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#4

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#“コミュニケーションの促進“という企業理念に共感して

 

―インターン先としてJCSを選んだのはなぜでしょう

JCSの“コミュニケーションを促進し、人と人との結びつきを作る”という企業理念が私の信条と同じだったからです。世界中の人々が一堂に集う国際会議は、コミュニケーションを大いに促進させ、さまざまなつながりをもたらすはずです。

 

―実際に働いてみて、いかがですか

このインターンは私にとって、企業で働く初めての経験です。ですので、凄くワクワクしていて、新しい課題にも挑戦するチャンスだと考えています。

幸運なことにインターン中にセミナーに参加して、日本のPCOやマーケティング、スタートアップ/テクノロジーイベントに関するプレゼンを聞く機会をいただきました。また、相模女子大学や横浜商科大学では日本の学生の前でプレゼンをさせてもらうなど、至れり尽くせりな2週間だと感じています。日本語に不慣れ私でしたが、インターン生として受け入れてくれたJCSにとても感謝しています。

 

―何か驚いたり、困ったりすることはありませんか

困ったことはないのですが、例えば毎朝の会議だったり、毎週水曜日の清掃といったオフィスの習慣や規則には驚かされっぱなしです。ですが、新しい仕事環境に適応することもまた、私にとって大事な挑戦だと思って楽しんでいます。

 


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#3

#創造性がやがてビジネスを生み出していく

 

DSC05999―大学では美術だけでなくビジネスも学ばれているとのことですが、それはなぜですか

私が抱いている芸術への興味と、会計や財務、経営や企業家精神といった知識やスキルとを組み合わせてみたいと思ったからです。人が創造性に富んだつながりを持つことでコミュニケーションが促進され、最終的には顧客や取引先、社会全体にとって貴重なビジネスが生まれるのだと考えています。

―具体的にはどのような勉強をしてきましたか

例えば、エグゼクティブビジネス戦略シミュレーションを受講しました。内容としては4~5人の生徒による、ビジネスにおける課題解決のための提案を考えるグループワークです。このグループワークを成功に導くためにはメンバー同士の関係を良好に保つことが必要不可欠なのですが、意見がぶつかり合うことも多く、感情をコントロールし、合意に持っていくまでにはとても苦労しました。
最終プレゼンテーションでは新しいプロジェクトロゴを考案。いかに効果的な提案をできるかを発表した結果、デザインやビジュアル、アニメーションを用いたプレゼンが評価を下す経営陣の注目と関心を集めました。

 


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#2

―では、幼少の頃から美術の勉強をしたいと思っていたのですか

ええ。小学1年生の時に初めて美術の授業を受けたときの感動を思い出します。あれから時間が経って私は大学生になりましたが、芸術を愛する気持ちはあの頃と変わらず、より情熱的に授業を受けています。夏休みにはニューヨークのスクール・オブ・ビジュアルアーツで絵画コースも受講しました。絵では肖像画が一番好みで、特に女性の視線の力強さを描くことには興味が尽きません。

美術を勉強していると刺激には困りません。美術の先生の教え方が上手というのもありますが、その人となりや作る作品も凄く刺激的で魅力的なんです。

―本当に真剣に芸術と向き合われていますね。では、ソフィアさんにとって芸術家とはどんな存在なのでしょうか

芸術家の偉大なところは、時にリスクをおかしながらも、常に自らの想像力を広げようとしているところだと思うんです。私はそんな偉大な芸術家の作品こそ、芸術家と、それを見る人の想像力を結びつけてくれる「架け橋」になるのだと確信しています。

 


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「第759号 見本市展示会通信(夏季特集号)」発刊しました

見本市展示会通信

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙
「第759号 見本市展示会通信(夏季特集号)」を発行しました。

【主な記事】

・〈インタビュー〉2017年 秋の注目展・・・(2~5面)

・〈出展社に聞く!〉「富士機工」・・・(10面)

・あすへのアプローチ<最終回>齋藤譲一理事長・日本劇場技術者連盟・・・(10面)

・実践MICE講座 第4回  日本コンベンションサービス(株)国際会議部 大友眞生氏・・・(9面)

・「展示会データベース」掲載展示会の最新動向② 国内の「見本市・展示会」概況・・・(8面)

発行について:第759号 2017年(平成29年)8月1日

☞「見本市展示会通信」の詳細はこちら

3回目の単独開催展を来年3月、幕張メッセで
~Japan Drone~

千田泰弘・副理事長

日本UAS産業振興協議会(JUIDA)は、コングレ、スペースメディアジャパンと共催でドローン関連だけに特化した「Japan Drone」を主催しており、第3回展を2018年3月22日から24日までの3日間、幕張メッセで開催する。

7月10日にはコングレスクエア日本橋で開催説明会を行い、冒頭、JUIDAの千田泰弘・副理事長が「ドローンの情勢を見ると、わが国だけでなくアメリカ、ヨーロッパ、アジア諸国も昨年から大きな動きを見せており、3回目のジャパンドローン2018についてもぜひご賛同いただき、なお一層のご協力をお願いしたい」と挨拶を述べた。

3回展では、IoTとの融合や物流での活用を目指し大型化が始まっていること、要素技術に関して国際化が進むと思われることから“進化を続けるドローンの祭典”をテーマに掲げ開催する。出展者のニーズに応え、スペースのみ、パッケージブースのほか、ベンチャーやスタートアップ企業のためのブース、ドローン専用の飛行場やレース場などのテストフィールド用のパビリオン、急増しているドローンスクールのためのドローンスクールスクエア、さらにテクノロジー、地方自治体、海外の3つのテーマ別パビリオンを準備する予定。

そのほか、詳細はWEBサイトまで。

昨年開催のようす

本日から東京ビッグサイトで開催 ~P&B Japan

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パティスリー&ブーランジェリージャパン実行委員会は、本日から8月2日(水)まで「P&B Japan(パティスリー&ブーランジェリージャパン 2017)」を東京ビッグサイトで開催する。同展はベーカリー・洋菓子に関する素材・設備機器・資材が一堂に集まる専門展で、ベーカリー素材EXPO、第5回 洋菓子素材EXPO、ベーカリー・洋菓子・コーヒーショップ向け リテール厨房設備機器・資材EXPOで構成される。

また、国産小麦パビリオンや素材特集パビリオンなどといった各種パビリオン企画のほか、“物性および品質を改善できる天然物質エキスの新展開”、“オーガニック素材サルバチアがパンに与えるメリット”、“電子レンジを活用した特殊シリコントレーの活用方法”、“ニンニク加工品の広がる活用”などといった多彩なセミナープログラムを実施する。

ほかにも実演プログラムでは、注目の米粉を使用した焼菓子や、調理パンの人気レシピの紹介などを予定している。
前回は3日間で来場者数27,316人を記録した。

そのほか、詳細はWEBサイトまで☞(http://www.bakery-expo.com/2017/jp/index.html

創立50周年を記念した内覧会を東京・大阪で開催~教映社~


映像関連機器のレンタル、販売などを営む教映社(佐藤一男代表取締役社長)は、7月25日・26日の2日間、東京・品川インターシティホールで「創立50周年記念内覧会」を開催した。

東京開催の様子
東京開催の様子

 

同展は、同社の創立50周年記念として企画されたもので、会場では国内主要メーカーを中心とした高精細LEDディスプレイや透過型有機ELディスプレイをはじめ、同社の扱う最新機器やサービスが展示されたほか、協賛ブースとして13社が出展した。

当日は、映像業界に関わる多くの来場者で賑わっており、次世代映像ソリューションを体験することで知見を広げていた。

また、8月2日・3日には大阪・大阪ビジネスパーク円形ホールでも開催することが決まっており、現在同社のHPにて参加事前登録を行っている。

※入場料は無料

 

IoTゾーン拡大に加えネットワーキングを強化
~SEMICON Japan 2017

SEMIジャパンは7月5日、東京・アルカディア市ヶ谷でプレス懇談会を開催した。

開会にあたり、SEMI副会長の常石哲男氏(東京エレクトロン代表取締役会長)が挨拶。最近の業界の動向に対し「エレクトロニクス、ネットワーク、IT関連市場は株価からも見てとれるように盛り上がっている」と言及し、今後も大きな成長を遂げると期待感を露にした。

中村修 氏
中村修 氏

SEMIジャパン代表の中村修氏は12月13日から15日にかけて開催する「SEMICON Japan 2017」の開催概要を発表。今回のメインメッセージは〝マジックが起きる。〞というもので、さまざまな業界の人が垣根を越えた出会いを果たすことで、イノベーションが起こるということを表現している。会場には部品・材料ゾーンを新設するほか、IoTゾーンを拡大。IoTとの相乗効果が業界の革新的繁栄を実現するという考えのもと、ビジネスの実現を加速する〝つくり方〞と情報テクノロジーの動向を知る〝使い方〞の2つにゾーンを分けて展開する。

展示会の詳細はWEBサイトまで。☞(http://www.semiconjapan.org/jp/

昨年のようす

<特集>システム・トラス部材の施工事例①

西尾①WEB

■インフィニティ・コンスト、マキシマライト、T―WAVE
西尾レントオール株式会社

ファッションとデザインの合同展示会 「rooms」 において、自社保有の大型テント、インフィニティ・コンスト等を使用し開放的かつデザイン的な空間を演出。インフィニティ・コンストは内照LEDを使用する事でさまざまなイメージ、コンセプトを持たせることが可能。システム部材のためコストパフォーマンスにも優れる。

西尾②WEB

展示会名:rooms34
出展企業名:約460ブランド
ブース面積:代々木第一体育館
デザイン/プロデュース:西尾レントオール RA東京営業所第5グループ


■アルミトラス
株式会社キューブ

キューブ①WEB

比較的大きなブースの装飾下地に、アルミトラスを使用。基本的には“ー裏方”としての用途だが、今回の和の商品展示には、トラスを見せても意外に相性が良い。

キューブ②WEB

展示会名:東京インターナショナル・ギフト・ショー
ブース面積:180㎡


■Louver System、TENSION FABRIC System、S-Wall、STERA、MUCS
~株式会社昭栄美術

昭栄図1

図2ソリッドかつスマートな印象を演出するLouverSystem(2013年度GOODDESIGN賞受賞)と、国内でいち早く防炎認定を取得し、商品化を発表したTENSION FABRICSystem。
2つの先進のシステム部材で構成されたファサードが、昭栄美術の部材開発に対する取り組みを象徴する。ショールーム内部では高品質な空間を演出する様々なシステム部材と、昭栄美術の原点である木工造作をコラボレーションさせた空間演出を提案。

◀ index

※「見本市展示会通信」756号より抜粋(2017年6月15日発行)

特別出展エリア「NEXT」を設置
~ビューティーワールドジャパン福岡

イメージ画像

メサゴ・メッセフランクフルトは、2018年2月5日から6日の2日間、福岡国際センターで「ビューティーワールドジャパン福岡」を開催する。
同展は九州エリアの総合ビューティ見本市で、少人数、小規模・地域密着型経営が多数を占める九州エリアのサロン市場での出展者の販路拡大を目的に展開する。

今回は初日の開催時間を延長。また、前回から導入された”コスメティック”、”美容機器”、”ネイル”のゾーニングを今回も続行し、さらに大阪開催で好評を博した、初めて出展する企業を対象とした特別出展エリア”NEXT”を設置し、出展者・来場者のスムーズな商談を促す。

セミナープログラムでは、第一線で活躍するプロフェッショナルの登壇を予定しているほか、セッションの本数を前回の10本から20本へ大幅に増加する。デモンストレーションを交えた技術セミナーやサロン運営のヒントなどのセミナーのほか、最新の製品・サービス動向を紹介する”出展者プレゼンテーション”、ネイルトレンドを実演を交えて紹介する”Nail onstage”、日本エステティック協会とのコラボ企画”AJESTHE 特別セミナー”なども実施する。前回は93社が出展し、過去最高の4886名が来場した。現在出展者を募集しており、締め切りは9月29日。

詳細はWEBサイトまで。☞(http://beautyworld-japan-fukuoka.jp.messefrankfurt.com/fukuoka/ja/exhibitors/welcome.html