CEATEC 2019 未来サービスの企画展には初参加含む24社が参加

CEATEC実施協議会(電子情報技術産業協会、情報通信ネットワーク産業協会、コンピュータソフトウェア協会)は10月15日から18日にかけて千葉・幕張メッセで開催する「CEATEC 2019」の企画展示「Society 5.0 TOWN」に、同展初参加となる12社・団体を含む24社・団体が参加することを発表した。

企画展示は昨年までの主催者企画「IoTタウン」を進化させたもので、2030年の未来の町で実現が見込まれるエネルギーや交通・インフラ・防災などの都市機能サービス、物流・販売・金融などの商業サービス、医療・娯楽・生涯学習などの生活サービスなどを垣間見ることができる。

初参加企業はANAホールディングス、大阪ガス、大林組、関西電力、SoundUD推進コンソーシアム、清水建設、JapanTaxi、大成建設、大日本印刷、戸田建設、トレジャーデータ、広島県。

また、基調講演の概要も公開された。オープニングには同展史上初の航空業界の企業経営者として、ANAホールディングスの片野坂社長が登壇。“瞬間移動技術「ANAアバター」が未来を変える”をテーマに講演を行う。そのほかJTBの田川博己会長、JapanTaxiの川鍋一朗社長、エクサウィザーズの石山洸社長、ファナックの稲葉善治会長、竹中工務店の佐々木正人社長、メディアアーティストの落合陽一氏、湯﨑英彦広島県知事の登壇も決まっている。

 

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