ぷれすは1979年から校閲や翻訳・編集などの事業を展開する出版社だ。今回は共同出店も含め4回目になるコンテンツ東京に出展した。昨年から単独で出展を行っている。
代表取締役社長・奥村氏は「出展を行うと毎年、お客さんとの出会いが必ず300ほどあります。その中でも3、4社とは今でもつきあいがあります」と話す。
インバウンド需要が増えてきたことにより、日本語から英語の翻訳業務も増えているという。
また、省力化を図るため、デジタル部門を立ち上げ、規則性のある校正命令をプログラムが処理してくれるシステムを開発。このほかにも、編集からDTPまで全てを請け負える体制を整えている。
今回特にブースで目を引いたのが猫の写真。いつもは大手出版社から業務を請け負う形だったが、自社から何か発信できるものが何かないかと探していたところ、社員が猫を出かけた先で撮影した写真が多く貯まっていた。そこで、写真をまとめた本を自分たちで発信するコンテンツとして出版した。
缶バッチなどのグッズもかわいらしく、多くの来場者が足を止めていた。
〈展示会データ〉
展示会名:コンテンツ東京 2017
会期:6月28日(水)~30日(金)
会場:東京ビッグサイト
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