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展示会成功のための相談会開催 ~ゼンシン~

展示装飾施工や装飾機器の販売・レンタル、集客支援サービスなどを手掛ける(株)ゼンシンは3月5日京都、12日東京の両日程で「『凄い展示会』大相談会&セミナー」を開催した。

12日は同社の新関東ショールームで相談会が実施され、折り畳んでキャリーケースにもなる再利用可能な壁面装飾「POP-UP」ブースや、骨組みに服を着せるように簡単に設置できる「FARBEE」といった自社製品を紹介。また参加者の出展ブース写真をもとにした展示装飾についての相談・提案や、集客のコツについてのアドバイスなどを行なった。

また、同社では現在、展示会成功のノウハウを掲載した「凄い展示会ノート」を100人限定で贈呈している。

  
左)POP-UPの骨組み  右)PVCシートをかけた状態のPOP-UP

今年は1.5倍規模で展開 ~JAPANTEX 2015~

日本インテリアファブリックス協会は、11月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトで開催される「第34回JAPANTEX2015」の概要を発表するとともに、出展者募集を開始した。

JAPANTEXはインテリア、住宅・建築業界の関連企業が一堂に集まる日本最大級のインテリア国際見本市。

今年は「インテリアエッセンス“Chic&Now”-本当に大切なモノがここにある-」をテーマに、前回開催より1.5倍に規模を拡大し、東京ビッグサイト東2・3ホールで開催する。出展企業同士のビジネス拡大の場を提供する「ビジネスパートナーシップ」、セミナー会場で出展者が新商品や技術を来場者にPRする「プレゼンテーションタイム」などを企画し、新規顧客の開拓やビジネス拡大、商品PRに活用する場を提供する。

会期中は、他にも業界トップクリエイターのトークセッションとビジネスに役立つセミナー「インテリアトークセッション&セミナー」などが企画されている。

青果物の生産から、加工・流通・販売用の技術、サービス・人が一堂に会する専門展示会「アグロ・イノベーション2015」が同時開催される。

現在、出展者を募集中で、出展料金(税別)は1小間(3m×3m)45万9000円(早割は4万円割引)など。早割申込み締切日は6月10日、最終は7月10日まで。その他、詳細は事務局(TEL:03-3433-4521)まで問い合わせること。

事務局では開催概要の発表にともない、都内で出展案内説明会と船井総合研究所コンサルタントの柴崎智弘氏による特別セミナー「展示会で名刺獲得を2倍にする仕組みと事例大公開!」が行なわれ、出展を成功させるために出展者がやるべきことを参加者に語った。

(左)開催概要を説明する事務局の田中正雄氏
(右)船井総研の柴崎智弘氏は展示会成功の秘訣を語った。

マーケティングの新潮流を語る ~MarkeZine Day 2015~

翔泳社MarkeZine編集部は3月17日、東京都千代田区のソラシティカンファレンスセンターで「MarkeZine Day 2015 Spring」を開催した。

同イベントは、インターネットやSNSの普及とともに多様化、複雑化が進むマーケティング環境の最新手法やノウハウなどを各分野の専門家が後援するイベント。2007年に東京で初開催され、以降、大阪、名古屋、福岡でも実施されている。

講演は3つの会議室で行なわれ、合計21セッションを実施。そのうち、展示会のフォローアップで活用されるマーケティングオートメーションについては、5つの講演で主要テーマにされるなど注目のキーワードとなっていた。

プラスアルファ・コンサルティングの鈴村賢治氏は「マーケティング担当者が最も注目する“マーケティングオートメーション”を解説~現場が陥る落とし穴と、成果を上げる秘訣」と題して講演を行なった。

鈴村氏はメールやイベント、アドテクノロジーなど多様化するアクションチャネルにより、マーケティング現場では、データ抽出やレポート集計、配信業務などの作業に追われて、本来の業務であるセグメント化されたマーケティング戦略構築ができていないことが多いという現状を指摘。マーケティングオートメーションは顧客の見える化からさまざまなマーケティング施策につなげ、顧客関係構築を強化できると語った。

また、同社のツール「カスタマーリングス」のデモを実演しながら、各マーケティングデータの統合とセグメンテーションや、A/Bテストの自動化など顧客に合わせた効果測定に基づいたマーケティング・シナリオの最適化の手法を説明した。

今回、協賛したのは、アイスリーデザイン、アドビシステムズ、Kaizen Platform、グライダーアソシエイツ、Kenshoo Japan、サイトコア、ジャストシステム、セールスフォース・ドットコム、ゼロスタート、チューブモーグル、データアーティスト、ドーモ、トライアックス、プラスアルファ・コンサルティング、ブレインパッド、フロムスクラッチ、マルケト、LOCUSの18社。会場では講演のほか、展示商談会も実施された。

“ソノウチ客”を成約につなげる手法を解説 ~ワンマーケティング~

ワンマーケティング(株)は3月12日、サイボウズ(株)のセミナールームで「BtoBマーケティング実践講座~展示会と起点としたマーケティングで商談シーンを創出する方法~」を実施した。

第1部はワンマーケティングのマーケティングディレクター安平好伯氏が講演を行なった。安平氏は、展示会の来場者の購入動向について、マーケティング業界で語られている数字を挙げて説明した。来場者のうちすぐに商品を購入する「イマスグ客」は全体的に5%にすぎず、95%は情報収集が目的の「ソノウチ客」や「イツカハ客」と分析。しかし、その95%のうち70%は2年以内に購入をしていると明かし、展示会後のフォローアップが重要であるにもかかわらず、44%はフォローアップを1回しかしていないという。そうした現状を打破し、長期化する購買プロセスに対応するために、展示会、メルマガ、ウェブ、セミナーをなどさまざま施策の“つながりのあるマーケティング活動”の重要性を強調した。同社では、そのような出展者の悩みを解決するマーケティングマネジメントツール「mabot」を5月に発売する予定となっている。

 

第2部は、共催のサイボウズから戦略市場グループ グループ長の唐松教夫氏が登壇。引き合い獲得から、アプローチ、訪問、要件確認、商談、価格交渉、契約、フォローアップと、多岐にわたる営業プロセスの管理を、同社のクラウド型顧客管理ツール「kintone」を活用して見える化し、売上を最大化する手法を解説した。ワンマーケティングの「mabot」とはAPI連携が可能なほか、システム的な連携も検討していくという。

 

ワンマーケティングは、4月9日にも展示会出展者向けのセミナーを実施。同日の会場提供と共催は、マーケティングツール「リストファインダー」を提供する株式会社イノベーションとなっている。

成長分野に照準合わせ2エリアを新設~ビューティーワールド ジャパン

メサゴメッセフランクフルト(株)は約2か月後に迫った3月13日、日本最大の国際ビューティー見本市「ビューティーワールド ジャパン」の開催概要を発表した。

会期は5月18日から20日までの3日間、東京ビッグサイトの東3~6ホールで開催される。

同展は1998年の初開催以来、今回で18回目。業務用・一般化粧品、美容機器、ネイル、ヘア、サプリメントなど美容と癒し、健康分野を網羅した出展製品が並ぶ国際総合ビューティー見本市として、販売意欲の高い、買付決定権のあるサロンオーナーを中心に美容関連バイヤーの活発な商談が行なわれている。

梶原靖志社長は現在の出展状況について「3月10日現在で、514社がエントリーしており、出展面積は前回より拡大傾向にある。最終的には前回の538社を超える見通し」と説明した。

今回は、2013年開催から実施されている「サロンビジネスエリア」と「リテールビジネスエリア」の販路ごとのエリア分け、さらに出展製品・サービスごとに分けるゾーニングを設けるほか、新たに2つのエリアを新設する。一つは、新規出展者の新ブランドを優先的に集め新製品を効率的に発表する「NEXT@beautyworld JAPAN」。もう一つは、サプリメント市場に着目した「ビューティーサプリ スクエア」で、いずれもビューティ業界の成長分野に照準を当てたもの。

出展エリア以外にも、業界のエキスパートによるメインステージや出展者プレゼンテーション、ビジネスセミナーの併催企画が特徴で、連日開催される。メインステージには、会期2日目の火曜日に美容室向けのスタイリング技術セミナーを設け、これまでの主要テーマのエステティックに、“ヘア”と“トータルビューティ”を加え、理美容関係者の来場を促進する。

入場料は3000円(Web事前登録者、招待状持参者は無料)。同時開催として、「東京ネイルフォーラム」(主催:NPO法人日本ネイリスト協会)を東3ホールで展開し、来場者は5万8000人を見込む。

その他、詳細についてはhttp://www.beautyworldjapan.com/tokyo/j/、または事務局(TEL03-3236-8939)まで。

「Cloud Days Tokyo 2015春」が開催

「Cloud Days Tokyo 2015春」が3月12日(木)と13日(金)の2日間、ザ・プリンスパークタワー東京で開催している。
同展は、コンピューター技術の活用に着目したICT専門展。大阪に続き東京での実施となる。同時開催展は、ビッグデータEXPO東京2015、Security2015、スマートフォン&タブレット2015のほか、今回から新たにIoT Japan2015が加わる。5つの展示会を合わせて130社が出展。
展示会場には、特別企画としてAWS Partner Networkパビリオンを設置。AWSのさまざまなソリューションを提供する企業が出展する。また、メインシアターでは専門分野の記者による講演が行なわれる。
セミナー会場では、専門家やユーザー企業による事例講演など約80セッションを実施。
主催は日経BP社。

Franchise Seoul 2015が開催しました!

「Franchise Seoul 2015」は、フランチャイズ本部や加盟店、グローバルブランドやベンチャー企業、創業のための韓国の展示会。
外食、卸小売、サービスなどのフランチャイズ、店舗設備や創業支援ソリューションなどに関わる企業が出展する。
会期は2015年3月12日(木)~14日(土)の3日間。会場は韓国コエックス。

Franchise Seoul 2015の公式ホームページはこちら:
http://www.franchiseseoul.com/

GARTENはFranchise Seoul 2015にて、作業班長を出展。

[Franchise Seoul 2015] 作業班長 – GARTEN

Posted on 2015年4月14日

GARTENはFranchise Seoul 2015にて、作業班長を出展。 Continue Reading…

L2CFNBはFranchise Seoul 2015にて、MONOCHEESEを出展。

[Franchise Seoul 2015] MONOCHEESE – L2CFNB

Posted on 2015年4月14日

L2CFNBはFranchise Seoul 2015にて、MONOCHEESEを出展。 Continue Reading…

BLUEBEAN COFFEE COMPANYはFranchise Seoul 2015にて、Latte Kingを出展。

[Franchise Seoul 2015] Latte King – BLUEBEAN COFFEE COMPANY

Posted on 2015年4月14日

BLUEBEAN COFFEE COMPANYはFranchise Seoul 2015にて、Latte Kingを出展。 Continue Reading…

HOOLALAはFranchise Seoul 2015にて、HOOLALA CHICKEN CAFEを出展。

[Franchise Seoul 2015] HOOLALA CHICKEN CAFE – HOOLALA

Posted on 2015年4月14日

HOOLALAはFranchise Seoul 2015にて、HOOLALA CHICKEN CAFEを出展。 Continue Reading…

Happy Lemon plusはFranchise Seoul 2015にて、Happy Lemonを出展。

[Franchise Seoul 2015] Happy Lemon – Happy Lemon plus

Posted on 2015年4月14日

Happy Lemon plusはFranchise Seoul 2015にて、Happy Lemonを出展。 Continue Reading…

WELCOME TO SEOUL 1960はFranchise Seoul 2015にて、WELCOME TO SEOUL 1960を出展。

[Franchise Seoul 2015] WELCOME TO SEOUL 1960 – WELCOME TO SEOUL 1960

Posted on 2015年4月14日

WELCOME TO SEOUL 1960はFranchise Seoul 2015にて、WELCOME TO SEOUL 1960を出展。 Continue Reading…

SNOPA CO.,LTDはFranchise Seoul 2015にて、Slush Freezer SNOPAを出展。

[Franchise Seoul 2015] Slush Freezer SNOPA – SNOPA CO.,LTD

Posted on 2015年4月14日

SNOPA CO.,LTDはFranchise Seoul 2015にて、Slush Freezer SNOPAを出展。 Continue Reading…

coseryはFranchise Seoul 2015にて、YOGA by coseryを出展。

[Franchise Seoul 2015] YOGA by cosery – cosery

Posted on 2015年4月14日

coseryはFranchise Seoul 2015にて、YOGA by coseryを出展。 Continue Reading…

新時代切り拓く キーワードを探る  第1回イベント未来ラボ会議

イベント情報を発信しているインタークロスは3月9日、エッサム神田ホールで「第1回イベント未来ラボ会議」を開催した。

同会議はプロジェクションマッピングやデジタルサイネージなど技術革新とともに求められる新しいイベント演出や、時代を切り開くコンセプトキーワードを探ることを目的に初開催された。

今回は道路や広場に花絵を描くインフォラータを運営するインフォラータ・アソシエイツ代表取締役の藤川靖彦氏、ポケモンイベントを展開するゲームフリーク取締役兼開発部長の増田順一氏、スマートイルミネーションを手掛けたワコールアートセンターのプランナー守屋慎一郎氏が登壇。それぞれが事例を交えてイベントを成功に導いたノウハウを解説した。

パネルディスカッションでは三氏が、イベントプロデューサーの役割、SNSと公式メディアを使い分ける効果的な情報拡散などについて議論した。

田中旅日記~長崎は今日も雨だったとです その1~

2月22日と23日の両日、長崎のMICE関連施設を視察して参りました。
MICEジャーナリストの視点で鋭い切り口のレポートを展開いたします。

■羽田から長崎空港経由→佐世保へ
早朝便のため羽田空港で朝ごはんを参加メンバーと食べることなったワタクシ。
日曜日だからいいの、とこっそりお酒を頼んだのですが、さすがに生ビールは目立ってしまうので梅酒をオーダーするあたり、考えました。
5分後、ふと目を離した隙に店員さんが「ホットドッグと黒糖梅酒ご注文のお客さま~」と大声で。こちらの努力は台無しです。「視察なのにぃ?」とか「ホットドッグに梅酒はどうか」というメンバーの声をかいくぐって、すごすごとカウンターに取りに行きました。がっくり肩を落としたワタクシの姿を見た店員さんは、それから注文券の番号で声を掛けるようになっていました。

■九十九島(くじゅうくしま)パールシーリゾート
さまざまな試練を乗り越えて、長崎空港に到着。すぐさまバスに乗り込み佐世保の西海パールシーリゾートを視察。まずは土地の名物を調査するということで、レストランに向かい生ガキなど海の幸を堪能。ついでにカキに合う地酒もリサーチいたしました。


同じ敷地内では「九十九かき食うカキ祭り」を実施中。400基のピットがあり1600人ほど収納できるそう。もちろんカキ以外にも水産加工品や野菜、おにぎりなどもありました。みなさん食べること食べること。


そして佐世保といういえば、佐世保バーガーという名物がございます。公式のSASEBOバーガーマップには、27店が掲載され、各店独自のバーガーをそろえております。パールシーリゾート内にも2店舗ございます。ダイエット中のワタクシは他の参加者と半分こして食べました。お店の人に言えば食べやすいようにカットしてくれますよ。


右は通り道でみたバーガーショップ ヒカリ。老舗の人気店です。

食べ物以外の情報は来週に!

 

 

ドバイMICEセミナー&ワークショップを東・大・名の3都市で開催


ドバイ・コンベンション&イベント・ビューロー(DCEB)とドバイ政府観光・商務局は、3月「ドバイMICEセミナー&ワークショップ 懇親会 2015」を東京・名古屋・大阪の3都市で開催。昨年中国から1万4500人という大規模インセンティブツアーを成功させた成功事例を中心に紹介し、注目のデスティネーションとして『特別感が感じられる報奨旅行先』としてのドバイの魅力を、旅行会社をはじめ企業担当者に向けて提案した。

3月2日、パレスホテル東京を会場に、東京からスタートした「ドバイMICEセミナー&ワークショップ 懇親会 2015」には、ドバイ・ビジネス・イベンツのカリーナ・ランスさんが来日し挨拶。

「ヨーロッパ・アジアとアフリカをつなぐ小さな港町ドバイは、この数十年で中東有数のビジネス、文化のハブへと成長した。今回のセミナーでは、日本市場について学び、アイディアを共有すると同時に、ドバイの魅力を伝えたい。
現在、ユニークな魅力にあふれる世界各地の都市から、ビジネス・イベントの開催地を選ぶことは容易なことではない。しかし、単純比較では語れないがドバイには他の都市と一線を画す魅力がある」とし、ツーリズム・ビジョンで掲げた2020年までに全世界から宿泊者数を2012年の倍の2,000万人へとふやすという目標について触れるとともに、現在目標達成の半ばにあると説明した。また、2020年には、「2020年ドバイ万博」の開催が決定しており、「私たちの使命は、ドバイにより多くのイベントや報奨旅行を誘致し、ドバイを『インセンティブに最も適したディスティネーション』として認識してもらうこと」と語った。

さらに昨年、中国から1万4,500人のインセンティブ旅行に成功した事例をひき、成功の秘訣は、官民が緊密に連携したチームワークとし、ドバイでは、エアラインから空港、税関、警察、道路交通局、そして民間企業までがシームレスに連携できると説明。快適なソリューション提供を約束した。

その後、ドバイ政府観光・商務局の日本事務所は、ドバイの市場環境、ドバイ団体マーケット環境と提案、最新情報を紹介。ドバイを拠点に世界6大陸、83か国148都市に就航し、成田・羽田・関空からドバイへの直通便を1日1便運行しているエミレーツ航空会社もセミナーに参加したサプライヤーを代表してPRを行なった。

セミナー終了後には、ドバイから来日したサプライヤー5社とのワークショップと懇親会が開かれ、情報交換が行なわれた。

ドバイMICEセミナーが実施されたのは、2年ぶり。ドバイ政府観光・商務局の日本事務所では「日本経済も上向き、ビジネスイベントを見直す時期になってきている。現在日本からドバイへの訪問者数は国別では30位ほどだが、伸びしろがあると感じている。2020年ドバイ万博の訪問予想者は2500万人で、万博史上初めて、訪問者の70%以上が開催国外からの来場者になるとみられており、期待している」と話す。

東京は3月2日にパレスホテル東京で、名古屋は3月3日にTHE KAWABUNで、大阪は3月5日にセントレジス大阪で行なった。