研究開発から生産、加工流通、販売までが一堂に フローラル・イノベーションEXPO 2019

日本能率協会(JMA)は11月20日から22日までの3日間、東京ビッグサイトで「フローラル・イノベーションEXPO 2019」を初開催する。

日本フローラルマーケティング協会によると、最近1年間に花を購入した人は2009年には74.8%だったが、2018年には45.4%と大きく減少。栽培農家も減少しており、現状を打開し花き業界の発展を図るには、日常生活や公共施設などでの利用促進、新付加価値の創出による需要喚起といった国内の消費拡大や、輸出の促進が必要だ。

品質や日持ち、輸送技術の向上や輸出を見据えた海外での認知度向上も必要になることから、JMAでは花きに関する研究開発から生産、加工、流通、販売までを一堂に展示する。

現在出展者を募集しており、料金は5月31日までの早期申込の場合、会員は1小間(2.97m×2.97m)41万8,000円、会員外は1小間46万2,000円(いずれも税込)。通常申込の締切は8月2日。

 

見本市展示会通信」802号より抜粋(2019年5月15日発行)購読案内 通常号