サンシャインシティで沖縄めんそーれフェスタはじまる

5月23日からサンシャインシティで「第16回 サンシャインシティ沖縄めんそーれフェスタ」がスタートした。イベントはサンシャインシティが主催し、共催者である恩納村との連携により、2006年から続くサンゴ保全活動「サンゴプロジェクト」を契機として始まった。6月1日までの10日間開催する。昨年は10日間で過去最高の9.2万人が来場した。

東池袋駅側の地下連絡通路から入るとシーサーがお出迎えしてくれる

「沖縄物産展」には49店舗が出店し、沖縄の名産品や隠れたソウルフードを提供。初出店も12店舗あり、そのうち3店舗は県外初出店となる。会場内にはイートインコーナーが設けられ、その場で沖縄の食を楽しむことができるほか、120席の屋外会場「オリオンビール presents めんそーれビアテラス」では、三線ライブを聴きながら、物産展で購入した商品を楽しむことができる。

オリオンビールに合うおつまみを決定する「第5回オリオンビールに合う!おつまみ選手権」も開催するほか、会場内では三線ライブ、琉球舞踊など、沖縄文化を体感できるさまざまなプログラムを展開す る。

イベントに合わせてサンシャイン水族館では、沖縄の生き物について学べる「いきものディスカバリーめんそーれver.」や、サンゴ保全活動に関する特別展示が行われる。期間中には、恩納村の取り組みを紹介する特設ブースや、ワークショップを展開する。

初出店の海ぶとう農園海ん道~uminchi~。生海ぶどうソフトクリームなど、海ぶどうを使った食材はもちろん、海ぶどうグッズ、ポイを使った海ぶどうすくい体験も提供する。

からあげやサーターアンダギーなどの一部の店舗では、揚げたてを味わうことができる。