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【イベント制限 】5類変更後の「5月8日以降」はこうなる 【各業界の動向】

令和5年5月8日以降、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更される。

政府から感染対策について一律に求めることは基本的になくなり、個人や事業者は自主的な感染対策に取り組むこととなる。

各業界でも、業種別ガイドラインの廃止および位置づけの変更が予定されるなか、どのような対応が求められるのか以下にまとめた。

(参考:5月8日以前の「政府のイベント制限」の内容はこちら→https://www.eventbiz.net/?p=108812

政府の基本的感染対策の考え方はこう変わる

令和5年5月8日(新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置付け変更後)より、新型コロナの感染対策は現在の「法律に基づき行政が様々な要請・関与をしていく仕組み」から、「個人の選択を尊重し、国民の皆様の自主的な取組をベースとしたもの」に変更される。

①マスク着用の取扱いと同様、主体的な選択を尊重し、個人や事業者の判断に委ねることを基本とする。
②政府として一律に求めることはなくなり、個人や事業者は自主的な感染対策に取り組む。
政府は、個人や事業者の判断に資するような情報の提供を行う。

以下、3月31日政府より各府省庁へ通知された内容について、概要をまとめた。


事務連絡「新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけ変更に伴う業種別ガイドラインの廃止及び位置づけの変更に際しての事業者の取組への支援について(依頼)」の概要

政府は基本的対処方針に基づき、事業者及び業界団体による業種別ガイドラインの実践等を促進してきた。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更後は、同方針及び業種別ガイドラインは廃止となり、政府は、事業者等の自主的な感染対策の取組に対し、情報提供等の支援を行うこととなる。

業種別ガイドラインの廃止後においても、各業界等において新型コロナウイルス感染症対策として自主的な取組を検討する場合には、以下を参考とすること

基本的感染対策 今後の考え方
マスクの着用 個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本。
一定の場合にはマスク着用を推奨
手洗いなどの手指衛生/換気 政府として一律に求めることはしないが、新型コロナの特徴を踏まえた基本的感染対策として、引き続き有効
「三つの密」の回避
「人と人との距離の確保」
政府として一律に求めることはしないが、流行期において、高齢者等重症化リスクの高い方は、換気の悪い場所や、不特定多数の人がいるような混雑した場所、近接した会話を避けることが感染防止対策として有効(避けられない場合はマスク着用が有効)

なお、これまで業種別ガイドライン等に基づく新型コロナウイルス感染症対策として活用してきた、備品等および職場での取組みの取扱いについては、感染対策や業務効率化等の観点から、利用者・従業員の意向等も踏まえ、各事業者または業界ごとに適宜判断して問題ない。

【備品】
感染対策や業務効率化等の観点から、利用者・従業員の意向等も踏まえ、各事業者または業界ごとに適宜判断して問題ない

検温器、パーティション、二酸化炭素濃度測定器…これらの取扱いとしては、引き続き感染対策として活用・保管することや、感染対策上不要となったものにつき、再利用(リユース)・再資源化(リサイクル)すること等が考えられる。

また、補助金等により取得した(または効用の増加した)財産を処分する場合には、交付行政庁が定める一定の要件(補助対象財産の取得価格が単価 50万円未満 等)を満たす必要があるため、その取扱いについては交付要綱等を確認のうえ、必要に応じ交付行政庁に問い合わせること。

【職場での取組み】
テレワーク、時差出勤、テレビ会議など
→感染対策や業務効率化等の観点から、利用者・従業員の意向等も踏まえ、各事業者または業界ごとに適宜判断して問題ない

業種別ガイドラインの見直しのためのポイント

個人や事業者における基本的感染対策の実施に当たっては、感染対策上の必要性に加え、経済的・社会的合理性や、持続可能性の観点も考慮して、改めて感染対策を検討するよう政府から通知がなされている。

<考慮に当たっての観点>

・ウイルスの感染経路等を踏まえた期待される対策(※)の有効性

※飛沫感染対策か、エアロゾル感染対策か、接触感染対策かなど・実施の手間・コスト等を踏まえた費用対効果

・人付き合い・コミュニケーションとの兼ね合い

・他の感染対策との重複・代替可能性 など

 

↓ 政府より提示されている業種別ガイドラインの見直しのためのポイント(第7版:令和5年4月3日)

マスク着用の考え方の見直し

マスクの着用については、2月10日に新型コロナウイルス感染症対策本部から通知があり、3月13日からすでに基準の緩和は始まっている。

5月8日以降も、引き続き、以下の基準が政府の考え方となる

以下、2月10日に通知された新型コロナウイルス感染症対策本部決定「マスク着用の考え方の見直し等について」より。

マスク着用の考え方の見直しの概要
行政が一律にルールとして求めるのではなく、個人の主体的な選択を尊重し、着用は個人の判断に委ねることを基本とし、政府は各個人のマスクの着用の判断に資するよう、感染防止対策としてマスクの着用が効果的である場面などを示し、一定の場合にはマスクの着用を推奨する。

着用が効果的な場面の周知等
 高齢者等重症化リスクの高い者への感染を防ぐため、マスク着用が効果的な下記の場面では、マスクの着用を推奨する。
 医療機関受診時
 高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等への訪問時
 通勤ラッシュ時等混雑した電車やバス(※)に乗車する時(当面の取扱)
※概ね全員の着席が可能であるもの(新幹線、通勤ライナー、高速バス、貸切バス等)を除く。
 そのほか、新型コロナウイルス感染症の流行期に重症化リスクの高い者が混雑した場所に行く時については、感染から自身を守るための対策としてマスクの着用が効果的であることを周知していく。

症状がある場合等の対応
 症状がある者、新型コロナウイルス感染症の検査陽性の者、同居家族に陽性者がいる者は、周囲の者に感染を広げないため、外出を控える。通院等やむを得ず外出をする時には、人混みは避け、マスクを着用する。

事業者における対応
 マスクの着用は個人の判断に委ねられるものであるが、事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される。

学校における対応
 学校教育活動の実施に当たっては、マスクの着用を求めないことを基本とする。
 併せて、下記を教育委員会・学校等に対して周知していくとともに、適切な対応を求めることとする。
 基礎疾患等の様々な事情により、感染不安を抱き、引き続きマスクの着用を希望する児童生徒に対して適切に配慮するとともに、換気の確保等の必要な対策を講じること。
 地域や学校における新型コロナウイルス感染症やインフルエンザの感染状況等に応じて、学校・教員が児童生徒に対して着用を促すことも考えられるが、そのような場合も含め、児童生徒や保護者等の主体的な判断が尊重されるよう、着脱を強いることがないようにすること。

医療機関や高齢者施設等における対応
 高齢者等重症化リスクが高い者が多く入院・生活する医療機関や高齢者施設等の従事者については、勤務中のマスクの着用を推奨する。

留意事項
 マスクを着用するかどうかは、個人の判断に委ねることを基本とし、本人の意思に反してマスクの着脱を強いることがないよう、個人の主体的な判断が尊重されるよう周知していく。
 子どもについては、すこやかな発育・発達の妨げとならないよう配慮することが重要であり、保育所等に対してもマスク着用の考え方を周知する。
 なお、感染が大きく拡大している場合には、一時的に場面に応じた適切なマスクの着用を広く呼びかけるなど、より強い感染対策を求めることがあり得る。ただし、そのような場合においても、子どものマスク着用については、健康面等への影響も懸念されており、引き続き、保護者や周りの大人が個々の子どもの体調に十分注意する必要がある。

基本的な感染対策について
 マスク着用の考え方の見直し後であっても、新型コロナウイルス感染症対策の基本的対処方針に基づく基本的な感染対策は重要であり、引き続き、「三つの密」の回避、「人と人との距離の確保」、「手洗い等の手指衛生」、「換気」等の励行をお願いする。

参考:各業界の業種別ガイドラインの現状

各業界でも、5月8日以降は業種別ガイドラインの廃止および位置づけの変更が予定されている場合が多い。

詳細は以下の各団体のホームページから確認できる。

(4月4日現在)

1.劇場、観覧場、映画館、演芸場
担当省庁名 団 体 名 掲載ガイドライン 最終更新日
文部科学省 公益社団法人 全国公立文化施設協会 劇場、音楽堂等における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 2023年3月8日
文部科学省 クラシック音楽公演運営推進協議会 クラシック音楽公演における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 2023年3月13日
文部科学省 緊急事態舞台芸術ネットワーク 舞台芸術公演における新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン 2023年3月8日
文部科学省 一般社団法人全日本合唱連盟 合唱活動における新型コロナウイルス感染症拡大防止のガイドライン 2023年3月10日
厚生労働省 全国興行生活衛生同業組合連合会(映画館) 映画館における新型コロナウィルス感染拡大予防ガイドライン 2023年3月13日
厚生労働省 全国興行生活衛生同業組合連合会(演芸場) 演芸場における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 2023年3月13日
 

 

経済産業省文部科学省

一般社団法人コンサートプロモーターズ協会  

 

音楽コンサートにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン

 

 

2023年3月9日

一般社団法人日本音楽事業者協会
一般社団法人日本音楽制作者連盟
2.集会場、公会堂
担当省庁名 団 体 名 掲載ガイドライン 最終更新日
文部科学省 公益社団法人 全国公民館連合会 公民館における新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 2023年3月3日
国土交通省 一般社団法人日本コンベンション協会

(MICE)

新型コロナウイルス感染症禍におけるMICE開催のためのガイドライン 2023年2月28日
国土交通省 一般社団法人日本コングレス・コンベンショ

ン・ビューロー(JCCB)

コンベンション推進機関及びMICE関連事業者等における

新型コロナウイルス(COVID-19)対応ガイドライン

2023年2月28日
国土交通省 公益社団法人 日本青年会議所 祭り・イベント等開催に向けた感染拡大防止ガイドライン 2021年12月26日
経済産業省 公益社団法人 日本青年会議所 カンファレンス開催ガイドライン 2021年10月4日
3.展示会、展示場
担当省庁名 団 体 名 掲載ガイドライン 最終更新日
経済産業省 一般社団法人 日本展示会協会 展示会業界における COVID-19 感染拡大予防ガイドライン 2022年12月20日
 

経済産業省

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進  

ファッションショーにおける新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン

 

2023年2月28日

一般社団法人日本ファッション・ウィーク推進

機構(追補版)

文部科学省 大規模同人誌即売会 新形コロナウィルス感染症流行下における同人誌即売会の開催ガイドライン 2023年3月10日
4.体育館、水泳場、ボウリング場、運動施設、遊技場
担当省庁名 団 体 名 掲載ガイドライン 最終更新日
 

文部科学省

公益財団法人 日本スポーツ協会  

スポーツイベントの開催における感染拡大予防ガイドライン

 

2023年3月9日

公益財団法人 日本パラスポーツ協会
文部科学省 一般社団法人   大学スポーツ協会 新型コロナウイルス感染症対策としての「UNIVAS大学スポーツ活動再開ガイドライン」 2023年3月13日
文部科学省 公益社団法人 日本プロサッカーリーグ Jリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン 2023年3月2日
文部科学省 一般社団法人 日本女子サッカーリーグ 日本女子サッカーリーグ新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン 2023年3月13日
文部科学省 公益社団法人 日本女子プロサッカーリーグ WEリーグ 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン 2023年3月8日
 

 

 

文部科学省

公益財団法人 日本ゴルフ協会  

 

 

日本国内プロゴルフトーナメントにおける新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン

 

 

 

2023年2月20日

公益社団法人 日本プロゴルフ協会
一般社団法人 日本女子プロゴルフ協会
一般社団法人 日本ゴルフツアー機構
一般社団法人 日本ゴルフトーナメント振興協

文部科学省 公益社団法人日本プロボウリング協会 プロボウリングトーナメント(JPBA競技会)における新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン 2023年3月13日
文部科学省 一般社団法人 日本野球機構 NPB新型コロナウイルス感染予防対応マニュアル 2023年3月13日
 

文部科学省

一般財団法人   日本ボクシングコミッション  

ボクシング興行再開に向けた新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

 

2021年7月19日

日本プロボクシング協会
文部科学省 公益財団法人   日本相撲協会 新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン 2023年3月30日
文部科学省 公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・

バスケットボールリーグ

B.LEAGUE 新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン 2023年2月28日
文部科学省 一般社団法人ジャパン・バスケットボール

リーグB3リーグ

B3リーグ 新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン 2023年3月13日
文部科学省 日本社会人アメリカンフットボールXリーグ NFA新型コロナウイルス感染予防ガイドライン 2023年3月7日
文部科学省 一般社団法人日本バレーボールリーグ機構 V.LEAGUE新型コロナウイルス対策ガイドライン 2023年3月8日
文部科学省 一般社団法人ジャパンラグビーリーグワン 新型コロナウィルス感染症対応ガイドライン 2023年3月7日
文部科学省 一般社団法人   Tリーグ Tリーグ新型コロナウィルス感染症対策ガイドライン 2023年1月5日
 

農林水産省

農のふれあい交流経営者協会  

観光農園(収穫体験)における新型コロナウイルス感染症対応ガイドライン

 

2023年3月3日

農のふれあい交流経営者協会(追補版)
 

経済産業省

一般社団法人 日本ゴルフ場経営者協会  

新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン

 

2023年3月1日

公益社団法人 日本パブリックゴルフ協会
経済産業省 公益社団法人 全日本ゴルフ練習場連盟 新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン 2023年3月6日
経済産業省 公益社団法人 日本テニス事業協会 新型コロナウイルス感染症対策 ガイドライン 2023年3月3日
経済産業省 一般社団法人 日本アミューズメント産業協会 ゲームセンターにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン 2023年2月20日
経済産業省 公益社団法人 日本ボウリング場協会 新型コロナウイルス感染症対策  (公社)日本ボウリング場協会ガイドライン 2023年3月9日
 

 

経済産業省

スクーバダイビング事業協同組合  

新型コロナウイルス感染症対策 ダイビング事業者向けガイドライン

 

 

2023年2月28日

一般社団法人 日本スクーバダイビング協会
一般社団法人 日本スクーバダイビング協会

(追補版)

 

経済産業省

東日本遊園地協会  

遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドライン

 

2023年3月1日

西日本遊園地協会 等
経済産業省 一般社団法人 日本スイミングクラブ協会 スイミングクラブにおける新型コロナウイルス感染拡大予防の

ためのガイドライン

2023年3月3日
経済産業省 一般社団法人 日本フィットネス産業協会 FIAフィットネス関連施設における新型コロナウイルス感染拡大対応ガイドライン 2023年3月8日
警察庁 一般社団法人 全日本指定射撃場協会 射撃場における新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライ 2023年3月13日
警察庁 全国麻雀業組合総連合会 マージャン店営業等における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン 2023年3月13日
警察庁 パチンコ・パチスロ産業21世紀会 パチンコ・パチスロ店営業における新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドライン 2023年2月15日
国土交通省 アクティビティツアー連絡会 アクティビティツアー向け新型コロナウイルス対策ガイドライン 2023年2月28日
国土交通省 体験教室連絡会 体験教室向け新型コロナウイルス対策ガイドライン 2023年2月28日
国土交通省 一般社団法人   日本スノースポーツ&リゾーツ

協議会

スキー場における新型コロナウイルス対応ガイドライン 2023年2月28日
国土交通省 一般社団法人日本オートキャンプ協会 オートキャンプ場における新型コロナウイルス感染症感染予防ガイドライン 2023年2月28日

【日本展示会協会】「感染拡大予防ガイドライン」を5月8日に廃止

日本展示会協会は「展示会感染拡大予防ガイドライン」を5月8日をもって廃止すると発表した。

2023年5月8日に新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類感染症に変更され、同日以降、新型コロナの感染対策は個人や事業者の判断にゆだねられることを受けての廃止となる。

同協会ではコロナ禍において、2020年6月に「展示会感染拡大予防ガイドライン」を策定、これまでに7回にわたり改訂をおこなってきた。

日本展示会協会HPでは同ガイドラインの掲載を参考情報として暫時継続するが、実際の展示会開催などにあたっては、内閣官房の情報を参考にするよう呼び掛けている。

【JNTOデータ】3月の訪日外客数は約181万人 2019年レベルまで回復近づく

日本政府観光局(JNTO)は4月19日、3月の訪日外客数などを発表した。

<発表の要点>

●3月の訪日外客数は、桜シーズンの訪日需要の高まりやクルーズ船の運航再開※などの影響により、2019年同月比65.8%の1,817,500人となった。

※新型コロナの感染拡大により中断していた外国客船会社による日本への国際クルーズ運航が3月から再開した。

●欧米豪中東地域からの訪日外客数の大幅な増加が全体を押し上げた。

●昨年10月の個人旅行再開以降で最高を記録した。

●定期便においては、夏ダイヤへの変更に合わせて増便・復便がなされているが、依然として多くの市場では回復途上にある。

豪州は、日本の水際規制緩和、桜シーズンによる訪日需要の高まり、クルーズ船の運航再開などの影響もあり、訪日外客数は 45,200人(対 2019 年同月比 102.3%)だった。

米国は、帰国時の行動制限※の継続などがあるものの、日本の水際規制緩和、桜シーズンによる訪日需要の高まり、クルーズ船の運航再開等の影響もあり、訪日外客数は 203,000 人(対 2019年同月比 115.0%)だった。

※自国民の日本からの入国については、入国後、3~5 日以内の検査等が推奨されている。

英国は、日本側の水際規制緩和、桜シーズンによる訪日需要の高まり、クルーズ船の運航再開等の影響もあり、訪日外客数は34,800人(対 2019年同月比 90.1%)だった。

ドイツは、日本側の水際規制緩和、桜シーズンによる訪日需要の高まり、クルーズ船の運航再開などの影響もあり、訪日外客数は25,900人(対 2019 年同月比 90.4%)だった。

韓国は、旅行のオフシーズンを迎えたものの、日本側の水際規制緩和、日本各地への地方路線復便の回復等の影響もあり、訪日外客数は466,800 人(対 2019 年同月比 79.7%)だった。

中国は、日本行きの海外旅行制限措置や帰国時の入国制限※の継続、日本側の水際規制などがあり、訪日外客数は 75,700 人(対 2019 年同月比 11.0%)となっている。

※ 中国文化旅游部より日本行きの海外旅行商品の販売禁止措置が継続されている。自国民の日本からの入国については、陰性証明書の取得が求められる。

 

最新寿司ロボットによる省人化・DXを提案した「スズモフェア2023東京」

寿司ロボットや米飯加工機械の鈴茂器工は2023年4月18日と19日の2日間、東京・豊島の池袋 サンシャインシティ文化会館3階 ホールCで「スズモフェア2023東京」を開催した。

フェアでは鈴茂器工の製品による省人化や、作業の効率化を提案。入口付近のエリアでは、サービスロボットのPLEN Roboticsと業務DXロボットのUGOとのコラボによる次世代店舗づくりを展示。受付から配席、案内、調理、配膳、会計までをロボットが行うことで、未来の省人化店舗を実現できるとした。

今回のフェアで最も注目を集めたのが、最新型寿司ロボット「S-Cube」だ。これまで鈴茂器工では大規模寿司店向けのロボットなどを開発してきたが、「S-Cube」はより小規模な店舗への導入を想定している。重さ15kgというコンパクトサイズで収納が手軽なのはもちろん、デザインにもこだわっており、調理場が客席から見えても「カッコいい」と思える作りになっている。品質も、口の中に入れた瞬間シャリがほぐれるよう注力した。来年の発売を見据え現在開発中で、海外展開も視野に入れている。

ライスシート製造用の「SVS-FCA」は欧州をはじめとした海外で人気のロボットだ。海外では握り寿司よりも巻き寿司の方が需要が高く、平たいライスシートを一定間隔で作ることのできる同製品は重宝される。「SVS-FCA」は2つのライスシートを同時に作ることが可能で、2つのシートを取ると自動的に次のシートが作られるように設定することも可能なため、スタッフ2人がかりによる作業の効率化を実現する。

ご飯盛り付けロボット「Fuwarica」の最新機種であるGST-RRAは、機体上部にディスプレイを搭載したモデルで、スタイリッシュな外装が特徴。ホッパーには約3.3升という大量のご飯を入れることが可能な上、保温性にも優れ、炊き立てのようなご飯を提供できる。また、機体前面で発行するLEDライトはご飯の残量により青から黄、黄から赤へと色が変化するため、遠目からでも確認することが容易。容器を置かなければ作動しない設計になっているため、ホテルのビュッフェなどで活躍が期待できる。

参考出品である「IoT × ESS-MSAおむすびライン」は、作業の見える化や現場サポート力の向上を実現する。また、新提案として、韓国で人気のジャンボ手巻きおむすびの製造を提案した。新開発の粒立シートによりおいしい食感を実現できるのもセールスポイントだ。

そのほかフェアでは関連企業の出展コーナーや、鈴茂器工のInstagramに掲載したフードスタイリスト監修オリジナルメニューからいいね数ベスト3を発表した「SUZUMO Instagram Award 2022」の展示などが行われた。なお、鈴茂器工は2023年5月10日から東京ビッグサイトで開催される「福利厚生EXPO / 総務・人事・経理Week」(主催:RX Japan)および6月6日から東京ビッグサイトで開催される「FOOMA JAPAN 2023」(主催:日本食品機械工業会)にも出展予定。

 

うみつばめ衛星プロジェクト(OPIE’23)

うみつばめ衛星プロジェクトは、4月19日から21日にパシフィコ横浜で開催の「OPIE’23」内の宇宙・天文光学EXPO(主催:OPI協議会、日本フォトニクス協議会ほか)に出展し、事業のねらいや活動を紹介した。

このプロジェクトは50kg級の超小型衛星「うみつばめ」を打ち上げ、その観測データにより、貧困や環境問題の解決などといった社会の抱える問題の解決を目指すもの。 “ライドシェア”がキーワードとなっており、これまでの人工衛星は地球や天文衛星など専用衛星として開発されていたのに対し、この「うみつばめ」は地球観測データの取得と天体イベントの観測という2つのミッションを抱えている。昼にマルチスペクトルカメラを用いて地球の細かい光と色のデータ、夜には宇宙の紫外線を観測。農作物の収穫量の予測や赤潮・土壌の観測などへの活用が期待される。
チームは企業や大学などにより構成されており、それぞれの得意な技術や人手を無償で持ち寄って計画を進めている。プロジェクトの最初の衛星は2023年内に打ち上げ、軌道上に乗せる予定。

新設新装展加え最先端の光学技術発信 OPIE’23

OPI 協議会は、本日4月19日から光関連の専門展関連の専門展「OPIE’23(OPTICS PHOTONICSInternational Exhibition 2023)」をパシフィコ横浜で開催している。会期は21日までの3日間。関連分野の大学・研究機関、企業の開発技術者・研究開発者、併催イベントの参加者など1万2,000人の来場を見込む。

構成展は「レーザーEXPO」、「レンズ設計・製造展」、「ポジショニングEXPO」、「宇宙・天文光学EXPO」と、新装展となる「光源・光学素子EXPO」「光と画像のセンサ&イメージングEXPO」。また新たに「光通信・要素技術&応用EXPO」を創設。大容量・高速・低消費電力通信を支えるデバイス、システムが集結する。レーザーEXPO 内には特設ゾーンを展開しており、レーザー照明・ディスプレイ/光無線給電、パワーレーザー、光ファイバーを特集する。アメリカの光協会であるSPIEや、ドイツパビリオン、関連する学会なども出展を行っている。

GWは食イベントを楽しもう! ゴールデンウィークに開催予定のグルメイベント・フードフェス

2024年版はこちら
https://www.eventbiz.net/?p=136424

イベントが本格的に戻りはじめた2023年。そんな今年のGWは、グルメイベントやフードフェスが盛りだくさん。全国の開催予定のグルメと食に関するイベントを紹介します!

▽東北エリア

〈宮城〉
・仙台ラーメンフェスタ2023
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:杜の広場公園
入場料:無料、ラーメン1杯950円 ※キャッシュレス決済可
公式サイト:http://sendai-ramenfesta.com/

・ベアレンスプリングフェスト2023
会 期:5月3日(水)~6日(土)
会 場:ベアレン醸造所前特設会場
入場料:2,500円(前売り券のみ販売)
公式サイト:https://www.baerenbier.co.jp/springfest2023/

▽関東エリア

〈埼玉〉
・バーガーフェス2023
会 期:5月5日(金)~7日(日)
会 場:ところざわサクラタウン
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://tokorozawa-sakuratown.com/event/gw2023-3.html

〈東京〉・台湾祭in東京スカイツリータウン®2023
会 期:4月15日(土)〜5月7日(日)/5月10日(水)〜5月28日(日)
会 場:東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.taiwanfesta.com/202304-tokyoskytree/
・うま飯!盛り飯!地元飯フェスsupported byにしたんクリニック
会 期:4月28日(金)~5月1日(月)/5月3日(水)~5月7日(日)
会 場:日比谷公園
入場料:食はエリア無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.furusatotokyofes.com/

・お台場オクトーバーフェスト2023~SPRING~
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:シンボルプロムナード公園 セントラル広場
入場料:中学生以上500円 ※小学生以下無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.oktober-fest.jp/odaiba_spring/

夕方16時から数量限定販売の「裏メニュー」。左:和牛こぼれ寿司(土鍋ごはん 米三)、右:希少部位!イチボ肉シュラスコステーキ(ブラジルグリル)

・肉フェス 2023 Theカーニバル TOKYO
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:台場特設会場 お台場青海地区P区画
入場料:無料、食券1枚700円、食券及び電子マネー利用可
※食券は現地購入の他、肉フェス公式アプリからも購入可
公式サイト:https://www.nikufes.jp/2023/


・クラフト餃子フェス2023 TOKYO

会 期:4月28日(金)〜5月7日(日)
会 場:駒沢オリンピック公園 中央広場
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)※食券、電子マネー利用可能
公式サイト:https://craftgyoza.jp/tokyo2023/

・KICHIJOJI BEER HOLIDAY
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:コピス吉祥寺屋上広場(A館3階GREENING広場)
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.coppice.jp/newsandevent/coppice/13504/


・激辛グルメ春祭り2023

会 期:5月4日(木)~9日(火)/5月10日(水)~16日(火)
会 場:歌舞伎町シネシティ広場
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.gekikara-gourmet.com/

〈神奈川〉

・第3回 肉祭 2023
会 期:5月3日(水)~7日(日)
会 場:等々力緑地~催し物広場~
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://nikumatsuri.jp/

▽中部・関西エリア

〈愛知〉

・ベルギービールウィークエンド 名古屋
会 期:4月27日(木)~5月7日(日)
会 場:久屋大通公園 エディオン久屋広場・エンゼル広場
入場料:スターターセット(前売り)3,300円 ほか
公式サイト:https://belgianbeerweekend.jp/

・全日本うまいもの祭り2023
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 大芝生広場
入場料:大人1日券 700円 ほか
公式サイト:https://umatsuri.jp/index.html

・まちなか Garden 「マジカル★グルメサーカス 2023」
会 期:5月4 日(木)
会 場:豊橋市まちなか広場
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://1484machinaka.jp/event/7832

〈大阪〉

・ビーフフェス OSAKA 2023
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:長居公園 自由広場
入場料:無料、食券1枚700円 ※電子マネー利用可
公式サイト:https://beef-fes.jp/osaka2023/

・NANIWANOMIYA WORLD KITCHEN FEST.
会 期:4月29日(土)~5月7日(日)
会 場:難波宮跡
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://naniwanomiya-world-fest.com/

・スマレジ presents はらぺこサーカス
会 期:5月3日(水)~7日(日)
会 場:花博記念公園鶴見緑地
⼊場料: 無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.mbs.jp/harapeko/

・フードソニック 2023 in 京橋
会 期:5月3日(水)~7日(日)
会 場:京橋フードソニック特設会場
入場料:前売り400円/当日500円(フード、ドリンクなどは別料金)
公式サイト:https://www.foodsonic.jp/

・クラフト餃子フェス2023 OSAKA
会 期:5月2日(火)〜7日(日)
会 場:大阪城公園 太陽の広場
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)※食券、電子マネー利用可能
公式サイト:https://craftgyoza.jp/osaka2023/

〈神戸〉

・神戸オクトーバーフェスト2023
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:神戸ハーバーランド海側 スペース
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト: https://www.beerhour.biz/kobe-oktober-fest

・フランスワインフェスティバル2023 in神戸ハーバーランド
会 期:4月28日(金)~5月7日(日)
会 場:神戸ハーバーランド umie モザイク 海側スペース

京丹波高原豚しゃぶしゃぶ丼

・キッチンカーコレクションin サンシャインワーフ神⼾ 2023 Spring
会 期:5月3日(水)~5日(金)
会 場:サンシャインワーフ神⼾
⼊場料: 無料(フード、ドリンクなどは有料)
公式サイト:https://www.tv-osaka.co.jp/kitchencar/


▽九州・中国エリア

〈広島〉

・クラフト餃子フェス HIROSHIMA 2023 with 世界のビールとグルメスタジアム
会 期:4月28日(金)〜5月7日(日)
会 場:HIROSHIMA GATE PARK PLAZA(旧広島市民球場跡地)
入場料:無料(フード、ドリンクなどは有料)※食券、電子マネー利用可能
公式サイト:https://craftgyoza.jp/hiroshima2023/

【施設の詳細】政府が大阪のIR区域整備計画を認定

2022年4月に大阪府および大阪IR株式会社から認定申請のあった「大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画」について、国土交通省は外部有識者からなる審査委員会で審査を行ってきたが、4月14日付けで同計画を認定した。

開業時期:2029年秋~冬頃(工程が最も早く進捗した場合の想定)

初期投資額:約1兆800億円(税抜き)
建設関連投資:約7,800億円、その他初期投資額:約3,000億円

目 標
◆世界水準のオールインワンMICE拠点の形成
大阪・関西の経済成長を牽引するMICEの新たな誘致・開催 等
◆国内外の集客力強化への貢献
大阪における訪日外国人旅行者数や旅行消費額の更なる増加 等
◆日本観光のゲートウェイの形成
大阪IRへの来訪者を各地に送り出し、IR立地に伴う集客効果を各地に相乗的に波及

所在地:大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目の一部ほか

IR区域の全体配置(イメージ)

IR施設の規模

全景イメージ

MICE施設イメージ

MICE施設(国際会議場施設)

■MICE等主催者のニーズに応じて多用途に利用可能な会議室を一体的に配置し、国際会議の用に供する全ての室の収容人員の合計が概ね12,000人以上となる国際会議場施設を整備

■可動間仕切りを導入する事に加え、照明・空調設備、天井吊物機構等を充実させることで、多彩なイベントの同時開催にも対応

■各国との首脳級会合、閣僚級会合等の重要な国際会議等に対応可能な機能を整備

■MICE施設内にMICE専用のキッチンを設置し、飲食ニーズを伴う多様なMICEイベントの同時開催に対応

MICE施設(展示等施設)

■BtoBの展示会に加え、BtoCの見本市やフェスティバルなど様々なイベントの開催に対応

■展示ホールごとに可動間仕切りを設置し、さらに、照明・空調設備、天井吊物機構、電源等を充実させることで、多彩なイベントの同時開催に対応

■大規模なMICEイベントにおける一体利用を想定し、MICE施設に隣接して屋外イベントスペースを配置

■オンラインイベントの同時開催や、来場者の利便性に対応すべく、安定性・実用性の高い通信環境を整備

宿泊施設

■総客室数約2,500室を整備
■平均客室面積は約60~75㎡
■全客室のうち約20%以上がスイートルーム
■スイートルームの平均客室面積は約105~135㎡

MGM大阪イメージ
MUSUBIホテルイメージ

MGM大阪
様々な機能を備えるエンターテイメントホテル
 ブランド:MGM
 グレード:ラグジュアリー
 ターゲット:ビジネス客からレジャー客まで、幅広い層の来訪者

MGM大阪ヴィラ
客室ごとに専属スタッフを配置するVIP向け最高級ホテル
 ブランド:MGM
 グレード:スーパー・ラグジュアリー
 ターゲット:最もハイエンドの富裕層

MUSUBIホテル
幅広い層をターゲットとする多世代型アクアリゾートホテル
 ブランド:新ブランド
 グレード:アッパー・アップスケール
 ターゲット:ファミリー客から富裕層まで最も幅広い来訪者

また、今回の認定においては、特定複合観光施設区域整備法第9条第13項に基づき、以下などの条件が付された。

整備による効果の推計に関して、推計に用いる各種データ等の精緻化

特に外国人来訪客の増加に向けたプロモーションと集客の実施に取り組むこと

地盤沈下については、継続的に沈下量計測などのモニタリングを実施するとともに、想定以上の沈下が進行した場合などの対応について十分検討すること

ギャンブル等依存が疑われる者の割合の調査を行い、その結果を踏まえ実効性のある依存防止対策を定期的に検証し、大阪府・大阪市及び設置運営事業者が連携・協力して必要な措置を適切に講ずること

 

 

今週の展示会スケジュール(4/17~4/23)

4/17~4/23 開催の展示会

▽東京

4月19日(水)~20日(木)
東京都立産業貿易センター浜松町館
2023年ワールドオプチカルフェア

4月19日(水)~21日(金)
東京ビッグサイト
ジャパンライフサイエンスウィーク
CPHI Japan 2023
Medtec Japan
・Medical Electronics Expo
・Medical ICT / Home Healthcare Expo
Medical City / Disaster Medical & Disaster prevention Safety EXPO
・Test Kit Japan
・ファーマIT&デジタルヘルスエキスポ2023

▽神奈川

4月19日(水)~21日(金)
パシフィコ横浜
OPIE’23
レーザーEXPO
レンズ設計・製造展
ポジショニングEXPO
光源・光学素子EXPO
宇宙・天文光学EXPO
光と画像のセンサ&イメージングEXPO
光通信・要素技術&応用EXPO

▽大阪

4月19日(水)~21日(金)
インテックス大阪
慢性期医療展2023
看護未来展2023
在宅医療展2023
バリアフリー2023

「第896号 見本市展示会通信(春季特集号)」発行しました

 

 

展示会やMICEなどに関する最新ニュースを伝えるタブロイド判の業界紙「第896号 見本市展示会通信(春季特集号)」を発行しました。

特集
春の注目展2023
MICE施設の「今」
見本市展示会に対する補助・助成制度一覧
「ユーロショップ2023」を振り返る

主な記事
・〈寄稿〉「2つの大型食品・飲料展示会にみる地方庁の参加状況」 桜井悌司 氏
・注目の出展者 「リラクッション」(アロン化成)他
・〈インタビュー〉 観光活性化戦略 タケナカ 長崎英樹 氏
・春の人事、一般ニュース

発行について:第896号 2023年(令和5年)4月15日

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