Embedded Technology 2019/IoT Technology 2019 AIブロックチェーン、セキュリティに焦点

組込みシステム技術協会(JASA)は、11月20日から22日までの3日間、「Embedded Technology 2019」「IoT Technology 2019」をパシフィコ横浜で開催する。前回に引き続きエッジテクノロジーに焦点を当て410社・団体820小間、来場者2万8,000人を目指す。

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ピックアップテーマは3つのエッジテクノロジー(エッジAI、エッジセキュリティ、エッジブロックチェーン)のほか、5G、モビリティ、ロボティクス、エネルギー。

基調講演にはテーマと連動した製品・サービスを手掛ける企業が登壇し、デモンストレーションを会場内で披露する。
新企画「フューチャーデザインパビリオン」では、デンソーやSBドライブの次世代モビリティの取り組みや実際の自動車の展示、テスラの電気自動車を通したエネルギー事業に関するデモンストレーションを予定。

JASAの渡辺博之・ET事業本部長は「エッジ領域では次々と新しい技術が登場しており、国内企業が世界を相手に充分に戦っていける分野だ」と語る。出展者の製品PR・マッチングだけでなく、最新技術によって世界がどのように変化していくかを示せる展示会を目指す構えだ。

ET & IoT Technology 2019」公式HP

 

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