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TECHNO-FRONTIER2010、ビッグサイトで7月開催へ(3/29)

 (社)日本能率協会は7月21日から23日までの4日間、電子・機構部品の最先端が集結するアジア最大級の専門技術展・シンポジウムである「TECHNO-FRONTIER2010」(テクノフロンティア)を開催することを発表した。今回は、会場を昨年の幕張メッセから東京ビッグサイトへ移し、会期も昨年の4月開催から7月へと変更した。

 テクノフロンティアは1981年の開催以来、年々規模を拡大し、今回は初の東京ビッグサイト開催となる。

 今回のテクノフロンティアを構成する専門展示会は「第28回モータ技術展」「第19回モーション・エンジニアリング展」「第3回メカトロニクス制御技術展」「集中展示車載機器向け小型・精密モータゾーン」「集中展示リニア・ダイレクトドライブゾーン」「第25回電源システム展」「第2回バッテリー技術展」「第23回EMC・ノイズ対策技術展」「集中展示エネルギー・ハーベスティングゾーン」「集中展示電気自動車インフラ設備・開発技術ゾーン」「第19回ボード・コンピュータ展」「第12回熱対策技術展」「第5回R&D生産・設計支援システム展」「第4回電子・機構部品 洗浄技術展」。総展示規模は500社・1000小間を予定(前回は463社・979小間)。

 そのほか、「第3回開発・技術総合大会」が会期中に開催される。同大会は、産業界共通の課題である研究・開発マネジメント力の向上を目指して、世界と日本を代表する企業のキーパーソンが先進的な取組みの現状や実践成果を、10セッションにわたり講演する。

 その他、詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)まで。

日デ連、熊本で「ディスプレイ地域フォーラム2010」開催(3/25)

 (社)日本ディスプレイ業団体連合会(日デ連/浜田晋会長)は3月12日、熊本市のくまもと県民交流会館パレアで「ディスプレイ地域フォーラム2010熊本を元気にする『街』の資産発掘」を開催した。

 日デ連が一昨年から取り組んでいる地域活性化事業の一環で、フォーラムの開催は今回で3回目。地元の熊本ディスプレイ協会(渕田俊郎理事長)が中心となって企画した。当日はディスプレイ業関係者のほか、地元有力企業の経営者や行政関係者など約300人が参加。最初に北山孝雄氏(北山創造研究所代表)による「世の中は180°代わった」と題した基調講演があり、続いて「地域を元気にする方法」と題したパネルディスカッションが行われた。これには安藤竜二氏(サムライ日本プロジェクト総合プロデューサー)がはじめにプレゼンしたあと、再び登壇した北山氏がコーディネータとなり、県地域振興部長、地元企業の社長、浜田会長をパネラーに迎え、地域活性化につながる観光振興や新しい街づくりのアイデアなどについて議論した。

 渕田理事長は「熊本の観光振興がテーマであったが、どこの地域にも応用できる充実した内容だった。国を挙げてMICEビジネスを発展させようとしているなか、ディスプレイに何ができるかという可能性も見えてきたのではないか」と、感想を述べた。

電設工業展2010、事前登録方法を変更(3/23)

  (社)日本電設工業協会(TEL:03-5413-2163)が主催する「電設工業展2010」が5月26日から5月28日までの3日間、インテックス大阪で開催される。同展は1957年の第1回開催以来、今回で58回目を迎える。3月4日現在、出展者数は167社(うち新規21社、海外企業8社)。

 同展では今回から、入場事前登録方法を大きく変更。5月16日までに入場登録(事前登録はWEBサイトより)をすませた場合、「ハガキタイプの来場者バッジ」を送付する。そのハガキがそのまま来場者バッジとなるので、来場してからの登録手続は、バーコードチェックを受けるだけで入館できる。

 また、電設工業展では抽選スタンプラリーを実施している。これは会場内にある5つのスタンプポイントでスタンプを押し、押したスタンプの数によって液晶テレビなど豪華製品があたる抽選ができるもの。発送される来場者バッジの裏面は、スタンプラリーの台紙になっているが、5月16日までに事前登録した人の特典として、5つのうち2つのスタンプが押された台紙が発送される。

 事前登録に関する問合せは(株)ネオネット(TEL:03-6430-3193)まで。

東京ゲームショウ2010、中期ビジョン掲げ出展募集開始(3/19)

 (社)コンピュータエンタテインメント協会(CESA)は、日経BP社と共催のもと「東京ゲームショウ2010」を開催することを発表。会期は9月16日から19日までの4日間、会場は幕張メッセの展示ホール1~8を使用する。なお、会期の前半2日間はビジネスデイとして、後半2日間は一般公開日として開催する。

 1996年8月の初開催から数え、今回で20回目を迎える同展。

 同産業の発展とともに進化してきた東京ゲームショウは今回、今後のさらなる進化とより重要な役割を担う世界最大のコンピュータエンターテインメンメントショウを目指し、「アジアNo.1の情報網羅性」と「世界最大規模のイベント」という中期ビジョンを掲げた。BtoB、BtoC双方の機能を強化し、アジア圏から世界へ向けて最新のゲーム情報を発信するための企画、また同時にアジア圏からの来場者をさらに促進するための新企画を実施する。

 ビジネスデイ期間中の新企画としては、アジア市場に熱心なゲーム産業の主要企業のキーマンを集めて講演やパネルディスカッションを行なう「アジア・ゲーム・ビジネス・サミット」、ジェトロや欧米のビジネスコーディネーターなどの協力により出展企業が国外でゲームビジネスを円滑に進めるためのサポートを行なう「国際ビジネス相談コーナー」など。

 出展プランで新設するのは、これまでアーケードゲームの展示台数の上限をなくした「ファミリーコーナー」。PCオンラインゲームのライセンス販売や各種提携などを主眼に置いたプレゼンテーションと商談ができる「PCオンラインゲーム(商談)コーナー」。自作ゲームPC製品とPCゲームソフトを紹介する「ゲームPCコーナー」など。

 概要の発表とともに同展では出展者の募集を開始している。出展者数は180社・1500小間を予定(前回実績180社・1357小間)、来場者数は18万人(前回実績18万5030人)を見込んでいる。

 出展に関する問合せは日経BP社の事務局(TEL:03-6811-8082)まで。

「CEATEC JAPAN2010」出展者募集を開始(3/10)

  (社)日本能率協会および(社)化学工業会は9月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで「Eco-MAnufacture2010(第7回製造業環境・エネルギー対策展)」(ECOMA)を開催することを発表、出展者の募集を開始した。
出展対象は、環境・エネルギーグリーンITや省エネ診断などの(1)環境経営支援、グリーン調達システムなどの(2)環境適合設計、エコのファクトリー・オフィスなどの(3)低炭素エンジニアリング、(4)製造・生産工場また事業所の環境対策製品・技術・サービスなど。
出展料金は会員1小間33万6000円、会員外1小間36万7500円。出展申込の締切は5月30日となっている。
また、今回は2009年の来場者アンケート結果にもとづき、特別ゾーンとして“「環境」に関連する審査機関・コンサルティングファームゾーン”を新設。地球温暖化対策などを推進する行政・自治体、カーボンフットプリント検証機関などの審査機関などを出展対象にして、小間とセミナーがセットのゾーンを設ける。
同展の出展予定規模は200社・300小間、入場者数は1万6000人を見込んでいる。
出展、その他の詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)へ。

VACCUM2010、9月に東京ビッグサイトで開催(3/15)

 日本真空工業会および日本真空協会は9月1日から3日までの3日間、東京ビッグサイトで東4ホールで「VACCUM2010-真空展」を開催することを発表し、出展者募集を開始した。

 今年で32回目を迎える同展は、技術開発・製品製造、販売など真空に関わる、企業、研究者が多数来場し、ビジネスに直結する商談展として開催される。

 出展対象は真空ポンプ、真空装置、計測器、部品・材料、要素機器、表面加工など。

 出展料金は、1小間(9平方メートル)日本真空工業会会員31万5000円、会員外37万8000円。また、過去3年未出展企業限定のトライアルブースとして1小間(9平方メートル)21万円(1社2小間まで)、パネル展示タイプ1小間(0・5平方メートル。出展条件あり)15万7500円。出展申込締切は5月14日となっている。

 展示のほかに併催行事として、真空入門講座、真空フォーラム、真空シンポジウム、出展製品・技術発表会、薄膜ゼミナール、学生ツアーなども行なう予定となっている。

 ちなみに、前回2009年9月開催の実績は118社・220小間の出展、来場者数は1万3781人だった。

 出展その他に関する問合せは、(株)シー・エヌ・ティ内の展示会事務局(TEL:03-5297-8855)まで。

「環境コンサル」ゾーンを新設…ECOMA2010、9月に開催(3/12)

 (社)日本能率協会および(社)化学工業会は9月15日から17日までの3日間、東京ビッグサイトで「Eco-MAnufacture2010(第7回製造業環境・エネルギー対策展)」(ECOMA)を開催することを発表、出展者の募集を開始した。
出展対象は、環境・エネルギーグリーンITや省エネ診断などの(1)環境経営支援、グリーン調達システムなどの(2)環境適合設計、エコのファクトリー・オフィスなどの(3)低炭素エンジニアリング、(4)製造・生産工場また事業所の環境対策製品・技術・サービスなど。
出展料金は会員1小間33万6000円、会員外1小間36万7500円。出展申込の締切は5月30日となっている。
また、今回は2009年の来場者アンケート結果にもとづき、特別ゾーンとして“「環境」に関連する審査機関・コンサルティングファームゾーン”を新設。地球温暖化対策などを推進する行政・自治体、カーボンフットプリント検証機関などの審査機関などを出展対象にして、小間とセミナーがセットのゾーンを設ける。
同展の出展予定規模は200社・300小間、入場者数は1万6000人を見込んでいる。
出展、その他の詳細についての問合せは事務局(TEL:03-3434-1410)へ。

BioFach JapnオーガニックEXPO、規模拡大し開催(3/17)

 「第10回BioFach JapnオーガニックEXPO」(ビオファジャパン)が9月21日から23日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される。主催はニュルンベルクメッセ。

 同展は世界最大のオーガニック専門展示会「BioFachニュルンベルク」を母体にした展示会。BioFachニュルンベルクはドイツで1990年にはじまり、環境意識や食の安全に対する関心の高まりとともに、世界最大の有機専門見本市「BioFachワールド・オーガニックフェア」へと成長。この「ビオファ」の世界展開が10年前に日本ではじまり、いまや米国、ブラジル、中国、インドへと広がっている。

 2001年にはじまったビオファジャパンでは、食品は有機認証済であること、非食品はビオファ独自の基準をクリアしていることという明確な出展基準を設けた。展示内容は回を重ねるごとに有機農産物・畜産物などの食品から直接肌に触れる衣類・化粧品、アロマ・ケア用品、ペット用品までと充実してきている。

 会期の最初2日間をバイヤーをターゲットにしたビジネスディとして、最終日は一般消費者にも広く入場してもらうパブリックディとした。

 なお、展示規模は300社(前回242社)、来場者数は3万人を見込んでいる。 

 出展および詳細についての問合せはエービーシーエンタープライズ(株)内の事務局(TEL:03-5369-6788)まで。

リジェネレーション・建築再生展、来年6月メドに延期(3/8)

 6月16日から18日の3日間、東京ドームで開催を予定していた「リジェネレーション・建築再生展」の開催延期が発表された。組織委員会によると、次回開催時期は、1年延期して2011年6月の開催を目指して調整しているとのこと。
同展は1989年に「建築リフォーム・リニューアル展」として初開催、持続可能社会の到来を予見し、建築の補修・改修の専門展示会として発展をつづけてきた。昨年の15回開催から現名称に変更して、新しい概念も取り入れ市場の変化に対応してきた。
しかし、一昨年の世界金融恐慌に端を発した世界同時不況による、建設関連産業の景況の悪化、公共投資削減政策の影響は大きく、経費削減が叫ばれている業界関係者から開催時期の延期を求める声が大きく、今回の延期決定となった。
問合せは、同展組織委員会事務局(TEL:03―3228―3401)まで。

09年展示会出展者数、ギフト・ショーが2年連続で1位(3/5)

 ピーオーピーが展示会出展者向け情報誌「展コミ」vol.12にて発表した 展示会の総合分析2009年によると、2009年で最も出展者数が多かった展示会は、「第68回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2009」(2716社)となった。ギフト・ショーは2008年の「第65回東京インターナショナル・ギフト・ショー春」(2450社)に続き、2年連続の1位。2位は「FOODEX JAPAN2009(第34回国際食品・飲料展)」(2393社)、3位は「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2009」(2375社)だった。

 出展小間数のトップは「第67回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2009」で4200小間、2位は「第68回東京インターナショナル・ギフト・ショー秋2009」で4000小間、3位は「FOODEX JAPAN2009(第34回国際食品・飲料展)」で3347社だった。

 来場者数のトップは「第41回東京モーターショー2009」で61万4400人、2位は「テーブルウェア・フェスティバル2009」で28万9850人、3位は「大阪オートメッセ2009」で23万6801人だった。

 調査基準は(1)主催事務局への電話調査もしくはHPによる実数把握が可能なもの、(2)商談性の高い展示会、(3)一般来場者をターゲットにするイベントにおいても事務局が出展者への営業活動を展開しているもの(例「世界らん展」)など、(4)関係者のみの来場者のため数値を公表しない展示会でも聞き取りが可能なもの、(5)企業単独のプライベートショーは除く、の5点。

 また、出展者数・出展小間数・来場者数のTOP10は、「展コミ」vol.12に詳細が掲載されている。