スクレーパーやナイフ、工業用特注刃を製造する刃物の総合メーカー・ナルビーは、8月29日から31日の3日間、幕張メッセで開催された「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW」に出展し、同社のスクレーパー各種をDIYユーザーに向けてPRした。
スクレーパーとは主に掃除で使われる道具で、金属やプラスチックでできたヘラ状の刃に、プラスチックや木製の持ち手がついたもの。錆や古いシールなどを剥がす際に使う。
今回の出展では刃先がカーブした、コンパクトサイズの「ラウンドスクレーパー」を中心に紹介した。丸みがある形状のため、素材に傷をつけにくく、安全に汚れを落とせる。刃先は用途に合わせて4種類のラインナップがある。
ほかにも業務用のガラススクレーパーや、7月に販売を開始した、溝や細かい場所の汚れ落とすための「万能スクレーパー」もブース内に展示した。
出展担当者は「清掃業の現場ではおかげさまで、多くのユーザーにご使用いただいている。DIYを楽しむ人々にも当社製品の魅力を知ってもらえたら」と話した。