インフラ建設・管理の品質及び生産性の向上に資する革新的技術が展示 ハイウェイテクノフェア2019

高速道路調査会(EHRF)は10月8日と9日の両日、東京ビッグサイト青海展示棟A・Bホールで「ハイウェイテクノフェア2019」を開催する。共催は東日本高速道路、中日本高速道路、西日本高速道路。

2018年開催のようす

今回、注目出展技術として「インフラ建設・管理の品質及び生産性の向上に資する革新的技術」を展示。8日には全邦釘氏(東京大学大学院工学系研究科 総合研究機構 i-Constructionシステム学寄付講座 特任准教授)による「人工知能技術の活用によるインフラ建設・維持管理のバージョンアップ」が講演される。

ハイウェイテクノフェアは公益活動の一環として2004年に開始して以来、2019年で累計16回目の開催。「高速道路の建設管理技術」に焦点をあてた展示会として、産業界のみならず社会にも広く認められ発展してきた。2010年から来場者が1万人を突破し、出展者も年々増加傾向にある。2020年は11月5日と6日の両日、東京ビッグサイト西3・4ホールでの開催が決まっている。