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ネットショップ運営者向けイベント初開催

ネットショップ(ECサイト)運営・設立サービスを提供する(株)BASEが12月10日、代官山デジタルゲートビル内の恵比寿アイマークゲートで「ネットショップフェスタ2014」を開催した。

同イベントは、ECサイトのデザイン、集客、決済、配送、売り上げ管理など、ネットショップを支援する企業やECサイトの運営者などが自社のサービスやノウハウを紹介・提供する展示商談会と、ECサイトで大きな成果を上げた有名ショップや専門家によるセミナーで構成されている。初開催の今回は22社が出展、ネットショップ運営をする個人・企業を中心に約700人が来場した。

特別講演として、ヤフー(株)マーケティングソリューションカンパニー エグゼクティブユニットマネージャーの高田徹氏とTwitter Japan Inc.で執行役員を務める王子田克樹氏の対談が実現。先月よりYahoo!を通して出稿が可能になったツイッター広告について、両社の協働が実現した背景やその経緯、両社のプロモーションツールを活用してネットショップを成功に導くためのヒントを、成功事例を交えて紹介した。

王子田氏は、スマートフォンユーザーや若年層に強いツイッターと、PCの利用者を含めた幅広いユーザーをカバーするYahoo!の、両社の強みを活かす同サービス特長を説明した。高田氏は、Yahoo!のサービスとしてツイッターを利用することによって、オンラインでの申込みが可能になること、お客様サポート窓口など安心のサポート、Yahoo!プロモーションの広告管理ツールによる一括管理の利便性、という3つのメリットを挙げた。

主催者の(株)BASEは同イベントを通じて、ネットショップ運営のノウハウに対する来場者の想いをリアルに体感したこと、今後のサービス改善に大きな収穫を得たことから、今後も定期的に開催していくという。

<出展者レポート>

■(株)イーコンテクスト
商品購買者のメールアドレスのみで、返金・送金を短期間で処理できる「キャッシュポスト」サービスを紹介。手数料や業務負荷が高い送金・返金の処理のコスト削減し効率化するだけでなく、口座情報の機密保持義務といったリスクも回避できる。

■ヤマトグループ
通販を知り尽くした同グループが手掛ける、マルチモール一元管理、マルチ決裁、自動伝票出力、物流管理、スピード配送、マルチ配送対応をオールインワンにした「Yamato EC Solutions」を提案。通販ショップに規模やサービス内容に合わせて、多様な機能を組み合わせて利用できる。

■(株)バリュープレス
大手メディアを含む6000人のメディア担当者にニュースリリースを配信できる「ValuePress」のサービスを出展。同サービスは企業だけでなく、個人事業者でもニュースリリースの発信が可能になっており、メディアを活用した商品告知を行なえる。

「長野県・軽井沢サミット誘致推進シンポジウム」を12月25日に開催

2016年主要国首脳会議(サミット)長野県誘致推進協議会は、12月25日、軽井沢大賀ホールで「長野県・軽井沢サミット誘致推進シンポジウム in 軽井沢大賀ホール」を開催する。

2016年に日本で開催を予定している主要国首脳会議(サミット)の誘致に向け、県内機運を盛り上げるとともに、県民にサミットへの理解を深めてもらうことが目的。

軽井沢町では、2008年から「軽井沢サミット誘致準備会」を観光協会の呼びかけにより発足、その後、2011年には「軽井沢リゾート会議都市推進協議会」(2014年5月現在の会員数42名)へと発展し、リゾート会議都市を定着させるべく活動してきた。

その後、7月4日には長野県議会でサミット誘致を採択、阿部守一長野県知事がサミット誘致を正式表明し、官民一体で進めるべく関係団体による誘致推進協議会を新たに発足し、サミット誘致PR用チラシを住民へ配布するなど理解促進に努めてきた。

12月25日のシンポジウムでは、「小さな“まち”から未来へはばたく~長野県・軽井沢世界へ向けて魅力発信~」をテーマに、阿部守一長野県知事、藤巻進軽井沢町長、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢代表理事の小林りん氏、洞爺湖温泉観光協会元職員の中村真澄氏(北海道洞爺湖サミット時に、洞爺湖町を花で装飾する「G8開催記念植栽事業」の企画・運営に参加)をパネリストに、信州大学地域戦略センター准教授の林靖人氏がコーディネーターを務める。

そのほか、外交評論家磯村尚徳氏が「世界の中のNAGANO~軽井沢の魅力を世界へ~」をテーマに講演会し、夏冬ふたつのオリンピック開催地である軽井沢から、全世界へ向けて活力アル地域社会の魅力を発信する。

入場は無料(事前申込不要)。

詳細は、2016年サミット長野県誘致推進協議会(TEL026-235-7206)まで。

光のアート展「ライティング・オブジェ2014」が丸の内周辺で開催中

「光と音のシンフォニー ライティング・オブジェ 2014」が12月11日から、東京ビルTOKIAガレリア、東京国際フォーラムほか丸の内周辺で開催。12月25日までの期間、心に響く光の作品をみることができる(※東京国際フォーラムのみ2015年1月9日(金)まで)。
「ライティング・オブジェ」は、毎年12月に丸ノ内周辺で開催され、今年で9周年を迎える。今回、各界で活躍中のアーティストが、「地球環境保護と子供たちの平和な未来」と「復興支援の継続」を呼びかけ、光の作品を展示した。展示作品は、チャリティオークションでご購入することができる。12月11日には、アーティストの石井竜也さんらが登場し、160点の全アート作品の光をいっせいに灯す点灯式が行なわれた。
点灯式であいさつした石井竜也さんは、「僕の今年のテーマは、”Coexistance”。共存共栄などいろいろな意味がありますが、共生ということです。今年の天候をみても、自然との共存がどれだけ大変であるのか考えさせられました。日本人が数千年の歴史のなかで多くのイノベーションを生んだのは、自然とともに生きていかなければならない環境にあったからこそ備わった力なんだろうと感じます。
ここに集まった作品を観ていても、繊細な作品が多く、シンプルなようでいてとてもよく考えられている作品をみて感心しています。これからもこうした地球環境の変化とともに生きていく私たちは、子供たちを守り、文化を守らなければいけない。その文化を守る一端を担っているのがわれわれアーティストであり、アーティストは感動や発見などヒントを与える仕事だと思っています。
ぜひ、一つひとつの作品に足をとめて、『何を言わんとしているのだろう』と想像したり、『何をわたしはいま感じているだろう』と自分にも問いかけて観てみるとおもしろいのではないかと思います」と語った。
初日に訪れた来場者は、上から吊り下げられた手提げ袋の灯りの作品や、展示台の作品など、じっくりと鑑賞し、写真におさめるなど思い思いに楽しんでいた。さまざまなアーティストが参加しており、石井竜也さんのほかにも、絵本作家の池田あきこさん、アートディレクターの勝井三雄さん、脚本家の小山薫堂さん、登山家の田部井淳子さんなどの作品も展示されている。
なお、チャリティーオークションの売上金は支援団体に全額寄付される。
会期中は、クリスマスコンサートや「光の箱」をつくることができるワークショップ、くまモンのクリスマスイベントなど、さまざまなイベントも開催される。

 

  

 

 

■開催概要

【開催名称】光と音のシンフォニー「ライティング・オブジェ 2014」
【メッセージ】「地球環境保護と子供たちの平和な未来」・「東日本大震災復興支援チャリティ」
【開催期間】2014年12月11日(木)〜12月25日(木) ※東京国際フォーラムのみ2015年1月9日(金)まで。
【開催場所】東京 大手町・丸の内・有楽町エリアの各会場
【日程・内容】
□東京国際フォーラム
2014年12月11日(木)〜2015年1月9日(金)
ライティング・オブジェ作品の展示、ライティング・オブジェ学生作品コンテスト
□東京ビルTOKIAガレリア
2014年12月11日(木)〜12月25日(木) ライティング・オブジェ作品の展示
     12月11日(木)17時   ライティング・オブジェ点灯式
            12月13日(土)・14日(日)  「光の箱」ワークショップ
            12月21日(日)   くまモンのクリスマス・イベント
            12月20日(土)   クリスマス・コンサート I
            12月23日(火)   クリスマス・コンサート II
□有楽町マルイ
2014年12月11日(木)〜12月25日(木)ライティング・オブジェ作品の展示
□ニッポン放送
2014年12月11日(木)〜12月25日(木)ライティング・オブジェ作品の展示
          

[エコプロダクツ 2014] 古紙回収用リサイクル紙ひも「エコひも君」 – 株式会社モリオト

株式会社モリオトはエコプロダクツ 2014にて、古紙回収用リサイクル紙ひも「エコひも君」を出展。
回収された牛乳パックを再利用して作られた、紙類分別回収でそのままリサイクルできる紙ひもを紹介。

[エコプロダクツ 2014] 持ち運べる軽水力発電機「Cappa +++」 – 株式会社茨城製作所

株式会社茨城製作所はエコプロダクツ 2014にて、持ち運べる軽水力発電機「Cappa +++」を出展。
大人二人で運べ、水流に沈めるだけで発電ができる新しい水力発電機を紹介。

[エコプロダクツ 2014] 体内酵素補助ドリンク「needU」 – 株式会社カオティックオリジンダブ

株式会社カオティックオリジンダブはエコプロダクツ 2014にて、体内酵素補助ドリンク「needU」を出展。
伝統的な技法で60種類の植物酵素を抽出した発酵ドリンクを紹介。

[エコプロダクツ 2014] 植物原料プラスチック使用の環境樹脂「UNI-PELE」 – 株式会社ユニオン産業

株式会社ユニオン産業はエコプロダクツ 2014にて、植物原料プラスチック使用の環境樹脂「UNI-PELE」を出展。
竹や麦の皮等を樹脂に混ぜた環境樹脂の紹介。

エコプロダクツ 2014が開催!

「エコプロダクツ 2014」は企業、NPO・NGO、行政・自治体、大学・研究機関、そして一般生活者といった様々な立場の人が集まり、それぞれのスタイルで環境にやさしい持続可能な社会の実現を考える、日本最大級の環境イベント。
あらゆる業種にわたる日本を代表する先端企業が、地球温暖化の緩和(省エネや CO2 排出削減など)と適応(防災や減災など)につながる最新の環境技

術・エコプロダクツやサービスを展示する。
今年は出展企業747社、175,000名の来場者数を予定している。
会期は2014年12月11日(木)~13日(土)の3日間。会場は東京ビッグサイト。

エコプロダクツ 2014の公式ホームページはこちら:
http://eco-pro.com/2014/

 

 

株式会社モリオトはエコプロダクツ 2014にて、古紙回収用リサイクル紙ひも「エコひも君」を出展。 回収された牛乳パックを再利用して作られた、紙類分別回収でそのままリサイクルできる紙ひもを紹介。

[エコプロダクツ 2014] 古紙回収用リサイクル紙ひも「エコひも君」 – 株式会社モリオト

Posted on 2014年12月12日

株式会社モリオトはエコプロダクツ 2014にて、古紙回収用リサイクル紙ひも「エコひも君」を出展。 回収された牛乳パックを再利用して作られた、紙類分別回収でそのままリサイクルできる紙ひもを紹介。 Continue Reading…

株式会社茨城製作所はエコプロダクツ 2014にて、持ち運べる軽水力発電機「Cappa +++」を出展。 大人二人で運べ、水流に沈めるだけで発電ができる新しい水力発電機を紹介。

[エコプロダクツ 2014] 持ち運べる軽水力発電機「Cappa +++」 – 株式会社茨城製作所

Posted on 2014年12月12日

株式会社茨城製作所はエコプロダクツ 2014にて、持ち運べる軽水力発電機「Cappa +++」を出展。 大人二人で運べ、水流に沈めるだけで発電ができる新しい水力発電機を紹介。 Continue Reading…

株式会社カオティックオリジンダブはエコプロダクツ 2014にて、体内酵素補助ドリンク「needU」を出展。 伝統的な技法で60種類の植物酵素を抽出した発酵ドリンクを紹介。

[エコプロダクツ 2014] 体内酵素補助ドリンク「needU」 – 株式会社カオティックオリジンダブ

Posted on 2014年12月12日

株式会社カオティックオリジンダブはエコプロダクツ 2014にて、体内酵素補助ドリンク「needU」を出展。 伝統的な技法で60種類の植物酵素を抽出した発酵ドリンクを紹介。 Continue Reading…

株式会社ユニオン産業はエコプロダクツ 2014にて、植物原料プラスチック使用の環境樹脂「UNI-PELE」を出展。 竹や麦の皮等を樹脂に混ぜた環境樹脂の紹介。

[エコプロダクツ 2014] 植物原料プラスチック使用の環境樹脂「UNI-PELE」 – 株式会社ユニオン産業

Posted on 2014年12月12日

株式会社ユニオン産業はエコプロダクツ 2014にて、植物原料プラスチック使用の環境樹脂「UNI-PELE」を出展。 竹や麦の皮等を樹脂に混ぜた環境樹脂の紹介。 Continue Reading…

IME2014特別講演「失敗しない社内行事の企画・運営のノウハウ」

12月9日、「第24回国際ミーティングEXPO(IME2014)」の特別講演講師として登壇した前野伸幸氏((株)ホットスケープ代表取締役/MPIジャパンチャプター理事 イベント委員長)は、「失敗しない社内行事の企画・運営のノウハウ~もしあなたが社内行事の担当者になったら~」をテーマに、1時間にわたって講演を行なった。

前野氏は、今回のテーマ設定の背景について、これまでの経歴から紹介した。1991年にホットスケープを創業し、20年以上にわたって、クライアントとの直接受注によるスタイルで主に企業の総務・人事関連のイベント企画・運営と、そのノウハウを生かした利用者目線の施設運営コンサルティングの2つの軸で展開、両軸がお互いに作用しながらビジネスを進めてきた。

あなたがやるべきことは何か

「失敗しない社内行事の企画・運営のノウハウ」というテーマに対し、前野氏ははじめに「もしあなたが社内行事の担当に任命されたら?」と問い、「あなたがやるべきことは?」と続けた。

 第一にやるべきこととして、前野氏が挙げたのは「企業にとって最大の効果を出すこと」。実際の打合せの際にも、はじめに「何をもって成功とするのか」、成功の定義を共有することからスタートさせると解説した。

課題を解決することが社内行事のスタートライン

 前野氏は、たとえば、社内行事のなかでも、社内での宿泊を伴う行事は、課題があるかどうかが観光との違いと指摘。費用対効果の向上が求められているとし、社内の最大の効果を出すには、課題を解決することであり、社内行事でのスタートラインは、課題をいかに理解するかだとした。

 

開催に至るまでのスケジュール

では具体的にどう進めるのか、開催に至るまでのスケジュールの一例として進行スケジュール表を紹介した。たとえば、半年前から全体のイメージづくりをはじめ、事務局またはプロジェクトチームによって、運営の仕方や、装飾・機材、当日に使用するムービーや印刷物まで、どこまでの範囲で考えるのかを検討する。そのうち、開催会場を決めるのは、参加人数が決定してからで、それによってスケジュールか決定される。

 

開催地・開催会場の選定

開催地や開催会場の選定は、重要な項目だとし、選定におけるポイントを次のように挙げた。

・アクセスとキャパシティ

・コンベンションビューローの利活用

・目的の達成にふさわしいかどうか

それぞれの項目について、具体的な解説を交え、達成した成功の定義に対して達成できる価値をもっているのかを見極めることが会場選定では大切なことだとした。

 

施設見学時のポイント

実際に、開催地視察のため、施設見学をする際に何をみたらいいのかが具体的にわからないというケースも多く、前野氏自身がいつも行なっているチェックのポイントを次に挙げた。

・キャパシティ

・天井高

・演出への耐久力

・借用時間・ルール

・アクセス

・トイレ・喫煙所

そのほかに、Wi-Fi環境や待合ロビーの有無など、特に営業担当者が集まる社員総会などでは、携帯電話3キャリアすべてが入るかどうかのチェックをし、役員会など秘匿性の高い社内会議では防音性をみる、またVIP参加やタレント起用のイベントでは導線確認など、チェックする項目は多岐にわたると解説した。

 

全体コストで考える

重要なことは、トータルでのコストを意識すること。会場費のみで比較するだけでは、みえてこないコストが発生する場合もあるため、施設見学時には追加発生するコストについての確認も必要だとし、スケジュールの空きだけでなく、トータルコストについては開催会場決定の大事なファクターになると伝えた。

 

その後、前野氏は社内行事のアウトソーシング外注のポイント、発注先の選定、コストマネジメントなどについて言及し、実施概要のポイントや実施マニュアルについて実例を交え紹介し、見積もりや打合せ上での議事録、レイアウト変更の履歴などデータ蓄積は貴社のノウハウになると解説した。

さいごに前野氏は、「社内行事は、全国から社員が集まる貴重な機会。集まるというのは、体温を感じること、体温というのは大切なキーワードで、MICEの最大の効果は、体温を感じることだと信じています。それゆえに、社内行事を任された方は五感が重要です。会場下見もそうですが、この五感を意識することで変化が生まれます」とメッセージを送った。

統合後の団体名称はJCMAに CPA/JAPCO

12月9日、東京国際フォーラムで、来年6月に統合予定の日本PCO協会(JAPCO)と日本コンベンション事業協会(CPA)がそれぞれ臨時総会と中間総会を開催。新組織設立に向けた協議の内容を会員向けに説明した。

新組織の名称は一般社団法人日本コンベンション協会(Japan Convention Management Association – JCMA)となる。

二つの協会が統合し、コンベンション業界のあらゆる事業者が集結すことにより、産業として確固たる位置づけを実現する。新たに「人が集うと世界が動く」を合言葉にFace to Faceの交流を通じて世界とつながり、大切なコンベンションのパフォーマンスを向上し、そこに新たな価値を創造し、感動体験を世界中に展開する専門家集団「一般社団法人日本コンベンション協会として生まれ変わる、と説明した。

JCMAのビジョンは「グローバル経済と世界平和への貢献」人が集うと世界が動く、として、Face to Face の交流を通じて世界とつながり、社会に貢献することとした。

目標として以下の3点を挙げた

(1) コンベンション事業分野を日本の主たるサービス産業のひとつとして位置づけ、信頼される業界を確立し、世界中から多くの人々を呼び込み、地域や日本の発展かを促進する

(2) コンベンションを含めMICE全般の集客交流産業を通じて、学術・文化・スポーツの発展とグローバル経済の活性化に寄与し、高度な知識や技術の向上に努め国際社会に貢献する

(3) コンベンションのみならずMICE産業に広く従事する事業者の集まりとして、海外・国内の広いネットワーク構築と交流を図り、業界の豊かな発展・進行に寄与するとともに、相互に研鑽を積み人材育成に努める

また、アクションプランとして次の6つの活動を掲げた

(1)提言活動
業界の総意をまとめ、行政や関係機関に対して提言活動を行なう

(2)教育・人材開発活動
コンベンションやMICEにふさわしい人材を発掘・育成し、一方すでに経験を積んだ人材は業界で協力して、さらに優れたスペシャリストとなるように研鑽させる。

(3)ネットワーキング活動
協会内はもとより海外・国内のMICE業界団体・人材との交流や連携を図り、最先端情報の共有、最新技術、アイデアの交換等を通じてネットワーキングを推進して、ビジネスチャンスを拡げる

(4)広報・啓発活動
コンベンションやMICEのプロモーションのためにメディアやイベントを通じた啓蒙活動を行なう

(5)ビジネス創出活動
コンベンションやMICEビジネスの拡大を目指し、業界内より広くアイデアを募集し、独創的な事業をつくりだす

(6)ナレッジ化活動
コンベンションやMICEの実態調査を実施し、統計を把握することにより、コンベンション産業の「見える化」をすすめる

同日夕刻には、初の合同行事として意見交換会が実施され、両団体の会員や多くのMICE関係者が集い、親睦を深めた。

 

意見交換会では、コンベンション事業協会(CPA)の分部日出男会長と日本PCO協会の近浪弘武代表幹事が2人で挨拶を行ない、早くも息のあったところを見せた
 

 

新団体への期待を述べた観光庁MICE推進担当高橋良明参事官(左)
日本政府観光局(JNTO)松山良一理事長(中)は、近浪・分部氏はじめ両団体の会員にエールを送った。
乾杯の発声は来賓から日本イベント産業振興協会の太田正治専務理事(右)が行なった。