「ふるさと祭り東京」会見にEXILEのUSA、TETSUYA、橘ケンチがナビゲーターとして登場

12月13日、来年1月11日から20日までの10日間にかけて東京ドームで行われる「ふるさと祭り東京2019ー日本のまつり・故郷の味」の記者発表会が東京ドーム スイート倶楽部レストランで開かれた。

殿丼を試食するEXILEのTETSUYA(左)、USA(右から2番目)橘ケンチ(右)

ふるさと祭り東京は今回で11回目。これまで述べ340万人以上を動員しており、今回は定番となった食の人気コーナー「第10回全国ご当地どんぶり選手権」に加え新企画「お祭り串グルメ&地酒セレクション」「ふるさと週末パンまつり」、炊き立てのご飯を片手に場内を巡る「絶品!逸品!ちょいのせ市場」、ご当地麺販売店のスタンプを集める「イケ麺スタンプラリー」などが開催。全国各地のグルメを楽しむことができる。

もちろん「青森ねぶた祭」や「八戸三社大祭」、「桐生八木節まつり」など全国各地の祭りも体験できる。期間中の18時から21時の間は「スペシャルナイトイベント」と称し、場内を暗転し巨大な夜祭り会場として演出する。

記者発表会ではナビゲーターとしてEXILEのUSA、TETSUYA、橘ケンチが登場。フジテレビの森本さやかアナウンサー、山﨑夕貴アナウンサーが司会を務め、スペシャルプロデューサーの小倉智昭氏は膀胱(ぼうこう)がん治療のためVTRでの出演となった。

今回新たにナビゲーターに就任した橘ケンチは「前から2人が全国の祭を巡っているのを見て、一緒に行きたいと思っていた」と打ち明け、笑顔を見せた。発表会ではイベントの試食も行われ、EXILEの3人は殿堂入りどんぶり通称「殿丼」からそれぞれ異なるものを選択。北海道・食堂丸善のうにめし丼を食べた橘ケンチは「うにが柔らかくて、いくらがソースのよう」として“お手上げ”と絶賛。

TETSUYAは青森県の八戸銀サバトロづけ丼を「鯖が口の中でとける」と評し、毎年食べているにもかかわらず今年は予想以上の美味しさだと顔を綻ばせた。USAは「肉が食べたい」と米沢牛ステーキ丼を頬張るとただ一言「ジューシィ」と発言。

発表会の最後にはナビゲーターとして3人が「ふるさと祭りには料理もお酒もすべてがある。みんなでご飯を食べながら一日を過ごし、日本の良さを知ってほしい」(橘ケンチ)、「今年はケンチがナビゲーターに加わったので、日本酒について教えてもらいたい。食べて、飲んで、踊って楽しく過ごしてもらいたい」(TETSUYA)、「自分にとってふるさと祭りは新年会のようなもの。全国のおいしいものがあるし、みんなに祭りに参加してほしい」(USA)とコメント。

小倉プロデューサーもVTRで「平成最後のふるさと祭り。毎日、毎晩来てもらうと色々なことが分かる」とメッセージを発信した。