2025年秋、東京・青海に開業する新アリーナ「TOYOTA ARENA TOKYO」において、トヨタアルバルク東京株式会社とパナソニック株式会社 エレクトリックワークス社は、最新の照明・映像・音響技術を活用した観戦体験の創出を目的とするパートナーシップ契約を締結した。
Bリーグ・アルバルク東京のホームアリーナとなる本施設。パナソニックとしては初めて照明、映像、音響設備等を一括で納入した強みを生かし、最高峰のエンターテインメント体験を実現し、バスケットボール以外の各種興行も視野に入れた、新たな可能性を導くことを目指す。
(国内のプロバスケットボールを興行として行うアリーナとしては)国内アリーナ最大規模となる1000㎡超のLEDビジョンを導入。3層構造のセンターハングビジョンと、国内初の高さ2mを誇るリボンビジョンが空間を包み込み、NBA並みの没入体験を提供する。音響設備も国内最大規模のラインアレイを採用し、会場全体を圧倒的な音で包む。
アリーナ内の照明器具、映像設備、音響設備を一括制御できる総合演出システムを導入。メインアリーナ内の照明やセンターハングビジョン、リボンビジョン、音響設備を連動させることで、試合進行に合わせた多彩な演出が可能となり、会場全体が一体となった圧倒的なエンターテインメント空間へと変貌するという。