関係者向けのプレスプレビューが行われた。

 

 

青森ねぶた祭

「お祭りひろば」では迫力満点の山車や優美な踊りなど日本各地の祭りを、「ふるさとステージ」では日本各地の伝統芸能やご当地PR、ミュージックステージを楽しむことができる。プレスプレビューでは毎年8月2日から7日に約280万人以上の観光客が訪れる日本屈指の祭典である『青森ねぶた祭』や、三国志や水滸伝などを題材にした勇壮で色鮮やかな武者絵が描かれた扇ねぷたや、組ねぷた大小合わせて総数約80台が“ヤーヤドー”の掛け声と共に市内を練り歩く『弘前ねぷたまつり』が実演された。

あか牛ハンバーグとステーキ丼(熊本県)

また、特別企画からは新企画である全国のハイカロリーやデカ盛りめしを一堂に集めた「魅惑のご当地背徳めし」、全国各地の絶品どんぶりが集合する「全国ご当地どんぶり選手権」、ストラップおちょこを片手に日本酒やおつまみをリーズナブルに楽しめる「“ちょこ”っと呑みつま横丁」、“ふるさとプリンフェス”をテーマに全国各地からご当地プリンが集合する「ご当地スイーツマルシェ」の試食会が行われた。

ご当地果実のプリンブリュレ(千葉県)

会期中にはこれらに加え全国の人気ベーカリーが集まる「ふるさとパン祭」、FNS(フジテレビ系列)各局がご当地ならではの逸品を紹介する「オススメ逸品ストリート」、北海道のグルメを堪能できる「ザ・北海食道」、日替わりでご当地キャラに会える「ご当地キャラ大集合」、日本各地のご当地マラソンを紹介する「全国ご当地マラソン2023」などが展開される。

また、会期中の18時~21時は会場内を暗転して巨大な夜祭会場を演出、「スペシャルナイト」としてさまざまなゲストが登場する。1月13日のNEO盆踊りではEXILE ÜSA、EXILE TETSUYA、橘ケンチが「FIREWORKS」のリズムに乗って踊り会場を盛り上げる。

 

企画詳細】
<ふるさとの祭り>
跳人(はねと)の演舞とともに勇壮な山車を豪快に曳き回す日本屈指の祭典『青森ねぶた祭』(青森県青森市)や、「ヤーヤドー」のかけ声とともに、武者絵が描かれた山車を曳いて練り歩く『弘前ねぷたまつり』(青森県弘前市)、46個の提灯がついた重さ 50kg の竿燈を自在に操る妙技の力強さが圧巻の『秋田竿燈まつり』(秋田県秋田市)など東北地方を代表するお祭りのほか、本イベントで屈指の人気を誇る『高知よさこい祭り』(高知県高知市)、『沖縄全島エイサーまつり』(沖縄県沖縄市)など、全国各地のお祭りが会場を盛り上げる。

※その他参加のお祭り:『盛岡さんさ踊り』、『仙台すずめ踊り』、『牛深(うしぶか)ハイヤ祭り』など

<新企画 魅惑のご当地背徳めし>
ハイカロリーやデカ盛り、全国各地にあるつい食べたくなってしまう罪深いグルメが集合。とろけるチーズに覆われたピザや、地元食材を活かしたボリューム満点のハンバーグなどインパクトのあるご当地めしが空腹を刺激する。“食べられる器”を使用しており、エコにも配慮されている。

※ラインアップ:夢の卵丼キャビア乗せ(東京都)、駿河・富士盛り丼(静岡県)、神戸牛100%ボロネーゼ HAIOTKIU PIZZA、イカづくし弁当(佐賀県)、鹿児島肉祭りハンバーグ丼(鹿児島県)

<第12回全国ご当地どんぶり選手権>
全国各地のご当地自慢の絶品どんぶりが集まる「全国ご当地どんぶり選手権」。来場者の食べ比べ(1 杯700円)により、美味しいと思ったどんぶりに投票し「No.1 ご当地どんぶり」の座を14どんぶりで競い合う。各店舗にて電子決済のみで購入することで、コロナ禍に合った新たな運用を実施。

※対象どんぶり:十勝牛とろ丼(北海道)、根室花咲丼(北海道)、北海道バターのローストビーフ丼
~雲丹のせ~(北海道)、北海ねばとろ海鮮丼(北海道)、究極の山形牛和の奏・焼きすきステーキ丼(山形県)、極上!ローストポーク丼(群馬県)、秩父わらじ豚味噌丼(埼玉県)、千葉らぁ麺ごはん(千葉県)、あがの姫牛ステーキ丼(新潟県)、富士の介と脂キハダの漬け丼(山梨県)、名古屋コーチン親子丼(愛知県)、三河一色産鰻まぶし丼(愛知県)、瀬戸内お宝たこ天丼(広島県)、あか牛ハンバーグとステーキ丼(熊本県)
※過去の選手権で2度のグランプリ受賞を果たした八戸銀サバトロづけ丼(青森県)とのどぐろ丼(島根県)は「殿堂入りどんぶり(殿丼)」として出展

【開催概要】
■名称:ふるさと祭り東京 2023-日本のまつり・故郷の味-
■開催テーマ:「日本のまつり・故郷の味」
■会期:2023 年 1 月 13 日(金)~22 日(日)〔10 日間〕
■開催時間: 1 月 13 日(金)~21 日(土) 10:00~21:00、22 日(日) 10:00~18:00
※いずれも入場は閉場の 30 分前まで
■会場:東京ドーム(東京都文京区後楽 1-3-61)
■主催:ふるさと祭り東京実行委員会
■後援:国土交通省(申請中)、国土交通省観光庁(申請中)、読売新聞社、日本観光振興協会、
全国中小企業団体中央会、一般財団法人地域伝統芸能活用センター、
東日本旅客鉄道株式会社、日本航空株式会社
■特別協力:青森市、弘前市、秋田市
■入場料:当日券 2,000 円(前売券 1,800 円)/平日限定当日券 1,600 円(前売券 1,400 円)
※小学生以下は大人1名の付き添いにつき 4 名まで無料
イブニング券 1,400 円(16:00 以降入場可能)
お祭り観覧席付き前売入場券 2,400 円 ※土日祝のみ・日別指定
■チケット販売:セブンチケット、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラス
Funity、JTB レジャーチケット、ファミリーマート、ミニストップ
東京ドーム 22 ゲート前インフォメーション、公式サイト ほか
■公式サイト:https://www.event-td.com/furusato/

日本最大のカスタムカー展「東京オートサロン」マレーシアで初開催へ

東京オートサロン事務局は1月12日、マレーシアの首都クアラルンプールで「TOKYO AUTO SALON KUALA LUMPUR 2023(東京オートサロン・クアラルンプール2023)」の初開催が決定したと発表した。

同展はMUSE Groupが主催し、東京オートサロン事務局は開催をサポートする。会期は6月9日から11日までの3日間で、会場はマレーシア国際貿易展示ホール2~4。

マレーシアの一人当たり四輪自動車所有率は世界で最も高い国の1つであり、アセアンの中では第一位。調査会社によるとマレーシアの自動車アフターマーケット市場は2025年までに約68億米ドルの規模に達すると予想されている。こうした背景のもと、東京オートサロン・クアラルンプールの開催が決定した。

MUSE GroupのRiduwan Matni氏は「マレーシアにおける東京オートサロンの独占開催権を東京オートサロン事務局から受けることができて、大変光栄に思う。東京オートサロン・クアラルンプールの開催によりパンデミックによって打撃を受けた自動車アフターマーケット業界の活性化に少しでも貢献したい」と話す。

日本経営協会、「自治体総合フェア2023」に自治体Web3.0コーナーを新設

日本経営協会は5月17日から19日までの3日間、東京ビッグサイトで開催する自治体・行政向けソリューションの展示会「自治体総合フェア2023」に「自治体Web3.0コーナー」を新設することを決定した。企画を記念し、1月12日より常設オンライン展示会「LET’Sデジタル田園都市」で新設記念セミナー「自治体が地域のために上手にNFTを活用する方法」を配信する。

「自治体Web3.0コーナー」の新設に伴い、1月12日より出展者の募集を開始する。また、10社限定の出展応援キャンペーンを実施。メタバース、ブロックチェーン、NFTなどを活用した政策立案や地域振興等の新たな行政サービス提供を行うための製品・サービスを出展する企業・団体が利用可能で、総額6万円相当。オプション備品(展示台2台/カタログラック1台/貴名受)のほか、オンラインセミナー1枠を無料で利用することが可能。

新設記念セミナー「自治体が地域のために上手にNFTを活用する方法」をでは、“自治体が地域のために上手にNFTを活用する方法~ふるさと納税NFT・観光NFT~”をテーマにあるやうむCCOの稲荷田和也氏が講演。あるやうむは「NFTによる地方創生」を推進すべく、これまで自治体や地域にNFT技術を提供してきた。

関西三都によるスタートアップ支援ブランド「Kansai Startup Mashups」 ピッチイベント開催

京阪神スタートアップ・エコシステムコンソーシアム、JETRO大阪本部との連携によるブランド「Kansai Startup Mashups」の第2回目となるイベントを、2月7日にengawa KYOTOとオンラインで開催する。
「Kansai Startup Mashups」は2025年大阪・関西万博、アフター関西万博を見据えたスタートアップ・エコシステムを作り上げ、関西発のユニコーン企業の誕生や大きく成長するスタートアップの創出・支援につながる仕組みづくりを目指すもの。

今回のイベントでは近畿経済産業局が主催する「J-Startup KANSAI」の今年度選定企業のなかで、グローバル展開をめざすスタートアップ3社によるピッチを実施するほか、元世界銀行の上級民間セクター専門官のVictor Mulas 氏とスタートアップ・エコシステムに関する調査レポート会社、Startup Genome社の取締役Adam Bregu氏によるパネルディスカッションなどを通じて、関西経済のポテンシャルを発信する。

ほかにも関連イベント複数計画しており、「Kansai Startup Mashups Global Month」と称して、1か月をかけて関西発でグローバルに挑戦するスタートアップ企業の活動を紹介。
2月17日にグローバル・ピッチイベント「GET IN THE RING OSAKA 2023 – Health Tech」の日本予選や、2月21日に年に一度開催される国際イノベーション会議「Hack Osaka 2023」、欧州フードテック企業とのビジネスマッチング・プログラム「THE NEXT KITCHEN」(日程未定)を予定している。

開催概要
◆日時:2月7日(火)15:00~18:00
◆会場:engawa KYOTO、オンライン
◆定員(会場参加):50名
◆言語:英語 ※Youtube翻訳機能で日本語で発信

◆プログラム:
・セッション1「Kansai Startup Mashups」概要説明
・セッション2 Pitches by Startups selected for J-Startup KANSAI 2022
ディープテック領域にて、グローバルに大きく成長することが期待されているJ-startup KANSAI3社によるピッチ
[登壇者]
澤村 健一 氏(イーセップ代表取締役社長)
伊庭野 健造 氏(大阪ヒートクール代表取締役)
森 一郎 氏(ナティアス 取締役CQO)
・セッション3 How to unlock potential of Kansai Startup Ecosystem
京阪神エコシステムのポテンシャルをより開放するためにはどうしていくのが良いのか等について、国内外のスタートアップエコシステムのエキスパートとともにトークセッションを行う。
[登壇者]
Adam Bregu 氏(Startup Genome Director of Business Development and Partnerships)
Victor Mulas 氏(Independent Advisor)
牧野 成将 氏(Monozukuri Ventures CEO)【ファシリテーター】
・ネットワーキング
登壇者・参加者とのネットワーキング会を実施。

◆申込締切:2023年2月3日(金)12:00  ※会場参加は先着順
◆参加費用:無料

今週の展示会スケジュール(1/10~1/15)

1/10~1/15 開催の展示会

▽千葉

1月13日(金)~15日(日)
幕張メッセ
東京オートサロン2023
https://www.tokyoautosalon.jp/2023/

▽東京

1月11日(水)~13日(金)
東京ビッグサイト
COSME Week[東京]
・化粧品開発展[東京]
・国際 化粧品展[東京]
・美容・健康食品EXPO
・国際 エステ・美容医療EXPO
・化粧品 マーケティングEXPO
・ヘアケア EXPO
https://www.cosme-week.jp/hub/ja-jp.html

1月11日(水)~14日(土)
東京ビッグサイト
第34回国際宝飾展
https://www.ijt.jp/tokyo/ja-jp.html

1月12日(木)~14日(土)
東京ビッグサイト
第3回FRAX TOKYO
https://www.frax-expo.jp/tokyo/ja-jp.html

1月13日(金)~15日(日)
東京ビッグサイト
第6回資産運用EXPO[春]
https://www.am-expo.jp/tokyo-1/ja-jp.html

JCMAが「サステナビリティ方針」を公表 MICEの価値向上を目指す

コンベンションをはじめとしたMICEの業界団体である日本コンベンション協会(JCMA)は、MICEのさらなる価値向上とSDGs達成への貢献を目指し、「サステナビリティ方針」を策定し公表した。

サステナビリティへの関心はMICE分野において急速に高まっている。国際会議の誘致においてサステナビリティへの取組みは必須事項とも言える状況にある一方、日本で開催されるMICEの多くはその取組みが始まったばかり。そこでJCMAではSDGsプロジェクト推進チームによる「サステナビリティ方針」を策定し、2022年12月19日に公式サイトで公表した。

方針では MICEがSDGs達成に欠かせない価値あるものであることを再確認し、ステークホルダーを巻き込みながらそれぞれの専門領域で知見を活かしたサステナブルな運営の取組みを進めること、社会からサステナブルな未来に取組む業界として認知されることを目標としている。

また、取組むべき項目として、①グローバルな交流の促進とFace to Faceをはじめとするコミュニケーションの深化、②あらゆる産業や学術の振興によるビジネスやイノベーション機会の創出、③環境やダイバーシティへの配慮、ICT活用などのサステナブルな取り組み強化、④開催地において、地域の活性化、国際化、国や都市ブランドの向上に寄与、⑤ダイバーシティ推進、健康経営、の5つを掲げる。

MICE産業は企画・運営、会場、ホテル、輸送、施工、映像・音響、印刷、ケータリング、人材ビジネスなどの事業者で構成されている。これらの事業では運営本番に向けて業務量が一気に増えることや、業界の仕事があまり一般に認知されていないといった課題がある。JCMAではこうした課題を乗り越えるため、MICE産業の振興とともに、サステナビリティによる社会の課題解決への取組みを、業界のポストコロナに向けた発展の機会につなげたいと考える。

JCMAでは今後、業界の状況を知るための会員アンケートや、会員各社の取組みや商品紹介、マーケットの拡大および主催者のサステナブルMICEへの関心向上を目指し取組みを進めていく。

【政府】中国からの入国者・帰国者に対する水際措置を強化

政府は1月4日、12月30日以降行っている中国からの入国者・帰国者に対する水際措置を更に強化すると公表した。

中国からの入国者・帰国者に対し1月8日以降適用されている臨時的な措置の概要は以下のとおり。

1.入国時検査
中国(香港・マカオを除く)に渡航歴(7日以内)のある全ての入国者に入国時検査を実施する。

また、中国(香港・マカオを除く)からの直行便での入国者については全員入国時検査を実施する。

入国時検査の方法は抗原定量又はPCR検査。

2.出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出
中国(香港・マカオを除く)からの直行旅客便での入国者について、出国前72時間以内に受けた検査の陰性証明書の提出を求める。

中国(香港・マカオを含む)と日本の間の直行旅客便については、到着空港を成田国際空港、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港の4空港に限定し、増便を行わないよう、関係する航空会社に対して要請する。
ただし検疫体制等を確認の上、その他の空港への到着も認める。ただし、検疫体制等を踏まえ、一定以上の増便を行わないよう、関係する航空会社に対して要請する。

【詳細】九州最大級の多目的アリーナ「SAGA アリーナ」が来年春にオープン


 

来年の春、佐賀県に約8,400人規模となる九州最大級の多目的アリーナ「SAGA アリーナ」がオープンする。

北部九州の中心地に位置しており、東京羽田・成田から飛行機で約1時間50分、福岡のJR 博多駅から電車で約40分、さらにJR 佐賀駅から徒歩約15分とアクセスも良い。

様々なイベントが開催可能な新施設として今、注目を集めている。

SAGA アリーナで多彩なイベントが可能に

 
メインアリーナの観客席数は固定約6,300席、可動約2,100席で約8,400人を収容でき、スポーツやコンサート、各種MICE に対応する多目的アリーナだ。

20室以上の諸室、大小12のVIP ルーム、プレミアムラウンジ、立食パーティーにも対応できるフリースペースなど、イベント毎の多様なニーズにも応えることができる。

アリーナ中央には4面のセンタービジョン、南北の壁面には1面ずつ合計2面の大型ビジョン、さらに観客席を一周する光や映像による演出が可能なLED リボンビジョンも備えられており、プロスポーツの躍動感や、イベントのエンターテイメント性を高める華やかな演出が可能だ。

様々なビジョンで最高の躍動感を演出

さらに、多くの人が集まる環境でも安定した通信が可能となる高密度Wi-Fi が整備されている。デジタルサイネージやスマートフォンなどを使ってトイレの混雑状況が可視化され、来場者の快適性向上も図られる。

床面積66m ×46m( 約3,036 ㎡)のコンクリートの平土間には、2ヵ所の搬入口があり、大型トラックがアリーナ内部まで直接乗り入れることが可能で、コンサートや展示会などの設営・撤収時における効率性も配慮されている。

用途に合わせレイアウトを自由に変更することで、スポーツやコンサート、MICE など、様々なイベントに対応できる。

(↓クリックで画像拡大)

大規模な学術会議や総会も開催できる
展示会など多彩なイベントに対応
レセプション立食スタイルにも対応
アリーナ前の「賑わい広場」ではミニイベントも開催可能

また、メインアリーナ横には、バレーボール・バスケットボールのコート最大2面をとることが可能な床面積45m×40m(約1,800㎡)のサブアリーナがある。

メインアリーナでスポーツの試合を開催時には試合前のアップ、コンサート開催時にはグッズの販売場所などにも利用できる。

学会やコンベンションの開催も

 
SAGA アリーナは、約1,800人が収容可能な大ホールなどを有する「佐賀市文化会館」とペデストリアンデッキ(高架歩道)により繋がっている。

SAGA アリーナと佐賀市文化会館を組み合わせて使用することも可能で、すでに、オープン初年度には2つの施設を利用した医学会の開催も決定している。

SAGA アリーナ周辺は、佐賀県最大のスポーツゾーン「SAGA サンライズパーク」となっている。

ここには、約15,000人の収容が可能な「SAGAスタジアム」( 日本陸上競技連盟第1種公認陸上競技場)や、約1,800人を収容可能で国際基準を満たす50m競泳プールを備えた「SAGAアクア」、様々なスポーツに対応できる総合体育館「SAGAプラザ」などのスポーツ施設がある。

これらのスポーツ施設とアリーナを同時に活用すれば、大規模なスポーツMICE の実現も可能である。

グランドオープン翌年の2024年秋には「SAGA2024国スポ・全障スポ」が開催されることになっている。

国内最大のスポーツの祭典である「国民体育大会」は「国民スポーツ大会」へと名称変更されるが、そのはじまりの地に佐賀が選ばれている。SAGAアリーナはSAGA2024のメイン会場となっており、周辺のスポーツ関連施設を含むSAGA サンライズパークには、大会開催期間中に全国から多くの人が集まることになる。

現在、設置者の佐賀県や指定管理者の㈱SAGA サンシャインフォレストでは、2023年春のオープンから8月末までを「SAGAアリーナオープニングキャンペーン」とし、スポーツやコンサート、MICE などの多彩なイベントの開催を検討しており、佐賀県と県内企業団体は、このキャンペーンを含め様々な形でイベントへの支援や協力を行うことを表明している。

また、プロスポーツの試合、コンサートや全国規模の学会、総会などの開催が期待されているSAGAアリーナでは、随時、イベント主催者などからの予約や相談を受け付けている。

<お問合わせ先>

① 利用予約について
㈱SAGA サンシャインフォレスト
T E L:0952-32-4070
Email:arena@saga-sunrisepark.com
住 所:佐賀県佐賀市日の出二丁目1-10


② SAGA アリーナの詳細について
SAGA アリーナコンベンション等誘致促進チーム「markA」
T E L:0952-25-7345
Email:sagaarena-marka@pref.saga.lg.jp
住 所:佐賀県佐賀市城内一丁目1-59

佐賀の豊かな「食」アフターコンベンションも充実

 
佐賀を語るときに欠かせないのが、豊かな食文化だ。

きめ細かい霜降りと口に入れるととろける味わいが特長の最高級和牛「佐賀牛」、透き通るほど美しく、コリっとした食感の「呼子イカの活造り」など、舌が肥えたゲストにも満足してもらえる食材がそろっている。

米作りが盛んな佐賀は、数々のコンペでも高い評価を受ける日本酒の生産地としても有名だ。佐賀県鹿島市にある肥前浜宿・酒蔵通りでは、昔の建物が残るレトロな町並みを歩きながら、季節を問わず地酒を満喫できる。

柔らかな赤身と霜降りが美しく、海外での評価も高い「佐賀牛」
透明なまま皿に盛られたイカの活造り。コリっとした歯ごたえととろける甘みが特長 [写真提供:佐賀県観光連盟]
各方面から高い評価を受けている「佐賀酒」
肥前浜宿の酒蔵通り。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定

近年注目を集めているのは、佐賀県嬉野市での「Tea Tourism(ティーツーリズム)」だ。

日本三大美肌の湯として数えられる「嬉野温泉」、釜炒り茶で全国的に有名な「うれしの茶」、400年の歴史をもつ「肥前吉田焼」を融合させ、「お茶」や「和」の雰囲気を最大限に楽しめる観光スタイルだ。

日本や世界で評価され、人々を魅了する“本物”がそろう佐賀県。アフターコンベンションでも佐賀の魅力を存分に感じられる。

嬉野温泉、うれしの茶、肥前吉田焼という歴史ある3つの伝統文化を融合した非日常体験も

<お問合わせ先>

① 利用予約について
㈱SAGA サンシャインフォレスト
T E L:0952-32-4070
Email:arena@saga-sunrisepark.com
住 所:佐賀県佐賀市日の出二丁目1-10


② SAGA アリーナの詳細について
SAGA アリーナコンベンション等誘致促進チーム「markA」
T E L:0952-25-7345
Email:sagaarena-marka@pref.saga.lg.jp
住 所:佐賀県佐賀市城内一丁目1-59