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3回目の単独開催展を来年3月、幕張メッセで
~Japan Drone~

千田泰弘・副理事長

日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、コングレ、スペースメディアジャパンと共催でドローン関連だけに特化した「Japan Drone」を主催しており、第3回展を2018年3月22日から24日までの3日間、幕張メッセで開催する。

7月10日にはコングレスクエア日本橋で開催説明会を行い、冒頭、JUIDAの千田泰弘・副理事長が「ドローンの情勢を見ると、わが国だけでなくアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国も昨年から大きな動きを見せており、3回目のジャパンドローン2018についてもぜひご賛同いただき、なお一層のご協力をお願いしたい」と挨拶を述べた。

3回展では、IoTとの融合や物流での活用を目指し大型化が始まっていること、要素技術に関して国際化が進むと思われることから“進化を続けるドローンの祭典”をテーマに掲げ開催する。出展者のニーズに応え、スペースのみ、パッケージブースのほか、ベンチャーやスタートアップ企業のためのブース、ドローン専用の飛行場やレース場などのテストフィールド用のパビリオン、急増しているドローンスクールのためのドローンスクールスクエア、さらにテクノロジー、地方自治体、海外の3つのテーマ別パビリオンを準備する予定。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

昨年開催のようす

本日から東京ビッグサイトで開催 ~P&B Japan

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パティスリー&ブーランジェリージャパン実行委員会は、本日から8月2日(水)まで「P&B Japan(パティスリー&ブーランジェリージャパン 2017)」を東京ビッグサイトで開催する。同展はベーカリー・洋菓子に関する素材・設備機器・資材が一堂に集まる専門展で、ベーカリー素材EXPO、第5回 洋菓子素材EXPO、ベーカリー・洋菓子・コーヒーショップ向け リテール厨房設備機器・資材EXPOで構成される。

また、国産小麦パビリオンや素材特集パビリオンなどといった各種パビリオン企画のほか、“物性および品質を改善できる天然物質エキスの新展開”、“オーガニック素材サルバチアがパンに与えるメリット”、“電子レンジを活用した特殊シリコントレーの活用方法”、“ニンニク加工品の広がる活用”などといった多彩なセミナープログラムを実施する。

ほかにも実演プログラムでは、注目の米粉を使用した焼菓子や、調理パンの人気レシピの紹介などを予定している。
前回は3日間で来場者数27,316人を記録した。

そのほか、詳細はWEBサイトまで☞(http://www.bakery-expo.com/2017/jp/index.html

創立50周年を記念した内覧会を東京・大阪で開催~教映社~


映像関連機器のレンタル、販売などを営む教映社(佐藤一男代表取締役社長)は、7月25日・26日の2日間、東京・品川インターシティホールで「創立50周年記念内覧会」を開催した。

東京開催の様子
東京開催の様子

 

同展は、同社の創立50周年記念として企画されたもので、会場では国内主要メーカーを中心とした高精細LEDディスプレイや透過型有機ELディスプレイをはじめ、同社の扱う最新機器やサービスが展示されたほか、協賛ブースとして13社が出展した。

当日は、映像業界に関わる多くの来場者で賑わっており、次世代映像ソリューションを体験することで知見を広げていた。

また、8月2日・3日には大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールでも開催することが決まっており、現在同社のHPにて参加事前登録を行っている。

※入場料は無料

 

IoTゾーン拡大に加えネットワーキングを強化
~SEMICON Japan 2017

SEMIジャパンは7月5日、東京・アルカディア市ヶ谷でプレス懇談会を開催した。

開会にあたり、SEMI副会長の常石哲男氏(東京エレクトロン代表取締役会長)が挨拶。最近の業界の動向に対し「エレクトロニクス、ネットワーク、IT関連市場は株価からも見てとれるように盛り上がっている」と言及し、今後も大きな成長を遂げると期待感を露にした。

中村修 氏
中村修 氏

SEMIジャパン代表の中村修氏は12月13日から15日にかけて開催する「SEMICON Japan 2017」の開催概要を発表。今回のメインメッセージは〝マジックが起きる。〞というもので、さまざまな業界の人が垣根を越えた出会いを果たすことで、イノベーションが起こるということを表現している。会場には部品・材料ゾーンを新設するほか、IoTゾーンを拡大。IoTとの相乗効果が業界の革新的繁栄を実現するという考えのもと、ビジネスの実現を加速する〝つくり方〞と情報テクノロジーの動向を知る〝使い方〞の2つにゾーンを分けて展開する。

展示会の詳細はWEBサイトまで。☞(http://www.semiconjapan.org/jp/

昨年のようす

<特集>システム・トラス部材の施工事例①

西尾①WEB

■インフィニティ・コンスト、マキシマライト、T―WAVE
西尾レントオール株式会社

ファッションとデザインの合同展示会 「rooms」 において、自社保有の大型テント、インフィニティ・コンスト等を使用し開放的かつデザイン的な空間を演出。インフィニティ・コンストは内照LEDを使用する事でさまざまなイメージ、コンセプトを持たせることが可能。システム部材のためコストパフォーマンスにも優れる。

西尾②WEB

展示会名:rooms34
出展企業名:約460ブランド
ブース面積:代々木第一体育館
デザイン/プロデュース:西尾レントオール RA東京営業所第5グループ


■アルミトラス
株式会社キューブ

キューブ①WEB

比較的大きなブースの装飾下地に、アルミトラスを使用。基本的には“ー裏方”としての用途だが、今回の和の商品展示には、トラスを見せても意外に相性が良い。

キューブ②WEB

展示会名:東京インターナショナル・ギフト・ショー
ブース面積:180㎡


■Louver System、TENSION FABRIC System、S-Wall、STERA、MUCS
~株式会社昭栄美術

昭栄図1

図2ソリッドかつスマートな印象を演出するLouverSystem(2013年度GOODDESIGN賞受賞)と、国内でいち早く防炎認定を取得し、商品化を発表したTENSION FABRICSystem。
2つの先進のシステム部材で構成されたファサードが、昭栄美術の部材開発に対する取り組みを象徴する。ショールーム内部では高品質な空間を演出する様々なシステム部材と、昭栄美術の原点である木工造作をコラボレーションさせた空間演出を提案。

◀ index

※「見本市展示会通信」756号より抜粋(2017年6月15日発行)

特別出展エリア「NEXT」を設置
~ビューティーワールドジャパン福岡

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メサゴ・メッセフランクフルトは、2018年2月5日から6日の2日間、福岡国際センターで「ビューティーワールドジャパン福岡」を開催する。
同展は九州エリアの総合ビューティ見本市で、少人数、小規模・地域密着型経営が多数を占める九州エリアのサロン市場での出展者の販路拡大を目的に展開する。

今回は初日の開催時間を延長。また、前回から導入された”コスメティック”、”美容機器”、”ネイル”のゾーニングを今回も続行し、さらに大阪開催で好評を博した、初めて出展する企業を対象とした特別出展エリア”NEXT”を設置し、出展者・来場者のスムーズな商談を促す。

セミナープログラムでは、第一線で活躍するプロフェッショナルの登壇を予定しているほか、セッションの本数を前回の10本から20本へ大幅に増加する。デモンストレーションを交えた技術セミナーやサロン運営のヒントなどのセミナーのほか、最新の製品・サービス動向を紹介する”出展者プレゼンテーション”、ネイルトレンドを実演を交えて紹介する”Nail onstage”、日本エステティック協会とのコラボ企画”AJESTHE 特別セミナー”なども実施する。前回は93社が出展し、過去最高の4886名が来場した。現在出展者を募集しており、締め切りは9月29日。

詳細はWEBサイトまで。☞(http://beautyworld-japan-fukuoka.jp.messefrankfurt.com/fukuoka/ja/exhibitors/welcome.html

<MICEプラス>復興について考えるサミット開催
~東京ビッグサイト

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東京ビッグサイトは8月8日、「STAND UPSUMMIT 2017」を東京ビッグサイト会議棟で開催する。

同イベントは、震災から約6年が経過した現在、この6年間を改めて振り返り、現在東北が抱える問題とは何なのか、必要な支援活動とは何なのかを若者や企業がともに学ぶ事を目的としており、今回で4回目となる 。
一般公開プログラムの〝復興セッション〞では、各分野で活躍する企業・団体の復興への取組みをヒントに、東北・東京・海外から集まった学生約350名が〝復興のために私たちができること〞を議論し、ポスターを作成する。
ほかにも為末大氏と現役アスリートが〝逆境を力に!〞をテーマに対談するトークショーを開催。また、〝復興ディスカッション〞では、さまざまな地域から集まった参加学生の代表が、復興の先に創りたい未来について話し合い、現状抱えている課題をどう乗り越えていけばよいかディスカッションを行う。

詳細はWEBサイトまで。☞(http://bigsightmg.jp/sus2017/

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イベント名:「STAND UPSUMMIT 2017」

会期:2017年8月8日(火)

開催時間:10:00~18:00  

会場:東京ビッグサイト 会議棟

明日から東京ビッグサイトで開催!ハンドメイドインジャパンフェス 2017

handmadeinjapan

日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス「Creema」は、2017 年 7 月 22 日(土)から23 日(日)の 2 日間、「ハンドメイドインジャパンフェス 2017」を東京ビッグサイトで開催する。今年で5回目を迎える 同展 は「Crazy for Creation –  つくることへの没頭  -」をテーマに、過去最大規模の約 5,500 名のクリエイターが集結し、世界でひとつの作品と、ここにしかない出会いを楽しむことができる。

同展では、国内外のクリエイターによるオリジナル作品の展示販売、伝統工芸士や人気クリエイターによる自由研究にも活用できる「ワークショップ」や、臨場感あふれる「ライブペインティング」など、ものづくりの最新トレンドを体感することができる。また「コトリンゴ」「SOIL&”PIMP”SESSIONS」「トクマルシューゴ」「LUCKY TAPES」など実力派アーティスト総勢 16 組による「屋外ライブステージ」や、新鮮な無農薬・減農薬の野菜などを販売する「ファーマーズマーケット」、手作りにこだわった「フード&カフェ」など、見て・聴いて・食べて・体験できる、クリエイティビティを五感で楽しめる場を提供する。

昨年に引き続き「Creema ならではの地方創生」として、地方自治体が出展。今年は兵庫県・鳥取県が出展し、アンテナショップでは埋もれがちな地域産品の魅力を紹介。また、岡山県倉敷市の名産品「岡山畳縁(たたみべり)」とのコラボレーションにより、Creema クリエイターが岡山畳縁を使用し制作した作品の展示も行う。

さらに、高齢者が生きがいを持ち、共に働き経済的に自立する「スクラム型社会」をめざす取組みで、関西を中心にメディアの注目を集める大阪府堺市の任意団体「cocoloito(こころいと)」も初出展。 ほかにも昨年の Creema 海外出展を背景に、同展初となる海外エリアも新設され総勢 32 名の海外クリエイターが、作品の展示販売を行う。

詳細は公式HP(https://hmj-fes.jp/)まで。

ハンドメイドインジャパンフェス 2017
会期:2017年7月22日(土)・23日(日) 11:00~19:00
場所:東京ビッグサイト

<インタビュー>香港ブックフェア2017
~アニメなどのコンテンツで地域の魅力を発信

丸子将太氏
丸子将太 氏

香港貿易発展局は7月19日から25日までの7日間、香港コンベンション&エキシビション・センターで「香港ブックフェア2017」を開催する。100万人が集まる香港最大級のBtoCのイベントで、2014年からはジャパン・パビリオンを展開しており、今回は過去最高の21社・団体が出展する。

今年で28回目を迎える同展は、昨年は35カ国・地域から640社が出展し、書籍をはじめとして教材や文具を特別価格で販売することもあり、香港の人口700万人のうち中国本土や台湾からの来場者も多少いるものの100万人が来場する大型イベント。
同展には各国の領事館がブースを設け文化発信を行う「文化ゾーン」があるが、特に日本への関心が高いことからジャパン・パビリオンを4年前から設置。アニメや漫画を中心としたコンテンツを通じて地域のPRが可能なことから、地方自治体の出展が増えているという。

香港貿易発展局の丸子将太氏は「香港人は子供の頃より日本のアニメや漫画を見て育っているので、日本に対してとても親近感を持っています。そのため旅行先に何度も日本を選択する人も多く、アニメゆかりの地などの情報を求めてジャパン・パビリオンに足を運ぶ人が多い」と言う。
各地域はアニメや漫画のコンテンツを使い情報発信するほか、塗り絵やキャラクターに仮装できるコーナーを設けるなど、体験型のイベントも行いインバウンドの呼び込みに注力する。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。☞(http://hkbookfair.hktdc.com/tc/index.html

新規出展者大幅増で前回を上回る規模に
~JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017

2016年開催のようす

日本ドゥ・イット・ユアセルフ協会(日本DIY協会)は8月24日から26日の3日間、幕張メッセで第53回目となるホームセンター業界最大級の総合展示会「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」を開催する。

今回のテーマは“体験・体感DIY!ホームセンター未来工房”。ものづくりを追求するだけでなく、気持ちや暮らしを豊かにする“コトづくり”の体験・体感を通じ、未来のDIYやホームセンターのあり方、関心を高める。一般向けイベントでは3つのテーマゾーンを設ける。例年好評を博している女性向けDIYを応援する「キラリ!DIY女子」、未来のDIY愛好家育成に向けた「こども・未来ゾーン」(旧こどもホームセンター)に加え、本格的にDIYを行いたい男性層をターゲットにした「男の工房」を新設。ステージではファッションショーやオークション、ヒーローショーなどを展開するほか、出展者向けのイベントでは来場者とコミュニケーションを図るためのワークショップ工房、日本DIY商品コンテスト、ホームセンタービジネスマッチングなどを予定している。

稲葉敏幸 会長

同協会の稲葉敏幸会長は「国内を中心に新規出展者がかなり集まった」として、日本のホームセンター業界のトップが集まる同展をさらに発展させていく姿勢だ。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。☞(http://www.diy-show.jp/

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展示会名:「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2017」

会期:2017年8月24日(木)~26日(土)

開催時間:9:30~17:00  ※最終日は16:00まで  

入場方法:一般来場者500円(税込) ※学生以下、ショウホームページ事前登録者は無料

会場:幕張メッセ