SYMAの新商品を展開

システムディスプレイのレンタル・施工を行なう西尾レントオール株式会社(西尾公志社長)はこのほど、スイス・SYMA社のディスプレイ部材4種を導入し、ブースデザインのバリエーションを増やすことで他社との差別化を図る。
今回導入したのは「ブラインド」「木材ビーム」「ガラスパネル」「平トラス」の4種。いずれも日本では初登場となる部材で、ブースのデザイン性向上に重点を置いたものとなっている。
4種部材の特徴は、「ブラインド」は通常の壁面パネルと違いブース外からも内を見ることができ、閉鎖的な感覚を解消した部材。また、デザイン性にも優れているため、いろいろな用途で使用されそうだ。「木材ビーム」はシステムの冷たさを取り除くために木材を使用し、直線・R形態のビーム2種類を用意。「ガラスパネル」もシステムにマッチした造作を可能とする。「平トラス」はSYMA社製で、国内では取り扱っていなかった部材を揃えた。

(06/12/22)