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製造技術と物流を集約~ハノーバーメッセ2018
【海外展示会情報】

ドイツメッセは最新産業技術・製品が一堂に会する世界最大級のBtoB専門展「HANNOVER MESSE 2018」(ハノーバーメッセ)を4月23日から27日に、ドイツ・ハノーバー国際見本市会場で開催する。
世界中の政治家や実業界のリーダーが来場し、オートメーションやロボティクス、ソフトウェアおよびIT、動力伝達および流体技術から、統合エネルギーシステム、業務委託や軽量設計、研究開発に至るまで広範にわたる産業技術が展示される。

インダストリー4.0を打ち出したドイツが誇る同展は、最新技術・ソリューションが一堂に会する場であり、メーカのみならずプラットフォーム・インダストリー4.0(ドイツ)、インダ ストリアル・インターネット・コンソーシアム(アメリカ)、ビジネスフランス(フランス)のほか、各国のインダストリー4.0推進機関・団体もパビリオンを設置。今回のメインテーマは〝Integrated Industry-Connect & Collaborate〞で、オートメーション技術、ITプラットフォーム、機械学習を統合させる。

日本からもコネクテッド・インダストリー技術・ソリューションを発信すべく、日本能率協会(JMA)ならびにロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)が共同にてパビリオンを設置し、6社が出展する。

そのほか、詳細はWEBサイト(http://www.hannovermesse.de/home)まで。

 

※「見本市展示会通信」774号より抜粋(2018年3月15日発行)

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【出展者に聞く】最新映像ソリューションを提案~キヤノン

キヤノンは、2月21日から23日に開催された「スポーツビジネス産業展」に出展。スポーツビジネスに関連するキヤノンの最新映像技術・ソリューションを紹介した。

特に注目を集めたのが、「自由視点映像生成システム」だ。試合のフィールド内を取り囲むように設置した複数の高解像度カメラをネットワークで繋ぎ、同じタイミングで多方向から試合を撮影。撮影後、画像処理技術を用いて撮影映像から高精細な3D空間データを構築する。真上からなど通常は見えない視点や、実際に撮影していない視点からの映像の作成が可能となっている。

ブース内ではこのシステムを導入したサッカーの試合映像を上映。また、タブレット端末を使って操作できるコーナーを設け、試合を自由な視点から見ることができる長所を示した。

今回の出展について担当者は「チームやスタジアムといった業界関係者のためだけでなく、スポーツ観戦者のニーズにも応えられる提案を目指した」と話す。

 

※「見本市展示会通信」774号より抜粋(2018年3月15日発行)

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UFI Asia-Pacific Conference2019東京開催決まる
~2019年3月14日・15日 メイン会場:東京ビッグサイト

東京ビッグサイトは3月1日、マレーシア・クアラルンプールで行われたUFI(国際見本市連盟)主催の「UFI Asia―Pacific Conference2018」で、2019年の東京開催のホストとして選定された。

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日本での開催は初めて。世界87カ国の754社・団体が加盟するUFIの会員や展示会産業関係者が参加するこの会議は、毎年、アジア太平洋地域で行われている。2019年の会期は、3月14日と15日の2日間で、東京ビッグサイトをメイン会場として開催される。

会議では、国内外の展示会産業関係者ら約300人が参加し、アジア太平洋地域における展示会産業の課題や、最新の動向などを意見交換する。

 

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IAPCO 総会開催に合わせMICE シンポジウムを開催
~JNTO /観光庁【MICEニュース】

第49回目となるIAPCO(国際PCO 協会)の年次総会が2月7日から10日まで都内で開催されたのにあわせ、日本政府観光局(JNTO) と観光庁は2月7日に品川プリンスホテルでMICE シンポジウムを実施した。

【写真C】IAPCO

今までの国際会議誘致のスタイルは、国内学会が主体となり国際本部の提案書の依頼に伴って提案しており、そのためにサポーターであるサプライヤーが一丸となって支えていた。しかし欧米では、コアPCO が国際本部から会議を効率的に運営するために会議開催地選定のための条件を確認するという大きな役割を担い、開催地選定にコアPCO の発言力が大きな影響を持つ、という新しいスタイルに変わってきている。

そこで、IAPCO 総会のため来日したMICE 誘致のエキスパートであるアンドレ・ヴィエター氏とオリ・ラハヴ氏が、最新の国際会議運営のトレンドや今の日本の国際会議誘致に必要とされていること、成功の秘訣について講演し、「開催地決定におけるコアPCO の働き」をテーマにトークショーを行った。

近年、国際団体ではスポンサー集めや若手会員の減少などの課題を抱えており、国際会議を通じて収益を得たり会員を増やすことが求められている。……


 

■この記事の続きは「EventBiz vol.10 走れ地方創生」でご覧になれます。

「EventBiz vol.10 走れ地方創生」についての詳細はこちらのリンク(http://www.eventbiz.net/?p=56648)または画像から。

ドラッグストア業界の最新情報が一堂に集結
~JAPANドラッグストアショー【展示会開催情報】

日本チェーンドラッグストア協会は、セルフメディケーションを支える様々な商品・情報・システムが一堂に集結する展示会「第18回JAPANドラッグストアショー」を今日から18 日までの3日間、幕張メッセ4~8ホールで開催する。

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18 回目を迎える今回、“人に、地域につながるドラッグストア~くらしを豊かにするセルフメディケーション~”をテーマに、 328社、1193小間が出展。これからのドラッグストア業界の提案や、健康や美容、生活に役立つ商品を展示する。出展ゾーンは、ヘルスケア、ビューティケア、ホームケア、フーズ&ドリンクなど全12ゾーンで展開。

また、「ヘルス&ビューティ情報ステーション2018」では、先進の健康機器を展示してデジタル時代のセルフメディケーションが体験できるデジタルヘルスゾーンを中心に、ヘルス&ビューティの最新情報を発信する。

さらに、新商品コレクションでは2017年4月~2018年 3月までに発売した各出展社の新商品を、カテゴリーごとに分類して一堂に展示。業界関係者・一般来場者別に好感度投票を実施し、投票結果の発表と表彰を行う。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://drugstoreshow.jp/

「第774号 見本市展示会通信」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第774号 見本市展示会通信」を発行しました。

【主な記事】
一面のニュース:Inter BEE 2018 デジタルコンテンツEXPOと同時開催、UFI Asia-Pacific Conference2019 東京開催決まる ほか
〈Final Report〉MICEの最新情報が集結 IME 2018・・・・・(2・3面)
業種別開催データ(2018年4月~9月)<生産財関連>・・・(5面)
〈出展者に聞く〉キヤノン・・・(6面)
事務所・短信ほか・・・・・(6面)

発行について:第774号 2018年(平成30年)3月15日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

関係者の要望受け九州で初開催へ
~第3回九州ホーム&ビルディングショーほか
【展示会出展募集】

日本能率協会は6月20日と21日の両日、マリンメッセ福岡で「第3回九州ホーム&ビルディングショー」(旧九州ホームショー)を開催する。

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同展は毎年東京で開催されている「ジャパンホーム&ビルディングショー」、「店舗・商業空間デザイン展」、「トイレ産業展」の九州版。今回、多くの業界関係者から「九州でも商業施設関連の商談会を開催してほしい」という要望を受け、新たに「第1回九州商業施設展」、特設展示「九州トイレ産業展」、「九州空き家・空き地有効活用展」を同時開催する。

現在出展募集中で料金はいずれも1小間(2・97m×2・97m)会員27万円、一般3
0万円。3月23日までに申し込みの場合、1小間あたり3万円の早期割引が適用される。また新プランとして九州開催と東京開催の両展に出展可能な「九州・東京パッケープラン」を用意しており、1小間50万円で両展へ出展できる(価格はいずれも税抜)。申込締切は4月20日。

 

※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)

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史料や書物の古書展示販売会開催
~ABAJ 国際稀覯本フェア 2018 −日本の古書 世界の古書−

日本古書籍商協会は3月23日(金)から25日(日)まで、「ABAJ 国際稀覯本フェア 2018 −日本の古書 世界の古書−」を東京交通会館展示会場12F カトレアサロン(東京都千代田区)で開催する。

同フェアは、全41店(国内22店・海外19店)の古書店が出店し、
多くの史料や書物を展示・販売する国内唯一のワールドワイドな古書展示販売会となっている。

中尊寺金銀字交書経 藤原清衡願経
中尊寺金銀字交書経 藤原清衡願経
南與作氏コレクション
南與作氏コレクション

今回は、高野山金剛峯寺所蔵の同様の書経は国宝指定されている「中尊寺金銀字交書経 藤原清衡願経」(3780万円)や、アインシュタインやエジソン、ルーズベルト大統領など歴史上の著名人の署名入写真を含む「南與作氏コレクション」(1280万円)など、歴史的にも価値のある、普段見る事が無い稀覯本が登場する。

また、日本で最初にカレーレシピを紹介した「西洋料理通」も出品予定。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。(http://www.abaj.gr.jp/special/vol002/index.php

指定管理者募集情報解禁 ~Gメッセ群馬

施設外観(北東より)群馬県は2020年に完成予定の群馬県コンベンションセンター(Gメッセ群馬)の指定管理者の募集を公告した。

募集が公告された指定管理者の業務は主に広告宣伝・コンベンション誘致、運営に関する業務、維持管理に関する業務や関連事業など。管理期間は2020年4月1日から2025年3月31日までを予定している。

指定管理者は外部の有識者などで構成する群馬コンベンションセンター指定管理者選定委員会により審査・選定される。

同県では3月26日から5月7日の間、募集要項をホームページに掲載。また現地説明会を3月22日に県コンベンション施設建設工事事務所で開催する。(現地説明会の申込期限は3月15日午後5時15分まで)。

募集の申請受け付けは5月7日から5月31日まで。問い合わせは平成29年度中は群馬県企画部コンベンション推進課、平成30年度以降は同県産業経済部コンベンション推進局コンベンション推進課(☎027-897-2707)まで。

 

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「3D Printing」をリニューアル開催へ ~TCT Japan 2019

JTBコミュニケーションデザインとRapid NewsPublications ltd.は「TCT Japan 2019」を2019年1月30日から2月1日に東京ビッグサイトで開催する。

同展はJTBコミュニケーションデザイン主催の展示会で、最先端の3Dプリント関連機器・材料・ソフトウェアが一堂に会する「3D Printing」を、市場の広がりを受けRapid News社と連携し、新たに「TCT Japan」として共同で展開するもの。

 Duncan Wood氏
Duncan Wood氏
松井高広氏
松井高広氏

主催者のJTBコミュニケーションデザイン・取締役トレードショー事業部長の松井高広氏は「国際化や産業用途の促進を目的にリニューアルを行う。樹脂だけでなく金属を素材として使用できるようになったことにより、市場が拡大している。来年は今年よりも出展者が増加し150社250小間を予定している」と現在の市場や開催規模について話す。

また、Rapid News社CEOのDuncan Wood氏も「このイベントで日本の製造業にさらなるプラスをもたらしたい。また、テクノロジーへの意識を牽引し、出展者と来場者双方にとって良いものになるTCTのイベントを日本でも作っていきたい」と意気込みを語った。

以前開催のようす
以前開催のようす

 

※「見本市展示会通信」773号より抜粋(2018年3月1日発行)

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