ジャパンデーが2021年12月11日に決定、 日本館アテンダントの募集も開始  ドバイ万博

日本館の現状(2020年11月27日時点)

2021年10月1日から翌年3月31日までの182日間、アラブ首長国連邦で開催される「ドバイ国際博覧会(ドバイ万博)」で、ジャパンデーが12月11日に行われることが明らかになった。会期中は参加国ごとにナショナルデーが行われる。

 

幹事省である経済産業省は今年12月11日より、日本館アテンダントの募集も開始。日本館は敷地面積約5,161.8㎡で、建築家の永山祐子氏とNTTファシリティーズが設計し、大林組が施工を行う。アテンダントの業務内容は来館者対応および館内・貸出備品の簡易清掃、PR業務などで、男女80人程度を契約社員として2021年9月上旬から翌年4月上旬までの期間雇用する予定。雇用元は日本館を運営する博報堂の再委託先であるクラップ・ネットワークで、特設サイトで応募を受付ける。

今年12月11日にはANAホールディングスのスタートアップであるavatarin、パナソニック、ヤマハの3社が日本館へ協賛することも明らかになった。

ドバイ万博は当初、2020年10月20日から翌年4月10日までの開催を予定していたが、新型コロナウイルスの影響により1年延期となった。