「日経メッセ」トレンド展2つ新設し、1146社3065小間規模で開催へ

2023年開催時の様子

日本経済新聞社は街づくり・店づくりを支える製品やサービス、ソリューションが集まる「日経メッセ 街づくり・店づくり総合展」を、3月12日から15日までの4日間、東京ビッグサイト東・西展示棟で開催する。

日経メッセは「JAPAN SHOP」、「建築・建材展」、「ライティング・フェア」、「IFFT 東京国際家具見本市」、「リテールテック JAPAN」、「SECURITY SHOW」、「フランチャイズ・ショー」、「店・食・観光 トレンド展」、「Good 家電 Expo」の9展示会で構成。このうち「フランチャイズ・ショー」、「店・食・観光 トレンド展」、「Good 家電 Expo」は3月13日からの3日間開催となっている。また、オンライン展示会「日経メッセ Online」を2月27日から3月29日まで開催する。

日経メッセは1972年の初開催から数えて50年以上の歴史を持つ産業展示会。今回の出展規模は1146社・団体3065小間(2024年1月29日現在)。労働力不足をカバーするロボット技術やIT の利活用、リアル店舗とネット通販の融合、商業施設を中心とした地域活性化、訪日客誘致、健康で安全・安心な街づくり・店づくりなど、さまざまな課題解決につながる最新技術や製品、サービス、システムの情報が展示される。

今回から2つの展示会を新設する。「店・食・観光 トレンド展」では街や店、観光地の賑わい、集客力アップのための「新しいトレンドビジネス」と、それを支える「関連製品・サービス」を紹介。Good 家電 Expo」では店舗やオフィス、家庭などのシーンに欠かせない家電を紹介する。