溶接エンジニア、大手ディーラー対象にインドネシアで初イベント~産報出版

溶接専門展「国際ウエルディングショー」を主催する産報出版は、12月10日、インドネシアのジャカルタでカンファレンス・イベント「ジャパン・ウエルディング・フェスタinジャカルタ2013」を初開催する。会場は、スルタン・ホテル。

自動車メーカーなど、日系企業の生産拠点として工場建設が進むインドネシアは、日本国内の溶接関連メーカーにとっても注目を集める市場となっており、輸送機器・自動車部品だけでなく、豊富な天然資源による化学プラント分野、インフラ整備にともなう建設分野などの成長が見込まれている。

こうした市況を背景に、産報出版はインドネシア溶接協会(IWS)協力のもと、日本の最新溶接・接合技術の動向やトレンドをインドネシアの溶接エンジニア、大手ディーラーに紹介するイベントとして企画した。来場者は150人を見込んでいるという。

1枠50分の講演のほか、イベントでは展示コーナーとビジネスマッチングを図る交流会を用意しており、3つのパッケージプランで参加を募集している。

現在、カンファレンス・パッケージはすでに完売で、展示コーナー15万円、カタログ展示8万円は募集中。締切は9月30日までとなっている。

詳細および問合せは、事務局(TEL03-3258-6411)、または下記サイトまで。
http://www.sanpo-pub.co.jp/pdf/Japan_welding_festa_in_indonesia_2.pdf