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お台場テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」来年3月1日に開業

株式会社刀は、東京お台場に開業するイマーシブ・テーマパーク「イマーシブ・フォート東京」の開業予定日を2024年3月1日(金)に決定した。

<完全没入体験(イマーシブ体験)×多様なアトラクション形式>

イマーシブ・フォート東京では、ライブ・エンターテイメントのトレンドとして話題となっている「イマーシブシアター」を中心に、現実かのように当事者として世界や事件にのめり込んでしまう完全没入体験(イマーシブ体験)を様々なアトラクション、ショップ、レストランで体験できる。

イマーシブシアター「ザ・シャーロック THE SHERLOCK -ベイカー街連続殺人事件-」、イマーシブシアター 「江戸花魁奇譚 (えどおいらんきたん) 」、「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」Tokyo Revengers Immersive Escapeといった、各アトラクションの体験時間は約1時間と発表されている。

<イマーシブ・フォート東京 施設概要>

  • 開業時期: 2024年3月1日 (予定)
  • 総面積:約3万平米 (旧 ヴィーナスフォート 2F/3F部分に相当)
  • アトラクション数:12
  • 店舗数:6 (飲食4店舗、物販2店舗。1店舗はレストランとアトラクションを兼ねる)

<アトラクション一覧>

アトラクション名称

(英語名称)

アトラクションカテゴリ 1dayイマーシブ・パス

・カジュアル対象

ザ・シャーロック

-ベイカー街連続殺人事件-

THE SHERLOCK

Baker Street Murder  Case

イマーシブシアター
江戸花魁奇譚

Tales of EDO OIRAN

イマーシブシアター
東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ

Tokyo  Revengers Immersive Escape

イマーシブ・エスケープ
第五人格 イマーシブ・チェイス

Identity V Immersive Chase

イマーシブ・アクションメイズ
【推しの子】 イマーシブ・ラリー

“OSHI NO KO” Immersive Rally

イマーシブ・ラリー
ジャック・ザ・リッパー

ホワイトチャペルの殺人鬼

Jack the  Ripper

イマーシブ・ホラーメイズ
イマーシブ・ストーリーズ

~誰も知らなかった本当のヘンゼルとグレーテル~

Immersive  Stories

ウォークスルー型イマーシブ体験
ザ・キャバレー

The  Cabaret

イマーシブ・ショー・レストラン
パーティ・フェスタ!

Party  Festa !

ストリート・エンターテイメント
 アトラクション名称

(英語名称)

アトラクションカテゴリ 1dayイマーシブ・パス

・カジュアル対象

パーティ・フェスタ!

Party Festa !

ストリート・エンターテイメント
スパイ・アクション!

Spy Action!

ストリート・エンターテイメント
ベイカーズ・サーカス

Baker’s Circus

ストリート・エンターテイメント*

 

<主要なチケットの種類、価格>

チケット名称 価格 対象アトラクション
1day イマーシブ・パス・カジュアル 大人 6,800円、子ども 3,000円 上記 ★ アトラクション

がすべて楽しめます

1day イマーシブ・パス ・スタンダード 大人 9,800円、子ども 6,000円 ★     アトラクションに加え、

「ザ・シャーロック」

または 「東京リベンジャーズ イマーシブ・エスケープ」

1day イマーシブ・パス・プレミアム 大人 14,800円 ★     アトラクションに加え、

「江戸花魁奇憚」

【JNTOデータ】11 月の訪日外客数は244万人 13市場で11月として過去最高を記録

日本政府観光局(JNTO)は12月20日、11月の訪日外客数などを発表した。

<発表の要点>

●11月の訪⽇外客数は、2019年同月とほぼ同数となる2,440,800人となり、6か月連続で200万人を超えた。なお、11月までの累計では22,332,000人と、2,000万人を突破した。

●東南アジアではシンガポール、欧米豪中東地域においては米国などで訪⽇外客数が増加したことが、今月の押し上げ要因となった。

国際線定期便に関しては、2023年冬ダイヤ時点においてコロナ禍前の約8割まで運航便数が回復し、その後も東アジアを中⼼に増便・復便が続いている。

●23市場のうち13市場(韓国、台湾、香港、シンガポール、インドネシア、ベトナム、インド、豪州、米国、カナダ、メキシコ、イタリア、スペイン)において11月として過去最高を記録した。

●個人観光再開から1年が経過し、訪⽇外客数は堅調に回復をしている。

●韓国は、日本各地へのチャーター便を含む地方路線の増便・復便等の影響もあり、訪日外客数は649,900人(対2019年同月比317.0%※)だった。

※注意:2019年は日韓情勢により訪日旅行を控える動きが発生していたこと等もあり、訪日韓国人旅行者数が減少傾向にあった。

●中国は、閑散期を迎えたものの、中国の水際規制緩和※、直行便の回復、地方路線の復便、航空運賃高騰の沈静化等の影響もあり、訪日外客数は258,300人(対2019年同月比34.4%)だった。

※2023年8月9日まで中国文化旅游部より日本行き団体旅行・パッケージツアー商品の販売禁止措置が継続されていた。

●台湾は、旅行代金の高騰があるものの、直行便の回復、日本各地へのチャーター便を含む地方路線の増便・復便、紅葉シーズンによる訪日需要の高まり等の影響もあり、訪日外客数は403,500人(対2019年同月比102.9%)だった。

●香港は、旅行代金の高騰があるものの、直行便の回復、地方路線の復便、紅葉シーズンによる訪日需要の高まり等の影響もあり、訪日外客数は200,400人(対2019年同月比100.3%)だった。

●米国は、直行便数が2019年水準までほぼ回復しているなか、サンクスギビングデーなどの祝祭日、米ドル高による海外旅行需要の増加、紅葉シーズンによる訪日需要の高まり等の影響もあり、訪日外客数は184,800人(対2019年同月比124.0%)だった。

日本サニパックのCO₂排出削減を考えたごみ袋(エコプロ2023)

ごみ袋やポリ袋の販売を行う日本サニパックは12月6日から8日に東京ビッグサイトで開催された「エコプロ2023」(主催:日本経済新聞社)に出展し、環境に配慮したごみ袋「nocoo(ノクー)」を紹介した。
プラスチックの代替素材として天然ライムストーン(炭酸カルシウム)を使用。プラスチック使用量を抑えることで従来のごみ袋と比べ、製造時・燃焼時のCO₂排出量を約20%削減することに成功した。海外の原材料の採掘企業や工場とも連携しており、輸送の際のCO₂削減にも取り組んでいる。
nocooは東京都・渋谷区や兵庫県・西宮市といった全国の各自治体でも推奨または指定ごみ袋として導入されている。出展担当者は「コストも低価格に抑え、袋の強度も考慮して作った。家庭やオフィスで一人一人が環境へ取組むきっかけとなれば」と話す。

初田製作所の「ハローキティ消火器&設置台」(SEMICON Japan 2023)

初田製作所は2023年12月13日から15日にかけて東京ビッグサイトで開催された「SEMICON Japan 2023」(主催:SEMIジャパン)に可愛さと安全を両立する「ハローキティ消火器&設置台」を出展した。

同社は1902年に京都の街を戦火から守るべく誕生した消火設備の老舗。同展では半導体・液晶製造ライン向け(二酸化炭素)自動消火装置「Cabinex-EWTⅡ」などを展示。

そんなブースの中でひと際異彩を放っていたのがサンリオの人気マスコットキャラクターであるハローキティとのコラボ消火器だ。カラフルにデザインされた消火器はまるでインテリアのように可愛らしく、従来の消火器のイメージを良い意味でくつがえす。

また、消火器を収納できるハローキティの設置台もあり、火災発生時の安全確保と空間のコーディネートを両立することができる。この設置台には同社のABC粉末消火器3型と住宅用消火器(ホースが付いていないもの)を設置可能となっている。

THKの搬送ロボット「SIGNAS」(2023国際ロボット展)

THKは11月29日から12月2日に東京ビッグサイトで開催された「2023国際ロボット展(iREX2023)」(主催:日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)に搬送ロボット「SIGNAS」を出展した。

 

ロボットに内蔵されたステレオカメラで、設置されたサインポスト(目印)との距離・方位を計測し、経路に沿って走行動作(発進/カーブ/スピンターン/停止)を制御するため、メンテナンスが少なくて済むという利点がある。

経路の設定はサインポストを設置するのみで、煩雑なプログラミング知識は不要。また、経路の変更もサインポストを移動させるだけで可能。ルートテープレスのため、レイアウト変更工事の手間もかからない。

積載・牽引どちらでも使用可能​で段差やスロープのある場所や、屋外と屋内を行き来するエリアなどでも運用が可能。使用環境やスペース、運搬物などの条件に合わせて、幅広い用途で活用できる。

三義漆器店の「世界最薄PLAグラス」(IPF Japan 2023)

三義漆器店は11月28日から12月2日まで幕張メッセで開催された「(国際プラスチックフェア)」に「IZ EARTH(アイヅアース)」の世界最薄PLAグラスを出展した。

IZ EARTHは石油をまったく使用しない植物由来の生分解性プラスチックブランド。PLAグラスは飲料カップや菓子容器など、食品と直接接触する形での使用が可能。従来のプラスチック1トンと比べ、CO₂排出量を約2.5トン削減することができる。企業や自治体のロゴマークを入れたり、洋菓子や和菓子の透明容器などへの展開も可能。

令和4年度・環境省の「脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業」であり、北海道・東北民間企業で初の「超臨界射出成形機導入」の実績としても重要なプロジェクトとなっている。300個以上の特許発明を保有する小松技術士事務所からの製法ライセンス導入により実現した。

グローバルトラストネットワークスの外国人社員支援「GTN Assistants for Biz」(EXPAT EXPO 2023)

グローバルトラストネットワークスは11月24日から25日にかけて東京都立産業貿易センター浜松町館で開催された「EXPAT EXPO 2023」に外国人社員の福利厚生を支援する「GTN Assistants for Biz」を出展した。

GTN Assistants for Bizは外国人社員の日本での生活環境の向上と雇用企業様の業務効率化を支援するクラウドサービス。受け入れ担当者にかわってGTNのアドバイザーが社員の様々な相談に対応する。受け入れ体制を確立することで外国人社員のやる気や活力向上につながる。

基本サービスとして日常生活をサポートすることで外国人社員が業務に集中できる環境をつくる「生活相談」、外国人社員と医療従事者の間に立ち通訳を行うことで安心・安全を守る「医療通訳」、日常生活に役立つ情報や非常時の災害情報をアプリ上で提供する「生活情報提供」を用意。

オプションサービスでは空港への出迎え、住民登録同行、口座開設同行、買い物同行、生活オリエンテーション、日本語会話レッスン、部屋探し、通信環境(携帯SIM・インターネット)手配、クレジットカード契約などがある。

 

キヤノンのオンライン会議ソリューション「AMLOS」(Inter BEE 2023)

キヤノンは11月15日から17日にかけて幕張メッセで開催された「Inter BEE 2023」(電子情報技術産業協会)にオンライン会議ソリューション「AMLOS」を出展した。

リモートカメラ1台で複数が核のFHD映像を生成でき、ハンドジェスチャーで簡単操作できるのが特徴。設置された1台の4Kリモートカメラから、プレゼンター、ホワイトボード、会議室全体、注目して欲しい視点など、複数の視点でフルHD映像を配信することができる。また、カメラの前で特定のハンドジェスチャーをすることで、注目してほしい視点の設定、対象のズームインなどのカメラ操作が可能。

ブラウザで自分が見たい画面をカスタマイズできる点も嬉しい。リモートユーザーはインターネットブラウザでAMLOSを使用することができ、専用ソフトなどのDLは不要。ブラウザ上でドラッグ&ドロップすることにより、ホワイトボードの内容や会議室内の状況、貼り紙や卓上の小物など指定した特定領
域などの各視点を自由に選択できる。

ピクシーダストテクノロジーズの吸音材「iwasemi(イワセミ)」(JAPANTEX 2023)

ピクシーダストテクノロジーズは2023年11月15日から17日にかけて東京ビッグサイトで開催された「JAPANTEX 2023」(主催:日本インテリア協会)に音響メタマテリアル技術を応用した革新的な吸音材である「iwasemi(イワセミ)」を出展した。

音響メタマテリアル技術にピクシーダストテクノロジーズ独自の吸音設計技術を応用することによって開発された吸音材。適用シーンは、工事、建材、什器、鉄道、自動車など社会の様々な分野にわたる。吸音周波数特性の柔軟性、高い吸音率と薄型化の両立、素材の選択自由度と加工自由度の高さといった特徴を備える。

最新のRC-αはガラスと調和する透明吸音材。人の声の周波数帯域に特化した吸音性能を搭載している。室内のプライバシー対策にもなるゆらぎ加工を本体に搭載するほか、植物由来のバイオエンジニアリングプラスチックを100%採用しているのも特徴。設置は両面テープで簡単にでき“空間に溶けこむ閑
(しず)かさ”を実現する。

西尾レント、フジヤ、ATAが大阪・関西万博インドネシア館の建設工事受注

ニシオホールディングス傘下の西尾レントオールは、2025年に開催される日本国際博覧会(大阪・関西万博)のインドネシアパビリオンにおいて、フジヤ、ATAとともに西尾レントオールを代表者とする特定建設工事共同企業体を組成し、建設工事を受注した。西尾レントオールは、先日発表したイタリア館に続き2カ国目の参加となる。

インドネシアパビリオンは、指定国家機関であるインドネシア国家開発計画庁/国家開発計画省(BAPPENAS)より委託を受けたサムドラ社(PT. Samudra Dyan Praga)により「西尾レントオール・ATA・フジヤ特定建設工事共同企業体」が受注したもので、パビリオンの建設を西尾レントオール・フジヤ・ATAが担う。

総合レンタル会社の西尾レントオールは、2020年に木造モジュール事業を立ち上げた。設計・施工を担うグループ会社であるATAとともに、移設・転用が可能な木造建築を一般流通木材からなるCLTパネルと鉄(金物と張弦材)の組み合わせによって実現した「ATA-CLT-S構法」を推進している。鉄骨造や鉄筋コンクリート造に比べて環境負荷をかけず、かつ短工期での施工が可能となり、万博で掲げられているテーマやコンセプトにも合致する。

インドネシアパビリオンの躯体の一部には木材が活用される見込みで、各社と協働しながら参加国が伝えたいコンセプトの実現を後押しする。