展示会業界関係者向けセミナー「PENGUIN REPORT」開催へ

過去に開催したセミナーのようす

展示会のブースデザインを手掛けるスーパーペンギンは12月15日、AP品川(東京・港区)で展示会業界関係者向けにセミナー「PENGUIN REPORT」を開催する。参加費は10,000円。

『コロナ状況下でも「出展成功」する展示会を考える』をテーマに竹村尚久社長が登壇し、現在の展示会の傾向や出展成果を出すための考え方を解説する。「今後は出展者のみならず、主催者や設営会社が出展者の成果を強く意識することが戦略上重要になる」という視点から、今回のセミナーは主催者や地方自治体、設営会社、代理店なども参加対象に含む。

オンラインでの参加も可能だが、リアル参加者にのみ、同社が製作したテキストが配布される。

 


 

予定されているセミナー内容は下記の通り。

■展示会再開後の展示会状況
1.コロナ状況下での展示会の変化
2.最近の展示会場内の状況
3.コロナ状況下での展示会考察

■オンラインの可能性
1.現在の「オンライン」の方向性
2.「リアルの代替」と「リアルの補完」

■展示会ブースの具体事例
1.リアルブース
・オンラインを取り入れた事例
・リアルブースのポイント
2.半オンライン・半リアルのブース
・ [PHASE]等
・「出展者がいない展示会」の実施上のポイント

■2021年の展示会出展
1.2021年の展示会出展のポイント
・「成果を出す」ことを目標に
2.「成果を出す」ことの本当の意味
・展示会関係各社の「売上」を延ばすこと
3.展示会場全体での工夫
・滞留時間を延ばす
・強制動線の有効性について
・通路幅設定の有効性について 他
4.出展者ブースにできる工夫
・現地でのアテンド人数を少なくする
・来場者を自社ブースに呼ぶための考え方
・オンライン導入のポイント
・無人ブースにする際の注意点

ほか