本日から「ジャパン アミューズメント エキスポ2018」がスタートした。主催はジャパン・アミューズメント・エキスポ2018協議会。
開会式ではジャパン・アミューズメント・エキスポ2018協議会・里見治会長が「数年前までずっと右肩下がりだった業界の売上げが近年では上昇しつつあり、こういった状況で展示会を開催できることを嬉しく感じている。このイベントをきっかけとして、より業界を成長させていきたい」と挨拶し、開会を宣言した。
会場内にはUFOキャッチャーのほか、VRの登場により再びブームの兆しが見え始めているアーケードゲームや、人気キャラクターのプライズ品などが並ぶ。また、試遊体験が可能なゲームや各ブースのステージなど充実の内容だ。
エンハートのブースではメダルゲーム「バシャバシャ」を紹介。画面の中を泳ぐ金魚をすくってメダルをゲットするバーチャル金魚すくいで、体験する来場者も思わず真剣な顔つきに。
タイトーはサッカーのシュートゲームとVRがコラボしたアトラクションを展示。ヘッドマウントディスプレイを装着するが、実際にボールを蹴ってプレイ。家庭用VRやライド型のVRとはまた違う感覚が特徴となっている。
明日10日(土)からは一般入場がスタート。天下一音ゲー祭り全国頂上決戦やメタゲ体験会、クレーンゲーム段位認定会など、ゲームセンターファン必見のイベントが目白押しだ。 また、niconico、Gzブレイン、JeSU主催の合同開催イベント「闘会議 2018」も展開。
このアミューズメント界きっての祭は日曜日まで。ぜひ最新のゲームを楽しみながら、業界の勢いを体感してみて欲しい。
ジャパンアミューズメントエキスポ公式サイト→(http://www.jaepo.jp/top.html)
闘会議公式サイト→(http://tokaigi.jp/2018/)