特集「地域経済の原動力として」

「見本市展示会通信」では2月15日、地域経済に大きな影響を及ぼすコンベンションセンターの役割をピックアップするため、“地域経済への原動力として”というテーマのもと、幕張メッセ特集を行なった。
1989年10月にオープンした「幕張メッセ」は、日本初のコンベンションセンターとして経済の活性化、産業の振興、雇用の創出など、地域に大きな波及効果を及ぼしていることで知られる。
昨年はその経済波及効果を数値で示し、「人・モノ・情報」が集まる展示・コンベンション施設の役割を世に知らしめた。
そこで、地域経済の原動力として幕張メッセがどのような役割を果たし、どのような展望を掲げているのかを浮き彫りにするため、山口忠則・?竃拠」メッセ代表取締役専務に全体像を聞いた。
また、幕張新都心の包括的な動きを佐藤忠信・千葉県商工労働部経済政策課長に紹介してもらった。(080215)