株式上場目指す経営方針を発表

 ディスプレイ業のサクラインターナショナル株式会社(http://www.sakurain.co.jp/)は12月16日、東京ビッグサイトのレセプションホールにて、同社の協力会社など関係者をゲストに招き「Welcome to “Sakura World”」を開催した。
創業28周年を迎える同社が、新たな経営方針を発表し、社員と協力会社の結束を深めるための感謝の集いとして開催。同社の社員95名のうち78名と、ゲスト132名が参加した。
交流会に先立ち壇上に上がった、妙代金幸代表取締役は、?@同社が独自のビジネスモデルとして展開する、展示会ブースの再利用システム「SRDS」の顧客を、2010年に390(語呂合わせでサクラ)社に増やすこと、?A2011年にヘラクレスへの株式上場を目指すことなどの経営方針を発表。さらに、“The Global Creative Endeavor”を新たなキャッチフレーズとし、「創造的な仕事を世界中で展開し、そのためにたゆまぬ努力をしてゆくことに、全社を挙げて取り組む」ことを宣言した。
パーティでは、和太鼓の演奏、社員も参加した推理劇の上演などのパフォーマンスを披露し、盛況に幕を閉じた。