死亡事故の「WATERBOMB JAPAN 2023」対策と今後の方針を発表

WATERBOMB JAPAN(株式会社SHOWK、Enterbrand Co、INC、株式会社Birdman)は、機材の点検中に設備のスタッフが死亡する事故が発生した「WATERBOMB JAPAN 2023」について、7/15(土)、16(日)の大阪公演は中止、7月22日(土)·23日(日)の名古屋公演と7月29日(土)·30日(日)の東京公演に関しては、再発防止対策を講じた上で安全管理を徹底して開催すると発表した。

「WATERBOMB JAPAN 2023」は、株式会社Birdmanとエンターテインメント事業に特化した⼦会社「株式会社Entertainment Next」が開催する、韓国の夏の大型音楽フェス「WATERBOMB」の日本版。

現在、警察当局による事故原因の究明調査が行われている。

以下、公式サイトのコメント概要。

・再発防止に向け、安全対策を総合的に見直し、責任者の配置・安全管理を再度徹底
・再発防止だけでなく、他危険要素についても見直し、万全な体制をスタッフ一同、整えていく
・事故に関連した機材は使用しない
・このような事故が起こらないよう、再発防止に向けて、責任を持って取り組む
・大阪公演の払い戻しについては、各プレイガイドからチケット代金を返金