「CEATEC JAPAN」国際会議やセミナーを充実し 世界に向けて情報発信(7/23)

「CEATEC JAPAN」国際会議やセミナーを充実し 世界に向けて情報発信(7/23)

IT・エレクトロニクスの専門展「CEATEC JAPAN2012」の開催概要が発表された。

10月2日から6日までの5日間、幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN」は、“Smart Innovation-豊かな暮らしと社会の創造”をテーマに展開。IT・エレクトロニクス技術の技術革新が、社会全体を快適にスマート化していくことを世界に向けて発信する。

主催者の大木一夫・(社)情報通信ネットワーク産業協会専務理事は、「展示会・コンファレンスを通じて最新情報に接してもらい、新しい時代の流れ感じてもらいたい」と語った。

今回、新たな取組として、1.部門構成を変更し、ステージ名を「ライフ&ソサエティステージ」と「キーテクノロジーステージ」に変更、2.モビリティ、エネルギー、医療・ヘルスケアの3分野にスポットを当ててIT・エレクトロニクスが関わる他産業との連携を特別企画やコンファレンスで情報発信、3.IEEEの国際会議「GCCE2012」が併催し国際展示会としてのポジション確立、4.各社の新技術・新製品が発表されるセミナーの新設など。

現在、開催規模は408社・2130小間で、前回と同水準の規模になる見通し。事務局では開催期間中の来場者数は20万人を目指している。

入場は一般1000円・学生500円で事前登録および招待券当日登録は無料。公式サイト(www.ceatec.com)で入場事前登録およびキーノートスピーチの聴講予約を開始した。その他、詳細は運営事務局(TEL03-6212-5233)まで問い合わせること。