2020年はレーシングカーデモランが復活 TOKYO AUTO SALON 2020

東京オートサロン実行委員会は2020年1月10日から12日までの3日間、世界最大級のカスタムカーと関連製品の展示会「TOKYO AUTO SALON(東京オートサロン)2020」を千葉・幕張メッセで開催する。

1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートし、87年に現在の名称「TOKYO AUTO SALON」となった本展は今回で38回目の開催。幕張メッセ全館を使用した広大な会場に、国内主要自動車メーカー、外国車インポーター、タイヤ・ホイールメーカー、アフターパーツメーカー、カスタムショップなどが趣向を凝らしたブースを構え、およそ900台ものチューニング・ドレスアップ車両を展示するほか、各種パーツやグッズの展示・販売も行う。また、同乗試乗会などの参加体験型コンテンツやコレクタブルカー・オークション、人気アーティストのライブ、さらに前回は施設改修により休止となったレーシングカーデモランが復活するなどイベントも盛りだくさんとなっている。

展示ジャンルやコンテンツの多様化で楽しみ方が広がり、今日では熱心なクルマファンはもちろん、女性や家族連れなど、国内外から幅広い層の方々が訪れるイベントとなった東京オートサロン。 来場者数は前回、過去最高の33万666人を記録し2015年から5年連続で30万人の大台超えとなった。今回も同水準の来場者を見込む。

最先端のカスタムトレンドを発信する東京オートサロンは、近年では多くの自動車メーカーがスポーツコンセプトモデルなど力を注いで開発した新型車を発表し、またレース参戦車両の初公開とともにモータースポーツ活動の体制発表を行う場としても大きな注目を集めている。

前売り入場券は10月12日10時より「Yahoo!チケット」(http://r.y-tickets.jp/tokyoautosalon2020)で先行発売開始。TOKYO AUTO SALONオンラインチケットほかコンビニ・プレイガイド各社では11月1日発売。なお、東京オートサロン2020では、協賛企業であるタカラトミーの『トミカ50周年』を記念して、オリジナルトミカ付きチケットを販売する。発売日や発売方法など詳細は公式サイトで近日公開予定。

【開催概要】
名称:TOKYO AUTO SALON 2020
会期:2020年1月10日(金)、11日(土)、12日(日)
会場:幕張メッセ(日本コンベンションセンター)
国際展示場 ホール1〜11・国際会議場・イベントホール・屋外展示場
千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
開催スケジュール:
1月10日(金)9:00〜19:00(業界&報道関係者招待日)※14:00〜:一般特別公開
1月11日(土)9:00〜19:00(一般公開日)
1月12日(日)9:00〜18:00(一般公開日)
主催:東京オートサロン実行委員会
運営:東京オートサロン事務局(TASA)
後援 (予定):千葉県/千葉市/一般社団法人 日本自動車用品・部品アフターマーケット振興会(NAPAC)/一般社団法人 日本自動車工業会(JAMA)/一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)
特別協力:幕張メッセ/株式会社三栄
協力 (予定):ASEA事業部/JAWA事業部/JASMA
入場料:
特別入場券:1月10日(金)前売り3,000円、当日3,500円 ※14:00~19:00のみ有効
一般入場券:1月11日(土)前売り3,000円、当日3,500円
一般入場券:1月12日(日)前売り2,000円、当日2,500円(大人)1,800円(中・高生)※土曜日もしくは日曜日のどちらか1日限り有効