新しい生活様式を提案する特別パビリオン設置 感染症対策総合展

実行委員会は、6月17日から19日の3日間、Sports & Wellness Week内で「感染症対策総合展」を、ポートメッセなごやで開催する。同展は感染症対策・予防・検査に関する日本最大の専門展で、そのほかの構成展は「SPORTEC2021」、「ヘルス&ビューティーショー」、「生活習慣病予防展」、「アウトドアライフスタイ ルショー」、「プール&温浴産業展」、「熱中症対策展」の6展。スポーツ・フィットネス・健康・美容・未病・感染対策などに関わる製品やサービスを持つ650社以上が出展し、90セッションを超えるセミナー・イベントなども実施する。

また、フィットネス、フードサービス、レジャーなどに焦点を当て、新しい生活様式を提案する特別パビリオンを設置。「次世代フィットネスクラブ体験パビリオン」では、非接触・非対面、最新の換気システムや抗ウイルスの安全に安心なフィットネスクラブを再現。最新のトレーニングマシンとプログラムを実際に体験できる。
「次世代工場体験パビリオン」では、工場内クラスターを防ぐためのウイルス対策、導線設計の最新工場モデルを会場内に設置。工場内での検査や抗ウイルスに向けた取り組みを実演で提案する。
ほかにも自動配膳、無人化、飛沫防止など、飲食店舗向けの感染症対策サービスを紹介する「安心できる飲食店舗パビリオン」や、最新のサービスロボット提案する「非接触型サービスロボットパビリオン」、自然と共存し、解放的な空間でストレスフリーに仕事をするワーケーションの提案を行う「ワーケーションパビリオン」の展開を予定している。