ホーム ニュース 会場・施設 【新施設】幕張のZOZOマリンスタジアム、屋内型で移転・新設 千葉市が方針を発表

【新施設】幕張のZOZOマリンスタジアム、屋内型で移転・新設 千葉市が方針を発表

千葉市は2日、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの本拠地である千葉マリンスタジアムの再構築事業について、株式会社千葉ロッテマリーンズ、イオンモール株式会社との三者協定を締結したと発表した。新たなスタジアムについては、年間を通じたイベント活用や来場者の利便性向上を図るため、屋内型スタジアムを見据えて基本計画の検討を進める。

市によると、三者は「千葉マリンスタジアム再構築基本計画策定に係る協定書」を締結。イオンモールを事業協力者として決定し、幕張新都心全体の価値向上につながるスタジアム整備に向け、官民連携で検討を本格化させる。

新スタジアムは、プロ野球の本拠地としての機能に加え、コンサートや各種イベントなど年間を通じた利用を想定する。市は、収益性の向上や来訪者の利便性を踏まえ、屋内型スタジアムの可能性を視野に入れた基本計画を策定する方針だ。

イオンモールの提案では、幕張豊砂駅、イオンモール幕張新都心、豊砂公園、新スタジアムを一体的につなぐ「ボールパーク」構想を掲げている。駅側にメインゲートを配置し、商業施設や公園、幕張メッセ方面との回遊性を高めることで、試合開催日以外もにぎわいを生むエリアづくりを目指す。

導入機能としては、飲食店やフードホールなどの商業機能、エンターテインメント機能、観戦・観覧体験と宿泊を組み合わせたホテル、豊砂公園と連携した広場機能などが検討される。新スタジアム周辺では、歩行者の安全確保に向けた上空デッキや歩道整備、公共交通の利用促進も課題となる。

今後は三者で構成する協議会を設置し、施設配置、交通計画、整備手法、管理運営、費用負担の考え方などを検討する。

今後の検討スケジュール(予定)
令和8年6月~ 基本計画の検討
令和9年3月頃 事業実施の判断、基本計画の策定
令和9年4月以降 基本設計等
令和16年頃 開業

「千葉マリンスタジアム再構築事業に係る事業協力者公募」 公開用企画提案概要書より抜粋↓